2023.04.13

食べる

【食べるSDGs】驚きのウマさに…もう茎は絶対に捨てない!ブロッコリーの「茎の塩麹漬け」作ってみた♪

もこもことした形と力強い緑色がユニークなブロッコリーは、おかずやお弁当の彩り野菜として重宝しますよね。でも茎は食べられないからと捨てていませんか?実は茎はつぼみよりも甘みが強く、おいしく食べられるんですよ。筆者はいつも茎を茹でて食べています♪先日Twitterで、茎を生のまま塩麹に漬ける!というお漬物レシピを見つけました。生でも茎を食べられるなんて、知らなかった~。気になるレシピを作ってみます!

【農家の自宅めし】炊飯器に丸ごとドボ~ンな「ブロッコリーの炊き込みご飯」に挑戦♪芯までホックホク♡

4.5万いいね!獲得のTwitterレシピがこちら!


「茎が大好きなのでレシピうれしいです」「私も茎を千切りにしてゴマ油と塩で中華風にしています」など、ブロッコリーの茎を食べている方からのコメントが届いていますよ。

ブロッコリーの茎は外側の硬い部分を剥くと、中はやわらかくて甘いんですよね♪ 筆者はいつも茎を茹でて食べているので、生食は未体験。作ってみたいと思います。

SDGsな一品!「ブロッコリーの茎の塩麹漬け」を作ってみた!

調味料の分量は皮を剥いたブロッコリーの茎80gに対してです。茎の大きさに応じて調味料を微調整くださいね。



【材料】(ブロッコリーの茎80g分)
ブロッコリーの茎…1株分 ※今回は8cm、79gの茎を使用
塩麹…大さじ1
ゴマ油…小さじ1/2
酢…小さじ1/2
黒こしょう…適量

1.  茎の外側の黒ずんだ部分や、ぼこっと飛び出している部分を取り除きます。



Twitterレシピによると、外側の硬い部分をすべて剥くのではなく、葉の根本部分や黒ずんだ部分のみを取り除くのだそう。最小限に剥くので捨てる部分が少なく済みますね。

2.  茎をなるべく薄くスライスします。



外側の硬い部分が付いているので薄く切るのがポイントです。今回は厚さ2mm程度の薄切りにしました。

3.  ポリ袋などにブロッコリーの茎、塩麹、ゴマ油、酢、黒こしょうを入れてよく揉みます。



袋に材料を全て入れて揉むだけで、作業完了です♪

4.  袋の口を閉じて10分ほど漬け込みます。



後は袋の口を閉じればOK。そのまま10分ほど待ちましょう♪

ポリポリ食感!10分程度の漬け込みだと青臭さが気になるかも



10分程度漬け込んだ「ブロッコリーの塩麹漬け」です。あっという間に箸休め的な一品に仕上がりました。アボカドを淡くしたような、やさしい緑色に春らしさを感じますね。

食べてみるとポリポリとした食感♪ まさに漬物の歯ごたえを楽しめます。ただ茎の青臭さが少し残っていますね。塩麹も少し風味がある調味料なので、合わさった香りが少し気になります。ゴマ油をもう少し増やすと食べやすくなりそうですよ。

1日漬けの「ブロッコリーの茎の塩麴漬け」を食べてみた!



10分漬けだと茎の青臭さを感じてしまったので、冷蔵庫で1日漬けてみました。見た目は変わりありませんが、味は変わっているのでしょうか?食べてみましょう。

1日漬けたことで茎のスライスの中まで味が染み込んでいて、青臭さはそれほど気にならなくなりました♪ 歯ごたえは10分漬けの時と同じで、ポリポリ感はしっかり残ってます。温かいご飯と一緒に食べると、まさにお漬物感覚でいただけました。

Twitterで見つけた、ブロッコリーの茎を生で使う「ブロッコリーの茎の塩麹漬け」は、簡単に作れるアイデア料理でした。ブロッコリーの茎は捨てる部分ではなく、おいしく食べられる部分です。漬物にしておけば数日は日持ちするのもうれしいポイントですよ。

簡単に作れて箸休め的な一品が増えるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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