2023.05.06

食べる

農業高校の学生考案♪山わさびをドレッシングにするシン・サラダ作ってみた!発想が神ってる【料理コン入賞作】

地元産の農畜産物を活用したレシピを、毎年募集している「ザ・地産地消料理コンテスト」。今回は、2022年に「10分でできる副菜部門」で優秀賞を獲得した「なつ〜ん!夏野菜とフレッシュチーズの和風山わさびドレッシング」に挑戦します。農業高校の学生が考えたレシピですが、注目すべきは肉料理でお馴染み山わさび(別名:ホースラディッシュ)をドレッシングにしていること!どんなお味か想像つかないので、確かめてみます!

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辛さは普通のわさびの1.5倍!「山わさび」

山わさびは、主に北海道で生産されている薬味野菜で、別名「ホースラディッシュ」とも言います。ローストビーフなどと一緒に食べたことがある方も多いはず。
普通のわさびよりも辛いと言われており、すりおろすと白い色をしています。
ツーンとした爽快な辛みは、肉料理との相性がバッチリですが、今回はサラダに合わせます!

地域によっては手に入りにくいため、市販のチューブタイプのホースラディッシュでも大丈夫ですよ!

具材の大きさを揃えて!
「なつ〜ん!夏野菜とフレッシュチーズの和風山わさびドレッシング」




材料(2人分)

ミニトマト…4個
きゅうり…1本
ちくわ…1本
木綿豆腐…35g
塩昆布…3g
山わさび(チューブのホースラディッシュでもOK)…10g
カッテージチーズ…25g

[A]
オリーブオイル…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
酢…大さじ1
ブラックペッパー…適量

※今回は、生の山わさびではなく、チューブのホースラディッシュを使用しました。

作り方
1.きゅうりと豆腐は1cm角に切る。ミニトマトは1/4に切る。ちくわは1cm幅に切る。

2.ボウルにすりおろした山わさびと[A]を入れ、混ぜ合わせる。



3.21と塩昆布を加え、さっと和える。



混ぜすぎてしまうと、それぞれの色味や旨味が引き立たなくなるので注意!

4.器に盛りカッテージチーズをちらしたら完成。



えっ!?と驚くほどの簡単さ。
本当に切ってさっくりと和えるだけなので、バッチリ10分以内でできてしまいました♪
カラフルな色合いとお洒落な見た目が食欲をそそります。

それでは、一口いただきまーす!



うーん、爽やか~!野菜が驚くほどみずみずしく感じます。
山わさびのツーンとした辛みと、コクのあるミルキーなカッテージチーズが相性抜群です。
これは、お酒のお供にもピッタリですね(笑)。キリッと冷やした白ワインが合いそう~!

オリーブオイルと塩昆布の組み合わせがやみつきになる味わいで、ポリポリと無限に食べてしまいます。

野菜は新鮮なものを使い、切ったらすぐに和えることで、フレッシュな味わいが楽しめますよ。
また、大きさを揃えて切ることで、まとまりのある味に仕上がります。
軽く和えることでそれぞれの色味が綺麗に出るので、混ぜすぎにはくれぐれもご注意ください!

とっても簡単なのに、そうは見えないこのレシピ。おもてなしにもピッタリな褒められサラダとしても重宝しそう。
次回は生の山わさびで作ってみたいな♪
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!


「ザ・地産地消料理コンテスト」は、JAグループの出版・文化団体である一般社団法人 家の光協会と、JAを中心に食・農業などに関する活動を行う「JA全国女性組織協議会」の主催で、毎年開催されているレシピコンテストです。
今年度の「第21回ザ・地産地消料理コンテスト」は、5月8日(月)から募集スタート!
興味のある方は、下記URLをチェックしてみてください。
https://www.ienohikari-koubo.com/ryouricon/
※募集締め切りは8月18日(金)です。

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