2023.11.15

食べる

【シェフ脇屋流】旨味満点「酸辣豚バラキャベツ」に挑戦♪黒酢×胡椒=酸っぱ辛くてご飯が秒で消える!

「時短、簡単、旨い!」と、日本の中国料理界をリードする脇屋友詞シェフがYouTubeで紹介している「酸辣豚バラキャベツ」。黒酢の酸味とこしょうの辛味の効いた、酸っぱ辛いご飯のおかずです。材料と作り方はシンプルで簡単。キャベツと豚肉を炒めて、黒酢やしょうゆなどを加えたスープでたった3分煮込むだけ。スープも市販の鶏がらスープの素を使うので、とってもお手軽♪プロ伝授の家庭料理、さっそく作ってみよう。

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プロ直伝!10分でできる家庭料理「酸辣豚バラキャベツ」とは?

材料と作り方はこちら。今回は分量を半分にして作ります。

材料

【材料】3~4人分
キャベツ…1/2個
豚バラ薄切り肉…100g
長ねぎ…1/2本
にんにく…3~4かけ
唐辛子…3~4本
「太白胡麻油」…大さじ1強
酒…大さじ3
チキンスープ…100~150ml(鶏がらスープの素とお湯で作ったもの)

◆合わせ調味料
黒酢…大さじ5
五香粉…小さじ1/2 ※入れなくてもOK
しょうゆ…大さじ1
塩…小さじ1くらい

◆仕上げ用
こしょう…適量
ゴマ油…大さじ2

脇屋シェフは春キャベツを使っていましたが、この時期手に入らないので、冬キャベツを使います。

今回、チキンスープは鶏がらスープの素(顆粒)大さじ1/2とお湯100mlで作りました。鶏がらスープの素のパッケージに記載されていたスープを作る際の分量を参考にしました。

脇屋シェフがよく使う「太白胡麻油」は、ゴマ油特有の香りがなく、ゴマ本来のコクと旨味が特徴のゴマ油だそうです。

※調味料の計量について
動画の中で脇屋シェフが調味料の計量に使っていた大さじは、計量スプーンではなく、カレーなどを食べるときの大きめのスプーンでした。また、小さじも計量スプーンではなく、ティースプーンでした。

計量スプーンで量るとかなり量が多くなるので、今回は、わたしも脇屋シェフに倣って、カレー用スプーンとティースプーンを使用することに。わが家のカレー用スプーンとティースプーンが、脇屋シェフの使用していたスプーンとどれくらい違うかわかりませんが、計量スプーンほどの違いは生じないと思われます。

【作り方】

1.合わせ調味料を作ります。

器に黒酢、五香粉、しょうゆ、塩を入れてよく混ぜます。味見をして自分好みの味に調整しましょう。

合わせ調味料

2.キャベツは芯を取り除き、残りは手で適当な大きさにちぎります。

きゃべつ

豚バラ肉は、大きめのひと口大に切ります。

豚バラ

長ねぎは斜め薄切りに、にんにくはスライスします。

長ねぎ にんにく

3.フライパンに「太白胡麻油」を入れ、豚バラ肉を炒めます。火加減は中火にしました。

豚バラ

肉の色が変わったら、一旦、お皿に取り出します。

4.豚肉を炒めたフライパンをそのまま使い、スライスしたにんにく、唐辛子を入れ、弱めの中火で炒めます。フライパンに残った豚肉の脂の旨味を余さず使います。

にんにく唐辛子

にんにくと唐辛子の香りが出てきたら、キャベツを入れ、酒、チキンスープを入れてフタをし、3分煮ます。火加減は弱めの中火のままにしました。

キャベツ

キャベツ

フタ

次ページ > お次は豚肉と長ねぎを投入!出来上がりが待ち遠しい♡

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