2023.08.02

食べる

【炒飯の掛け合わせ】ランキング1位“のりの佃煮×ナッツ”で「ブラックチャーハン」に挑戦♪高・級・感!

4月29日放送の情報番組『サタデープラス』では、意外な食材を掛け合わせたチャーハンを人気料理家・稲垣飛鳥さんが作っていました。意外な掛け合わせランキング1位に輝いたのは、のりの佃煮×トリュフナッツを使った「ブラックチャーハン」。審査員の東京・南青山の四川料理レストラン・4000 Chinese Restaurantの菰田欣也総料理長は「目隠ししたら高級店の味」と大絶賛!これは気になる!イオンのトリュフナッツを買ってきます♡

【王将の味を再現】10年勤めた元店員直伝「王将の炒飯」に挑戦♪短い炒め時間でパラパラになる秘訣とは⁉

『サタデープラス』公式Twitterがこちら!



4月29日放送の『サタデープラス』の様子が公式Twitterに紹介されています。この日はチャーハンの意外な掛け合わせランキングが紹介され、人気料理家・稲垣飛鳥さんが、意外な食材を組み合わせたチャーハンを3種類作っていましたよ。

審査員の菰田欣也総料理長と菊地亜美さんが1位に選んだのが、Twitter左下の「ブラックチャーハン」。のりの佃煮とトリュフナッツを使った、簡単なのに複雑な味わいを演出できるチャーハンです。

ただし「ブラックチャーハン」に使うトリュフナッツにはこだわりがあるようで…。

「ブラックチャーハン」のおいしさの要!今回使うナッツがこちら!


「トップバリュ 白トリュフオイルと黒トリュフ塩仕立てのミックスナッツ(19g×7袋)」645円(税込)

稲垣飛鳥さん考案の「ブラックチャーハン」に欠かせない材料が、トップバリュのトリュフナッツです。

パッケージを見ると、イタリア産白トリュフを使ったオイルと、イタリア産黒トリュフ入りの塩を使用と書かれています。イタリアの高級きのこ・トリュフの芳醇な香りを楽しめるミックスナッツのようですよ。



小袋を開けてみるとアーモンド、くるみ、カシューナッツの3種類が入っています。食べてみると程よい塩味がありながら、最後にほのかにトリュフの香りが広がります。3種類のナッツの中では、一番マイルドな味わいのカシューナッツを食べた時に一番トリュフの香りを感じました。

大袋の中には小袋が7袋入っていているので、繊細なトリュフの風味を保ったまま都度食べられるのがうれしいですよ。

のりの佃煮とトリュフナッツで味付け♪「ブラックチャーハン」にトライ!



【材料】(1人分)
ご飯…180g
薄切りベーコン…1枚 
長ねぎ…適量 ※今回は20g使用
のりの佃煮(市販)…大さじ1
トリュフナッツ…1袋
サラダ油…大さじ1

1.ベーコンを5mm幅に、長ねぎを小口切りにします。トリュフナッツは、軽く叩き、砕いておきましょう。



「ブラックチャーハン」の具はこの2種類だけ。それぞれ幅5mmに切りました。



トリュフナッツは小袋のまま麺棒で叩いて砕きました。アーモンドは硬いので砕けなかったものも。大きな粒があってもいいでしょう。このまま使うことにします。

2.サラダ油を引いたフライパンを中火で熱してベーコンを炒め、ある程度火が通ったら長ねぎを加えて炒めます。



ベーコンは1分ほどで程よく火が通ったので長ねぎを投入。今回使った長ねぎは太かったので、3分ほど炒めました。

3.ご飯を加えて炒め合わせ、のりの佃煮を加えて味付けします。



ご飯をほぐしながらベーコンと長ねぎと炒め合わせ、ほぐれたところでのりの佃煮を加えました。のりを入れると一気にしょうゆっぽい香りが!

のりの佃煮を炒めることで、香ばしさがアップするそうですよ。混ぜ合わせながら2分ほど炒めました。

4.砕いたトリュフナッツを加えて炒め合わせます。



トリュフナッツを加えて、30秒ほど混ぜ合わせたら完成です。あっという間に作れました♪

この旨味は一体どこから?のりの佃煮とは思えない高級感あふれる複雑な味♡



『サタデープラス』で紹介された、意外な掛け合わせランキング第1位に輝いた「ブラックチャーハン」です。のりの佃煮とトリュフナッツが調味料代わりになり、少ない材料で10分程度でスピーディーに作れました♪

「ブラックチャーハン」という名前ですが、真っ黒というわけではなく、ご飯が均一に深い茶色に色づいているという感じ。イカ墨のような黒さはまったくありませんよ。所々に見えるナッツもいい感じです。



スプーンですくってみると、こんな感じ。トリュフナッツが入っていますね。食べてみると、のりの佃煮で味付けしたとは思えないおいしさ。

のりの佃煮はそのまま食べると、しょうゆと砂糖の濃い味が口の中に広がって少量で満足という感じがしますが、ご飯に加えて炒めることで、全体にのりの佃煮の味が行きわたり、さっぱり感のあるおいしさを楽しめます。

そして炒めたことで、磯の風味が香ばしさに変わっていますよ。正直、トリュフの風味はあまり感じませんが、ベーコンの香りとトリュフの香りがのりの佃煮に混ざり合い、味の複雑さが増しているように思いました。この味を調味料を混ぜ合わせて作るのはかなり難しそう!




稲垣飛鳥さん考案の「ブラックチャーハン」は、のりの佃煮とトリュフナッツをチャーハンに加えることで、簡単に複雑なおいしい味を生み出すことが出来ました。

試食した中華の重鎮・菰田欣也総料理長は「のりの佃煮の甘みが来て、そこにナッツの食感とトリュフの香りが来ているから、目隠しして食べたら高級店」と絶賛。菊地亜美さんも「めちゃめちゃおいしい。語彙力が飛ぶ。ブラボー!」と感激していましたよ。

のりの佃煮とトリュフナッツを使ったチャーハンは、素人では思いつかない組み合わせですよね。とてもおいしいチャーハンを超時短で作れますよ。材料が少なく作りやすいのも魅力的でした。ぜひお試しくださいね。


※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

Pick up

Related

Ranking