先日、フジテレビの『めざましテレビ』で紹介されて気になったのが、エバラが2022年8月に発売した「フライパンで焼肉鍋」。フライパンひとつで出来る焼き肉鍋専用の調味料で、いま大ヒットしているんですって！焼肉鍋とは初めて聞きましたが、フライパンでお肉を焼き、調味料で味付けしてから水と野菜を入れて煮込む料理なんだとか。焼いたお肉の鍋とは…。ありそうでなかった新感覚料理よね。では、作ってみるかっ♪【じゃない使い方】土鍋で鍋料理じゃなくて「鍋焼きビビンバ」作ってみた！おこげが香ばしくって熱々～♡大ヒット中の「焼肉鍋」とは…!?焼き肉のタレでお馴染みのエバラが昨年8月に発売して、大ヒットしているという「フライパンで焼肉鍋」。
エバラ「フライパンで焼肉鍋(コチュジャン醤油味)100g×2袋」357円
「コチュジャン醤油味」と「うま塩にんにく味」の2種類あるそうですが、今回は「コチュジャン醤油味」を使ってみます。エバラ公式HPで紹介しているレシピを参考に「焼肉鍋」を作ってみましょう♪
ちなみに「コチュジャン醤油味」は、本醸造しょうゆをベースにコチュジャンの旨辛さとにんにくを合わせ、かくし味にアサリエキス、ホタテエキスといった貝の旨味を加えているとのこと。焼肉好きが満足できる、ワンパン鍋調味料だそうです。
2袋入りで、1袋で2人分です。
エバラ公式「フライパンで焼肉鍋」の材料と作り方
【材料】2人分牛または豚の切り落とし肉…約300g
キャベツ…約150g（1/8個）
玉ねぎ…約150g（中1個）
ニラ…約50g（1/2束）
エバラ「フライパンで焼肉鍋 コチュジャン醤油味」…1袋
水…200ml
サラダ油…大さじ1
今回は、牛ももバラ切り落とし肉を使いました。
【作り方】
1．キャベツはざく切りに、玉ねぎはくし形切りに、ニラは4～5cmの長さに切ります。
2．フライパンに油を熱し、牛肉を焼きます。
肉の色が少し変わってきたところで、「フライパンで焼肉鍋」を加えて、2分ほど絡め焼きします。
この焼肉鍋の最大のポイントが「肉を焼いて、味付けする」こと。お肉をそのまま鍋に入れるより、味付けして炒めたほうが、お肉にしっかり味がつくのでしょうね。
香りは、焼肉のたれでお肉を炒めたときと同じ。“そのまんま”の香りです（笑）。
3．2に水を入れ、キャベツと玉ねぎを加え、フタをして中火で煮込みます。
お肉には火が通っているし、あまり煮込むと硬くなるので、野菜に火が通ればOK。今回は8分煮込みました。
8分煮込むとこんな感じ。すき焼きのようなしょうゆと砂糖の甘い香りがします。食欲がそそられる～♡
4．仕上げにニラを加えます。ニラがしんなりすればいいそうなので、フタをして1分ほど煮ることに。
これで、焼肉鍋の出来上がり。調理時間は15分。めちゃめちゃ簡単でした。これは忙しいときに非常に助かるレシピですね！
では、いただきます！
おお～、間違いないおいしさ!!! すき焼きっぽいかなと思いましたが、コクのあるタレにコチュジャンのピリ辛さが効いていて、まさに焼肉を鍋にした「焼肉鍋」です。ビールもご飯も、これでもか！これでもか！と進みそうな味♪
お肉もやわらかくておいしーーーい♪ 煮込む前に炒めたので、お肉に味がしっかりついています♪
キャベツも玉ねぎもやわらかくて甘ーーーい♡ もし野菜のシャキシャキ感を残したかったら、煮込む時間は5～6分でいいかもしれません。
フライパンで調理して、そのまま食卓に出せるので、とっても楽チン♪ しかも、おいしい♪ これは、大ヒットするのも当然ですね！
今回は、ご飯と一緒に「焼肉鍋」を堪能したので出来ませんでしたが、お鍋として食べた後、〆にうどんを入れて焼うどん風にするのもおすすめだそうです。次回、やってみよう♪
これまでありそうでなかった、焼き肉をお鍋にした「焼肉鍋」。とっても簡単なので、試してみてくださいね！
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