SNSに溢れる、おいしそうな料理の写真たち。わたしもそんな写真をシェアした～い！と意気込みますが、いつも撮れるのは凡庸で“まあまあレベル”の写真ばかり。お世辞にもおいしそう！とは言ってもらえません。わたしと同じ悩みを持つみなさま、お料理を美しくおいしそうに撮る裏ワザを探してきましたよ！コツはたった4つ。実際に試してみたので、詳しくレポートしますね♪【LINEの裏ワザ】小さな気遣いで素敵女子に♡深夜のLINEに便利な「ミュートメッセージ」使ってみた♪人気インスタグラマー直伝！お料理を美しく撮影する4か条こちらの裏ワザは、CBCテレビの情報番組『チャント！』で紹介されていたものです。番組では、人気インスタグラマー・kousuke_nagoya（名古屋グルメ☆こうすけ）さんが、ご自身が撮影した写真を例に挙げて教えてくれていました。
kousuke_nagoyaさんのInstagramを見たことはありますか？もう、すべての写真が美しい＆おいしそうなんです！このまま名古屋行きの新幹線に飛び乗りたくなるくらい、魅力的な写真で名古屋グルメが紹介されていて…。わたしもこんな風に撮影した～い！美しく東京グルメを紹介した～い！日日の記事の写真もうまくなりた～い！
kousuke_nagoyaさんによると、お料理を美しく撮影する4ヶ条はこちら。
1. カメラはさかさまに…下から撮って迫力アップ
2. 倍率は2倍に…影が消えて明るく立体的な印象に
3. LIVE機能を使う…数秒間撮影してベストなタイミングを逃さない
4. 左右に1/3ずらす…メニューの表紙のようなおしゃれな構図に
上の4つのコツが、とっても大切だそうです。
たったこれだけで写真が上達するのであれば、実践するしかないですよね。
そこでわたしも、4つのコツを押さえて写真を撮ってみました！
人気インスタグラマーの裏ワザを使って撮影してみた！わたしが愛用しているスマホは、iPhone12です。
なんだかカメラの性能がいい機種らしいですが、ふだん意識して良い写真を撮ろうと思わないわたしには宝の持ち腐れ…。
（画面が大きくて使いやすいので、スマホ自体はお気に入りです！）
最初に撮影するのは、いちごです。
いちごは見た目がかわいいので、ほかの食べ物より簡単に写真映えするはず…。
↓ということで何も設定せず、普通に撮ったいちごがこちら。
いちご自体のかわいさで何とかなっている感じが、否めません。
そこで、カメラをさかさまにして、倍率2倍で撮影してみることにしました。
スマホをさかさまに構えると、以下のような感じに。余談ですが、iPhoneをさかさまに構えると、撮影しやすいように倍率の数字たちもくるっと一回転。正向きで読めるようになりますよ。iPhoneさん気が利く！（以下はさかさまに構えたときのスクリーンショットなので、実際には数字などがちゃんと正向きに見ることが出来ました）ちなみに、上の黄色い枠はLIVE機能のオンオフボタン、下の黄色い枠が倍率です。
そうして撮ってみた写真が、こちら！
ジャジャーン！
いちごのかわいさをさらに引き出した、おいしそうな写真に撮れていると思いませんか？
いちごはそもそものポテンシャルが高いので、押さえるコツは2つまでにしておきます。
4つのコツすべてを駆使してみた！次に撮影するのは、子どもと一緒に作った素朴なクッキー。
白いクッキーにはフリーズドライのイチゴを混ぜているので、赤いツブツブがきれいです。このツブツブの色を、ぜひ伝えたいところ。
ちなみに余談ですが、ダイソーのフリーズドライのイチゴ、100円なのに焼いても発色がいい！ちゃんとイチゴの味もしていて、ビックリしました。安くお菓子作りしたい方におすすめです。
さて、それではまず、ふつうに撮影してみましょう。
続いて、カメラをさかさまにして、倍率を2倍にすると…！
さらに、LIVE機能を使って撮影した写真が以下です。
撮影の都合で、ちょっぴり位置がずれました。
さらにさらに、左右に1/3ずらしてみました。
子どもと手作りした素朴なクッキーなのに、ちょっとオシャレに見えませんか？
最後に、映えにくそうな大根の葉も撮影してみることに。
わたしは水耕栽培が趣味で、こちらの大根もリボベジ中です。
大根の葉をふつうに撮影すると、こんな感じですが…。
ちょっぴり元気がない大根。まずはふつうに撮影したところ。4つのコツを押さえただけで、しなびそうな大根の葉が素敵な植物に！
よりみずみずしく撮影出来た気がします。
4つのコツを駆使して撮影したところ。みずみずしく見える、見える！4つの写真撮影の裏ワザのほかに大切な1つのことkousuke_nagoyaさん直伝のコツを使って、写真撮影初心者のわたしでもきれいな写真が撮れるようになりました。
きれいに撮れるようになると、写真撮影が楽しくなりますよね！わたしももっとたくさん撮りた～い！
でも、kousuke_nagoyaさんから1つだけ注意点が。
それは、
料理の撮影時間は1分以内に収めることです。
自分が作った料理が冷めるまで手を付けられないって、とっても悲しいですよね。わたしだったら、すごく腹が立ちます。
作ってくださった方のためにも、そして自分がおいしく食べるためにも「撮影はササッと＆テキパキと！」をモットーに、どんどん撮影しようと思います。
