海外のお料理動画を見ていると、わたしなどには思いもつかないアイデアに出会えて楽しい♪今日作ってみるのも、そんな魅力に溢れた料理です。特別な日に出せそうな映え感なんだけど、用意する材料は特別ではないので手軽に作れちゃうっていう優秀レシピ♪パプリカをまるっと器にしちゃうのが良いんですよね～。ドイツのお料理好きさんが提案する可愛くてカラフルな一品、さっそく作ってみましょう。サバ缶にピーマンとじゃがいもで…餃子⁉タサン志麻さんの日本人離れした“餃子レシピ”を試してみた！「パプリカの卵とハム詰め」はドイツの料理好きさんが考えたレシピ「パプリカの卵とハム詰め」の料理動画は『gemeinsam kochen』というチャンネルで見つけました。概要欄を見てみると、カトリーナさんというドイツの方のチャンネルでした。
シンプルな料理でも愛というスパイスを加えて、特別な料理に仕上げているそうですよ。チャンネル名をグーグル翻訳してみたら、一緒に料理するという意味になりました。
筆者もカトリーナさんの動画を見て「パプリカの卵とハム詰め」を作ってみたいと思います♪
パプリカを器に♪「パプリカの卵とハム詰め」を作ってみた！カトリーナさんのレシピを参考に、入手しやすい材料と作りやすい分量に変えて「パプリカの卵とハム詰め」を作りました。
【材料】（2個分）パプリカ…2個
卵…2個
玉ねぎ…1/8個
トマト…1/2個
薄切りハム…2枚
ピザ用チーズ…20g
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量
オリーブオイル…適量
乾燥パセリ…適量
1. 玉ねぎをみじん切りに、トマトをさいの目切り、ハムは2㎝角に切ります。
動画では黒こしょうが周りに付いた厚切りハム（パストラミ）を使用していましたが、入手できなかったので薄切りハムを使うことに。パプリカに詰めやすい大きさになるよう、切りました。
2. パプリカは上部を少し切り取り、中の種を取り除きます。
パプリカの種を取ると器として使えます。パプリカは底が平らな物を選んでくださいね。
3. パプリカの中に卵を割り入れて塩を振ります。
卵を直接割り入れます。お花のようでかわいいですね♪
4. スプーンで卵を混ぜ、切った野菜とハム、黒こしょうを加えてスプ―ンで混ぜ合わせます。
パプリカの中で混ぜ合わせるのが斬新です！ボウルで具材を混ぜ合わせないので洗い物が減りますね。これはいい裏ワザ！
切り取った上部がもったいないのでひと工夫！
パプリカを器にするために切り落とした上部です。玉ねぎも少し余ってしまいました。
「パプリカの卵とハム詰め」をこの後オーブンで焼くので、一緒に耐熱皿に入れて付け合わせにしたいと思います。
5. 4にチーズをのせ、オリーブオイルを引いた耐熱皿に入れて180℃に予熱したオーブンで30分焼きます。
「パプリカの卵とハム詰め」と余った野菜を耐熱皿に入れてオーブンで焼きます。焼き上がりが楽しみです♪
色鮮やかで目を引く一品に♪ パプリカがジューシーでやさしい味わい
180℃のオーブンで30分焼いて完成しました。チーズにこんがりと焦げ目が付いていい感じ♪ 余り野菜の素焼きもおいしそうに焼けました。
1人分を取り分けました。パプリカが大きめなのでボリュームがありますよ。赤い「パプリカの卵とハム詰め」に黄色の素焼きパプリカを添えると、いっそうカラフルになって映えますね。
中は卵がとろ～っとしています♪
食べてみるとパプリカが肉厚でジューシー！シャキシャキ感が残っていて、中のトロトロ感と対象的です。中にトマトを入れたためか、卵が半熟オムレツのようなやわらかさになっています。
全体的にやさしい味わいで素材の味のハーモニーを楽しむ一品といった印象でした。今回は薄切りハムを使いましたが、厚切りハムを使うとボリューム感が出たかもしれません。そして上にチーズを乗せて焼きましたが、中に入れてもおいしくなりそうでした。
「パプリカの卵とハム詰め」はカラフルなパプリカを器に使うので、食卓がとても華やかになりました。
パプリカが肉厚で大きいので食べ応えもあり、メイン料理級の存在感♪ それなのに、具材を混ぜてパプリカに詰めてオーブンで焼くだけなので、とても簡単に作れますよ。
特別な日のメニューに映えること間違いなし♪ ぜひお試しくださいね。
