2023.03.18

食べる

【セリア】甘夏の分厚い皮も薄皮も「オレンジカッター」なら楽勝ペロン♪憧れのフルーツパーラー盛りも余裕♡

甘夏などの皮の厚い柑橘類って、剥くのがちょっと億劫…。てなときに100均の便利グッズ「オレンジカッター」を使えば、楽勝でペロンという噂が。しかも、皮だけでなく薄皮や種もきれいに取り除けるんですって。これはもしや、皮を器に見立てたフルーツパーラー風の盛りが叶うかも(わたしの密かなあこがれ♪)。では“映え盛り”を目指しつつ、オレンジカッターの使い勝手もレポしますね。

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厚皮剥くなら「オレンジカッター」一択!

わたしが購入したのはセリアでしたが、同じ商品を、ダイソーでも見かけました。



本体からオレンジ色のフタが外せ、パカッと2つのパーツに分かれます。

オレンジ色のフタの両端には2種類のツメが付いていて、一台で、①厚皮切り②薄皮切り③種取りと、3つの役目を果たしてくれる優れもの。



まずは、厚皮で器を作ります!

厚皮と実が剥しやすくなるように、甘夏をコロコロと転がします。



横半分にぐるっと一周、オレンジ色のフタの大きい方のツメ(①厚皮切り)で切れ目を入れ…



計量スプーンなどの柄を切り込みに差し込み、こちらもぐるっと一周させて、厚皮と実を剥します。



気をつけないと、皮が破れてしまいますので、慎重に!



ぐるりと1周厚皮と実とを剥すことができたら、ルービックキューブの要領で、ひねると…



パカッと、厚皮が剥けますよ!



反対側も同じ要領で剥けば、器は完成♪

お次は、薄皮を剥いていきます♪

まずは、実を小房に分けます。



薄皮を剥く際は、白い本体のカッター(②薄皮切り)を使って。使い方は、刃がついている方が下(手前)に来るよう置いて、上からスッと刃の方へ引くように動かすと…



スパッと、薄皮を切ることができます。ただし、刃の上下を逆に置くと、うまく切れませんのでご注意を。



最後に、薄皮を剥いて、オレンジ色のフタの小さい方のツメ(③種取り)を使って、種をかき出せば完了!



厚皮を剥く→薄皮を切って剥く→種をかき出す というメンドイ工程も、オレンジカッターを使えば、手で剥くより、断然、簡単!

器に実を盛り付ければ、フルーツパーラー風に!映えるし、なんだか、高級感も味わえます♡



映え盛り以外でも、大活躍!

このオレンジカッター、もちろん、ふつうに皮を剥くのにも使えます。



まずは先ほど同様、オレンジ色のフタの大きい方のツメ(①厚皮切り)を使って、ぐるっと一周、十字に切れ目を入れます。



切れ目を入れると、指先で皮をスルッと剥くことができるのが、驚き!



オレンジカッターを見つけるまでは、指先に全身の力をふっと込めて皮を剥いていましたが、これを使えば、軽い力で大丈夫なので、疲れないし、イライラもしません(笑)。

あとは、先ほどと同じ要領で、薄皮を剥けばOK。



甘夏は、スッキリとした甘みなので、サラダの具材としてもオススメ!わたしは、レタス、スライス玉ねぎ、甘夏に、赤しそふりかけ&オリーブ油をかけて、よく食べます。



甘夏は、苦そう?酸っぱそう?というイメージもありますが、苦みや酸味で食べにくいなと感じる時は、蜂蜜をかけて食べると、食べやすくなりますよ。

ちなみに、今回剥いた甘夏は「紅甘夏」という、わたしが住む鹿児島の特産品。苦みや酸味が程よく抑えられていて、そのままでも食べやすい甘夏です。



厚い皮の柑橘類には、甘夏のほか、河内晩柑、八朔などもあります。皮を剥く手間はかかりますが、薄い皮のみかんやぽんかんなどとは、また一味違う美味しさ!

皮を剥くのがメンドイ…と敬遠していた方は、ぜひ、この「オレンジカッター」をお試しください。

詳しい剥き方を知りたい方は、動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=vis318gG6gc


※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

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