暑いとフレッシュな葉物野菜のサラダ、食べたくなりますよね。その筆頭といえば、やはりレタスでしょう。シャクシャクした食感が心地良く、トマトやきゅうりなどと一緒にいただくと暑気が払えていい感じです♪で、今日作ってみるのはレタス“しかない”サラダ。料理研究家のリュウジさんがTwitterで紹介していた、簡単すぎて旨すぎて秒殺でなくなるというレシピ。包丁要らず、ボウル１つあれば作れるそう。では、さっそく！リュウジさんが”一瞬で胃袋に消える”という「無限ズッキーニ」に挑戦♪え、生で食べる⁉味は⁉食感は⁉5.1万件のいいね！がついているTwitterの話題レシピ♪「レタスの秒殺サラダ」を紹介している、料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。
Tweetを見た人から「これは絶対においしい食べ方ですね」「もりもり食べれそうでイイ!!」「今日のおやつ決まりました！」「作り方も楽で、なおかつ夏バテしてる人にも食べられそうなお料理ですね！」などなど、続々とコメントが届いていました。
実際に作った人からも「これマジでクソおいしい」「これ毎日食べてまーす」「材料も工程も超簡単なので、よく子どもが作ってくれます」「今日さっそく作りました。三才の息子がめちゃうま〜！めっちゃうま〜！って連呼しながらモリモリ食べてました！」「うちの子、スナック菓子感覚でバリバリ食べてます（中1）」「早速作りました!! おいしいし、酒が進む」と、大絶賛コメントが相次ぎ、かなり好評のようです。
レタスがスナック菓子のようにバリバリ食べられるとは、興味深いですね！さっそく作ってみましょう。
作るのも食べるのも“秒殺”「レタスの秒殺サラダ」材料と作り方
【材料】2人分レタス…約150gグラム（1/2個）
めんつゆ（3倍濃縮）…大さじ１
酢…大さじ１
ゴマ油…大さじ１
刻みのり…適量
白いりゴマ…適量
塩…少々
【作り方】1. レタスの芯を手でもぎ取り、葉を食べやすい大きさにちぎり、ボウルに入れます。
リュウジさんはレタスの表面だけを洗ったと言っていましたが、ちょっと心配になったので、調べてみると…。
複数の葉が折り重なっているレタス、キャベツ、白菜などは、葉と葉の間にも土や汚れが残っていることがあるので、外側の汚れた葉を取り外してから、使う分を1枚ずつはがし、バラバラにして洗うのがいいと書いてありました。
…ということで、わたしは“リュウジ流”ではなく、1枚ずつレタスの葉を剥がしてきれいに洗って水気を切り、食べやすい大きさにちぎることにしました。
2. 1にめんつゆ、酢、ゴマ油、塩を入れて、よく混ぜます。
レタスに水分がついていると味がぼやけてしまうので、水分をよく切ってから調味料を入れるのが、おいしく仕上げるポイントとのこと。
そこで、キッチンペーパーでレタスの水気を拭いてから調味料を入れることにしました。
3. レタス全体に調味料が行き渡るように、よく混ぜます。
リュウジさんはトングを使って、レタスの表面に調味料がなじんで、少ししんなりするくらいまで混ぜていました。
4. 器に
3を盛り付け、刻みのりと白ゴマをかけて出来上がり。ゴマはひねりながらかけると、香ばしい香りが立ちます。また、のりは多めにかけるとおいしいそうです。
調理時間は5分。レタスを1枚1枚洗って、キッチンペーパーで水気を拭いたので、リュウジさんの作り方より少し手間がかかりましたが、それでも、5分で出来ました！早っ。使った調理器具はボウルとトングだけなのもうれしいですね。
では、いただきます！
おお～、さっぱりしてる～♡ めんつゆの甘みとお酢の酸味のバランスが最高です。リュウジさんがおっしゃるとおり、“甘酸っぱいチョレギサラダ”みたい。やっぱりめんつゆって、何でもおいしくする最強の調味料なんだと改めて思います（笑）。
レタスはシャッキシャキなところと、ゴマ油がコーティングされてしっとりしているところがあって、その食感の違いがおもしろい。
そして、刻みのりと白ゴマ。この2つがあるとないとじゃ、おいしさが大きく変わるほどいい仕事をしています。のりの風味とゴマの香ばしさがアクセントになって、味に奥行きが出ます。のりとゴマで“やみつき感”もUPするんだと思います。
このめんつゆドレッシングは、オニオンサラダにかけてもおいしいとのこと。さっぱり味のサラダなので、焼肉など濃い味のおかずに合いそうです。
“簡単すぎて旨すぎる”リュウジさんの「レタスの秒殺サラダ」。野菜嫌いのリュウジさんでも、レタス1/2個ペロリといけるそうなので、野菜が苦手な方もぜひ！ボウルとトングだけで作れるのも魅力です。
＜参考文献＞
『カゴメVEGEDAY〜野菜洗い方！トマトやブロッコリーやほうれん草など基本の洗い方〜』
https://www.kagome.co.jp/
vegeday/eat/201801/8668/
