2023.09.20

食べる

余った餃子の皮で…「のせるだけ♪じゃがいもピザ」作ってみた!皮パリからのチーズとろりで口福♡【農家直伝】

おうちで餃子を作ると、ちょっとだけ皮が余った…なんてことありますよね。そんなときに発見したのが、このレシピ。なんと、餃子の皮をピザ生地代わりにしちゃうんですって。しかも、具はじゃがいもとチーズのみなので、常備しているもので出来ちゃうのもうれしい点。普通のピザ生地と違って皮が薄い分、よりじゃがいものホクホク感を味わえそう♪よ~し、餃子の翌日はピザパーティーに決まり♪

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餃子の皮でパリパリ♪「じゃがいもピザ」

レシピは、埼玉県の農家に教わりました。餃子の皮に、ソースや具をのせて焼くだけと超お手軽!
分量はお好みでOK♪今回は、ケチャップ味と、マヨネーズ味の2種を作ってみます!

今回は、餃子の皮が7枚余ったので、7個のピザを作ります。



【材料】
じゃがいも…1個
餃子の皮…7枚
オリーブオイル…適量
ケチャップ…適量
塩・こしょう…各適量
ミックスチーズ(とけるチーズでもOK)…適量

<味変用>
マヨネーズ…適量
青のり…適量

【作り方】
1.じゃがいもは皮を剥き、8mm厚さの輪切りにします。



2.餃子の皮の裏面(具をのせない面)に、オリーブオイルを塗ります。



オリーブオイルを塗ることで、オーブントースター等で焼くときに、アルミホイルから剥がしやすくなります。また、油分によって、カリッカリの食感に仕上がります。

3.2の餃子の皮の表面にケチャップ、またはマヨネーズを塗り、1のじゃがいもをのせたら、塩、こしょう少々をふって、チーズをのせます。

こちらは、ケチャップ味。



そして、マヨネーズ味。こちらには、青のりもふりかけます。



お好みでオリーブオイルを少しかけても◎。

4.3のピザを250℃のトースターで、5分くらい焼きます。

わが家にはトースターがないので、フライパンを使いました。もちろん、フライパンでもおいしく焼き上がりますのでご安心を。

フライパンに3のピザを並べて弱めの中火にかけ、フタをして5分ほど蒸し焼きに。



フタを開けると…餃子の皮はパリッと焼けて、チーズがとろ~っと溶けていました!
おいしそう♪



これで完成!



さっそく焼きたてを食べてみましょう!

わぁ~、皮がパリッパリで香ばしい!
そして、ホクホクのじゃがいもとチーズ、最高~!
皮が薄い分、素材の味をダイレクトに感じます。

ケチャップ味は王道のピザって感じ!
マヨネーズ味は、まろやかさとともに、青のりの風味がふわ~っと口に広がります。

アレンジして食べ応えを出しても

好みの具をプラスしてもおいしいとのことなので、ケチャップ味のピザにピーマンと魚肉ソーセージをのせて焼いてみました!
色どりもいい感じ♪



ボリューム感が加わって、大満足の出来でした!

6歳の娘は、「え!?これ、餃子の皮!?」と驚きながらも、「カリカリしてておいしい‼もっと焼いて~」と、おかわりしていました!

冷蔵庫にある具材をのせて、いろいろアレンジするのも楽しいですね。

ちなみにレシピを教えてくれた農家さんは、ピザに使う以外にも、小さく切ったじゃがいもをチーズなどと一緒に餃子の皮に包んで焼き餃子にしたり、揚げ餃子にしたりしているそうですよ。

餃子の皮が余って困ったな~なんてときに、みなさんもぜひお試しください!

参考レシピ:JA埼玉ひびきの連合女性部「じゃがいもレシピBOOK」

レシピ協力/JA埼玉ひびきの

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