2023.04.07

食べる

【北村匠海の自宅めし】匠海くんのお得意「豚肩ロースのビール煮」に挑戦!ビールでお肉がホロッうま♡

先日のテレビ番組「家事ヤロウ!!!」に北村匠海さんが出演。ビールを飲みながら作れる(本人談)という「豚肩ロースのビール煮」を自身で調理して披露しました。なんでもビールの苦味と炒めた玉ねぎの焦げがポイントなのだとか。トロットロの玉ねぎがおいしそうだったので、さっそく作ってみようと思います! 

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北村匠海さん考案「豚肩ロースのビール煮」

2023年1月31日放送のテレビ番組「家事ヤロウ!!!」で紹介されていた、北村匠海さんの得意料理「豚肩ロースのビール煮」。
味の決め手は玉ねぎと話す北村さん。
「玉ねぎをどんだけ炒めるかで味が決まってきちゃうんで」。
ポイントは玉ねぎを混ぜないこと。
「玉ねぎは混ぜなくていいです。混ぜないで、焦げすらも旨味になるんで。焦がすくらいでいい。ちょっと焦がすと濃い味になるし、焦がさないとさっぱり味になります」と話していました。

ビールを入れるのは肉を柔らかくするためか?という問いに
「苦味がコクになってくる。イタリアンなら赤ワインで肉を煮たりするのと同じ。結局、アルコールで肉が柔らかくなるというのもある」と話します。

20分煮てフタを開けたときに、出演者一同から歓声が上がりました。
例の家事初心者3人と、同じく出演していた俳優の中川大志さんが試食。 「味かっこよ!」(中川さん)、「確かにトロトロ玉ねぎがソースになってる!」(カズレーザーさん)などとコメントしていましたよ。

さらに中川さんは「苦味が…焦がしが効いてるね。ちょっとスモーキーな感じ」。バカリズムさんは「玉ねぎで味が決まってる。うまいなこれ!」と絶賛していましたよ~。

こんなコメントを聞いたら、絶対作りたくなりますよね♪
ではさっそくレッツ★トライ!



「豚肩ロースのビール煮」の材料はこちら

【材料】
豚肩ロース肉…500g
玉ねぎ…1個半
にんにく…1かけ
バター…15g
ビール…350ml
長ねぎの青い部分…適量
塩・こしょう…各少々

メイン食材は豚肩ロース肉と玉ねぎのみ。
今回は豚肩ロース肉が手に入らなかったので豚スペアリブで代用します。

下準備をします。
豚肉に塩、こしょうで下味をつけ食べやすい大きさにカットします。
玉ねぎをざく切りにします。
にんにくを細かく切ります。

さっそく作っていきます。

塩、こしょうのみでシンプルにおいしい!

1.  中火で熱したフライパンにバターを入れ、玉ねぎに塩少々(分量外)をふり、玉ねぎが飴色になるまで炒めます。

ポイント:玉ねぎはあまりかき混ぜないこと!



2.  にんにく、豚肉、ビール、長ねぎを香り付けに入れ、最初は強火で煮込みます。



3.  アルコールを飛ばしたら、フタをして弱火で20〜30分煮込みます。



30分後。



器に盛ったら出来上がり。



玉ねぎがとろとろになっていて豚肉に絡んでいました。



箸を入れたら、玉ねぎと同様に肉もとろとろに柔らかくなっていて驚きました。
ビールの効果すごい!



口の中に入れるとお肉がジューシーでほろほろと溶けていきます。
中まで味が染み染み!
玉ねぎの焦げが旨味になっていて、味付けは塩、こしょうとシンプルなのにコクがあって濃厚です。
後からにんにくの香りが広がって、箸が止まらなくなるので注意です(笑)。

ビールの風味が残らないか心配でしたが、全く感じませんでした。
アルコールが飛んでいるので、子どもにも安心して食べさせられます。

小学生の娘は「お肉が柔らくておいしい♡」と気に入った様子。ご飯がパクパク進んでいました。
これはお酒も進んでしまう味ですねぇ。

煮込んでいる間はほったらかしでいいので、ほかの作業ができて時短になります。

本格的な味わいをぜひお試しください。

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