2023.12.13

食べる

【進化系TKG】え、卵に熱を通すだって⁉「レンチン卵かけご飯」に挑戦♪硬くない⁉一体どんな食感⁉

今日は卵かけご飯のお話です。先日、NHKの料理番組『きょうの料理』に料理研究家の大原千鶴さんが出演していました。そのとき披露していたのが、卵かけご飯。なんですが、「レンチン卵かけご飯」っていうんです。卵かけご飯の卵を加熱しちゃうって、ちょっとちょっと横暴じゃない⁉だって、そんなの卵かけご飯じゃないですよ。でも、いつもどこか端正で、美しい料理を作る大原さんのことだから、変なことにはならないと思うし…。試してみよう…!

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「レンチン卵かけご飯」の材料はこちら



【材料】
あたたかいご飯…お茶碗1杯分
卵…1個
かつお節…1パック
しょうゆ…小さじ1
揚げ玉…大さじ1

用意する材料はほとんど家に常備されているものでした。
思い立ったときに手軽に作れて助かります。

さっそく作っていきます。

揚げ玉がコクをプラス!ひと手間でおいしさ倍増

1.耐熱皿にご飯、かつお節、しょうゆを入れて混ぜ合わせます。



2.卵を割り、箸でほぐします。

ポイント
卵は破裂しないよう電子レンジにかける前に必ず卵白までほぐします。



3.ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで40秒加熱します。



4.揚げ玉をのせたら出来上がり。



材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけと簡単に作れました。材料を切ることさえもせず、ただただご飯に混ぜてレンチンしただけなので5分もかかっていないと思います。

仕上がりは卵に火が通って炒飯のようなビジュアルを想像していましたが、卵かけご飯と変わらなかったですね。40秒というレンチン時間が絶妙なのでしょう。



混ぜながらいただきます。

ひと口含むと、卵の風味が濃厚で甘みとコクが口の中に広がりました。いつもの「生」の卵かけご飯と違って、味が濃い気がします。 また、あのどろっとした食感や喉ごしが苦手な方もいると思いますが、それが和らいでいます。かといって、白身が完全に固まっているわけではなく。熱が入ってややしっかりしている感じというのかな。 もしかしたら、お好みの硬さになるまで調節するのもいいかも。スタンダードは40秒と覚えておいてください。

そこに追い打ちをかけるように、かつお節の旨味と揚げ玉のコクがやってきます。サクサクとした楽しい食感もアクセントになって良きです。 揚げ玉は時間が経つとふやけてやわやわになります。これがまた、ご飯と一体化しておいしいですね♡

小学生の娘も卵かけご飯が大好き!
温めるのは初めてでしたが、「こっちの方が好きー!」と言いながら、スプーンで流し込むかのようにあっという間に完食していました。

青ねぎや白いりゴマ、きざみのりをちょい足ししてもおいしそう。
サッと作れるので、バタバタと忙しい朝や小腹が減ったときにおすすめ。
ぜひ試してみてください。

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