1月26日放送の情報番組『バゲット』では、企業公認アレンジレシピ特集が組まれていました。最近は企業側もSNSなどで、本来の使い方ではない、”じゃない使い方”のおいしいレシピを発信していますよね。今回は、番組で紹介していたポッカの袋入りコーンポタージュの素を使った炊飯器ピラフが目に留まりました♪ 暖かくなってきたので、飲む機会が減ってきたカップスープの素を、料理に活用しちゃいます!【天才の卵料理】え、カップスープの素を入れるとプロの味⁉「コンポタ卵焼き」に挑戦♪素を変えてアレンジもポッカ公式のTwitterレシピがこちら!
コーンポータジュの素が調味料代わりになるなんて、ナイスアイデア!炊飯器に材料を入れてスイッチオンで作れるので、忙しい日にうれしいレシピですね。
しかも、食べ出したら止まらないほどおいしいんですって!簡単なので、さっそく作ってみます。
炊飯器で簡単♪「コーンポタージュで本格ピラフ」を作ってみた!「じっくりコトコト【濃厚コーンポタージュ】(168円)」【材料】(2~3人分)お米…2合
玉ねぎ…30g ※今回は1/6個使用
にんじん…30g ※今回は1/3本使用
ウインナーソーセージ…3本
コーン(缶詰)…40g
じっくりコトコト【濃厚コーンポタージュ】…2袋
バター…10g
乾燥パセリ…少々
1.玉ねぎとにんじんをみじん切りに、ウインナーを輪切りにします。
玉ねぎとにんじんはご飯に混ぜるのでなるべく小さく刻み、ウインナーは食べ応えが出るように2cmくらいの厚さに切りました。
2.炊飯器に洗ったお米とコーンスープの素を入れ、2合分の水を入れてよくかき混ぜます。
お米は洗っただけ、浸水はしていないので待ち時間なしで作れますね。コーンスープの素を入れてかき混ぜると、炊飯器の中が淡いクリーム色になりました。
3.2に切った野菜、ウインナー、コーンをのせて普通モードで炊きます。
具材を入れたら、調理は終了!ここまで10分もかかりませんでした♪
炊飯モードで炊きます。炊き上がるまで60分待ちましょう。
4.炊けたらバターを入れて、全体を混ぜ合わせます。
60分経って、炊き上がりました♪ 湯気とともに甘いコーンの香りがほんのりと広がります。今回使ったウインナーは皮が薄かったようで、ぱっくりと割れた形になっていました(笑)。
バターを加えたら、溶かしながら全体に混ぜ込んで完成です!
コーンのやさしい甘さがおいしい♪ パラパラ固め食感で本格的な仕上がりにパセリを振りかけると彩りがよくなり、一層ピラフらしくなりました。
食べてみると、ピラフはパラパラとしていて固めの食感。普通に炊いた白米のような粘り気はほとんどなく、本格的な仕上がりですよ。
コーンの優しい甘さがしっかりとご飯に染みていて、とってもおいしいです♪ 缶詰のコーンも加えているので、噛むとその粒がぷちっと弾け、ダブルでコーンのおいしさを楽しめます。
コーンポタージュの素をお湯で注いでスープにすると濃厚な味わいになりますが、ご飯と一緒に炊き込むとほんのりとしたコーンの甘さに。正直、カップスープの素だけでこのおいしさになるなんて、驚きました。
料理初心者さんでもおいしく作れるので、これは試す価値ありなピラフです!
「焼きおにぎり」にアレンジしてみた!『バゲット』では「コーンポタージュで本格ピラフ」を焼きおにぎりにしてもおいしいと紹介していました。
おにぎりの両面にしょうゆ(分量外)を適量塗ってフライパンで焼くだけと、作り方も簡単。今回はフライパンにサラダ油(分量外)を少し引いて、片面を3分ずつ焼きました。
しょうゆを塗っているので、こんがりとした焼き色が♪
食べてみると…。ピラフの時とは違い、しょうゆの香ばしさとコーンの甘さが混ざり合って、なんだか焼きとうもろこしのような味わいに!ピラフは洋風なおいしさでしたが、焼きおにぎりは和風なおいしさを楽しめました。
ポッカ公式レシピ「コーンポタージュで本格ピラフ」は、カップスープの素で味付けするだけなので、とても簡単に作れました。
カップスープの素はお湯で溶かして飲むだけしか思いつかなかったので、炊飯器調理のピラフの味付けに使えることに驚きました。
ほんのりと甘いピラフは大人はもちろん、子どもにも喜ばれそうな味わいでした。子どもの誕生日メニューにも使えそうですよ。スイッチオンで気軽に出来るので、ぜひ作ってみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。