2023.04.26

食べる

【じゃない使い方】「コーンポタージュの素」で炊飯器ピラフ作ってみた♪焼きおにぎりにしてもいい感じ♡

1月26日放送の情報番組『バゲット』では、企業公認アレンジレシピ特集が組まれていました。最近は企業側もSNSなどで、本来の使い方ではない、”じゃない使い方”のおいしいレシピを発信していますよね。今回は、番組で紹介していたポッカの袋入りコーンポタージュの素を使った炊飯器ピラフが目に留まりました♪ 暖かくなってきたので、飲む機会が減ってきたカップスープの素を、料理に活用しちゃいます!

【天才の卵料理】え、カップスープの素を入れるとプロの味⁉「コンポタ卵焼き」に挑戦♪素を変えてアレンジも

ポッカ公式のTwitterレシピがこちら!


コーンポータジュの素が調味料代わりになるなんて、ナイスアイデア!炊飯器に材料を入れてスイッチオンで作れるので、忙しい日にうれしいレシピですね。

しかも、食べ出したら止まらないほどおいしいんですって!簡単なので、さっそく作ってみます。

炊飯器で簡単♪「コーンポタージュで本格ピラフ」を作ってみた!


「じっくりコトコト【濃厚コーンポタージュ】(168円)」

【材料】(2~3人分)
お米…2合
玉ねぎ…30g ※今回は1/6個使用
にんじん…30g ※今回は1/3本使用
ウインナーソーセージ…3本
コーン(缶詰)…40g
じっくりコトコト【濃厚コーンポタージュ】…2袋
バター…10g
乾燥パセリ…少々

1.玉ねぎとにんじんをみじん切りに、ウインナーを輪切りにします。



玉ねぎとにんじんはご飯に混ぜるのでなるべく小さく刻み、ウインナーは食べ応えが出るように2cmくらいの厚さに切りました。

2.炊飯器に洗ったお米とコーンスープの素を入れ、2合分の水を入れてよくかき混ぜます。



お米は洗っただけ、浸水はしていないので待ち時間なしで作れますね。コーンスープの素を入れてかき混ぜると、炊飯器の中が淡いクリーム色になりました。

3.2に切った野菜、ウインナー、コーンをのせて普通モードで炊きます。



具材を入れたら、調理は終了!ここまで10分もかかりませんでした♪



炊飯モードで炊きます。炊き上がるまで60分待ちましょう。

4.炊けたらバターを入れて、全体を混ぜ合わせます。



60分経って、炊き上がりました♪ 湯気とともに甘いコーンの香りがほんのりと広がります。今回使ったウインナーは皮が薄かったようで、ぱっくりと割れた形になっていました(笑)。



バターを加えたら、溶かしながら全体に混ぜ込んで完成です!

コーンのやさしい甘さがおいしい♪ パラパラ固め食感で本格的な仕上がりに



パセリを振りかけると彩りがよくなり、一層ピラフらしくなりました。



食べてみると、ピラフはパラパラとしていて固めの食感。普通に炊いた白米のような粘り気はほとんどなく、本格的な仕上がりですよ。

コーンの優しい甘さがしっかりとご飯に染みていて、とってもおいしいです♪ 缶詰のコーンも加えているので、噛むとその粒がぷちっと弾け、ダブルでコーンのおいしさを楽しめます。

コーンポタージュの素をお湯で注いでスープにすると濃厚な味わいになりますが、ご飯と一緒に炊き込むとほんのりとしたコーンの甘さに。正直、カップスープの素だけでこのおいしさになるなんて、驚きました。

料理初心者さんでもおいしく作れるので、これは試す価値ありなピラフです!

「焼きおにぎり」にアレンジしてみた!



『バゲット』では「コーンポタージュで本格ピラフ」を焼きおにぎりにしてもおいしいと紹介していました。

おにぎりの両面にしょうゆ(分量外)を適量塗ってフライパンで焼くだけと、作り方も簡単。今回はフライパンにサラダ油(分量外)を少し引いて、片面を3分ずつ焼きました。



しょうゆを塗っているので、こんがりとした焼き色が♪

食べてみると…。ピラフの時とは違い、しょうゆの香ばしさとコーンの甘さが混ざり合って、なんだか焼きとうもろこしのような味わいに!ピラフは洋風なおいしさでしたが、焼きおにぎりは和風なおいしさを楽しめました。



ポッカ公式レシピ「コーンポタージュで本格ピラフ」は、カップスープの素で味付けするだけなので、とても簡単に作れました。

カップスープの素はお湯で溶かして飲むだけしか思いつかなかったので、炊飯器調理のピラフの味付けに使えることに驚きました。

ほんのりと甘いピラフは大人はもちろん、子どもにも喜ばれそうな味わいでした。子どもの誕生日メニューにも使えそうですよ。スイッチオンで気軽に出来るので、ぜひ作ってみてくださいね。

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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