2022.11.03

食べる

冷凍餃子とトマト丸ごとINな「トマト肉めし」作ってみた!炊き上がりにトマトを崩すと爽やかな香りがふわっ♡【味の素公式】

新米の季節ですね♪筆者は里山エリア在住なので、あちこちで稲刈り風景を見かけます。新米の銀シャリもごちそうなのですが、炊き込みご飯も作りたくなりますよね。根菜や鶏肉を入れた定番の味も安定感のあるおいしさなのですが、今回は味の素の公式レシピで見つけた、変わり炊き込みご飯を作りましょう♪ 具はなんと冷凍餃子とトマト! わたし的には初の組み合わせです。炊飯器スイッチオンでほぼ完成ですよ!

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ほぼ炊くだけのお手軽さ♪「餃子入りトマト肉めし」を作ってみた!



【材料】(2人分)
レンジで約3分焼ギョーザ…1袋(10個)
トマト…1個(約160g)
米…1合
水…150ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1
ゴマ油…小さじ1
塩・こしょう…各適量
黒こしょう…適量
しょうゆ…適量

1.  米を洗い、水を加えて30分浸水します。トマトはヘタをくり抜きます。



いつも通りにお米を研ぎ、レシピの分量の水を加えて30分置いておきます。



トマトはヘタをくり抜くだけ。丸いまま炊飯器に入れるので、包丁を使うのはこれだけです♪

2.  浸水した米に鶏ガラスープの素を混ぜ、トマト、冷凍のままの餃子を乗せて普通モードで炊きます。



お米の量に対して餃子がたっぷり!10個も冷凍餃子が乗っています。料理した?と思うくらい超簡単なレシピです。

3.  炊き上がったら餃子を粗くほぐすように混ぜます。



炊き上がりました。鶏ガラスープの素を入れたのでご飯にほんのりと色が付いています。餃子もつぶれず、形がきれいなままぷっくりと火が通っています♪



トマトを潰すとソースのよう。トマトの酸味が広がり、爽やかな香りです。餃子を粗くほぐすように混ぜ込みました。

4.  ゴマ油も混ぜて、塩とこしょうで味を調えます。



ゴマ油を加えると少し中華っぽい香りに。味見をしましたが意外とあっさりとしているので、こしょうを多めに振りました。器に盛ってから黒こしょう、食べる直前にしょうゆを加えましょう。

あっさりとしたトマトリゾットのよう!皮がもちもちで食べ応えも◎



炊飯器のスイッチを押したら後はほったらかし、炊飯時間約50分で完成しました。調理と言えばトマトのヘタを取っただけなので、ここまで簡単な料理はあるだろうか?と思うほど簡単でした。多忙な日のメニューにおすすめです!

ご飯はトマトの果肉や果汁を吸ってほんのりオレンジ色、そして餃子の具と皮がゴロゴロと混ざっていて存在感を放っています。



餃子の具が小さなミートボールのように入っているのがおもしろいです!餃子の皮も炊き込みご飯の具として目立っていますよ。

食べてみると、意外なことにあっさり!べたつき感のないトマトリゾットのような軽やかさです。ゴマ油を入れましたがトマトの酸味が強く、中華の印象はありません。唯一、餃子の皮のもちもち感が冷凍餃子の名残り。炊飯器のスイッチオンでこれだけのおいしさになるとは、かなりの衝撃です!



彩りに少し欠けるので青ねぎの小口切りをトッピング。緑の食材が入ることで、かなり完成度の高い炊き込みご飯のように見えますね。青ねぎもいいですが、バジルでもきっと合うと思います。

おにぎりにもぴったり!冷めてもおいしいのでお弁当にも♪



温かい「餃子入りトマト肉めし」もおいしかったのですが、おにぎりにして冷めた状態でも食べてみました。あっさりトマト味のご飯とのりの相性はかなりいいです!ご飯全体に味が付いているので、冷めてもしっかりとトマト味を楽しめました。

ただ餃子とゴマ油の油分を含んでいるので、握る時にギュッと握らないとまとまりません。白ご飯のおにぎりを握るより力を込めても、ふわっとした食感はキープされていたのでご心配なく。

「餃子入りトマト肉めし」は今まで作ってきた炊き込みご飯の中で、ダントツに簡単なレシピでした!そして中華っぽい味になるかと思いきや、意外にあっさりとした洋風の味になり、驚きもありました。誰でもおいしく作れるレシピなので、ぜひお試しくださいね。

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