2023.12.14

食べる

【物価高騰からの】1皿38円!リュウジさんの救済レシピ「かみなり豆腐」に挑戦♪あら、出汁風味な湯豆腐♡

リーズナブルかつ食べ応えのある食材と言えば、豆腐!豆腐は栄養もあってヘルシーなので、物価高騰の昨今、毎日の献立に使わない手はないですよね♪お安い豆腐でおいしい節約料理をマスターしようと選んだのが、リュウジさん考案の「かみなり豆腐」。インパクトのある料理名ですが、仕上がりはまったくいかつくなく、むしろ上品。絹ごし豆腐と青ねぎ、あとは調味料。味付けは和風で、さっぱりと食べられそう〜♪

【1人前50円】卵に豆腐を混ぜてレンチン6分♪「あんかけ豆卵」はふっくらやわらか~で優しいお味なの♡

2.3万いいね!獲得のX(旧Twitter)レシピがこちら!



「安価で作れるレシピ、ありがとうございます!」「手の込んだ料理ではないけれど、私にとって秀逸なレシピです♪」「好き嫌いが多いお父さんに作ってあげたら、これいいな!って褒められました」などとコメントが届いていますよ。

材料は絹ごし豆腐と青ねぎ、あとは調味料だけなので、とてもリーズナブル!炒めるだけのようなので簡単に作れそうですよ。

かみなりの要素はどこに?「かみなり豆腐」の名前の由来

絹ごし豆腐の炒め物ですが、なぜ「かみなり豆腐」という名前なの?と疑問に思いますよね。リュウジさんはYouTubeで「豆腐を炒める時にバチバチッ!と音がするから」とコメントしていました。

この話を聞いて、鳥取県の郷土料理「どんどろけ飯」を思い出しました。鳥取県東部から中部地域には「どんどろけ飯」という炒めた豆腐と根菜を入れた郷土の炊き込みご飯があるのですが、この「どんどろけ」が方言でかみなり。豆腐を炒める音がかみなりに似ているという理由から名付けられたそうなんです。

リュウジさんも、「どんどろけ飯」のことを知っていたのかしら。それにしても、豆腐を炒める時に、かみなりのような音がするってことは…。油跳ねが怖いですが、心して作ってみたいと思います。

強めの中火で炒めるのがポイント!「かみなり豆腐」を作ってみた!



【材料】(1~2人分)
絹ごし豆腐…300g
輪切り唐辛子…1本分
ゴマ油…大さじ1
白だし…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
青ねぎ(小口切り)…適量
かつお節…2g

1.豆腐は水を軽く切っておきます。



重石をして、しっかりと水切りする必要はないとのことだったので、今回はキッチンペーパーで水分をふき取る程度にしました。

2.ゴマ油を引いたフライパンに輪切り唐辛子を入れて中火で加熱し、豆腐をスプーンで大きめにすくって入れます。



レシピでは輪切り唐辛子が1本分となっていましたが、筆者は辛い味が苦手なので、ひとつまみ程度にしておきました。スプーンで大きめにすくうと1丁の豆腐が12個に。ひと切れの豆腐が大きいので、食べ応えがありそう♪

3.豆腐を入れたら強めの中火にし、フライパンをゆすりながら炒めます。



火力を上げるとバチバチ!と強い音が。でもゴマ油は大さじ1杯しか引いていないので、油跳ねはほとんどなく、炒める音も思ったほど大きくなく安心しました。

豆腐の水分で油が白濁するので、油が透明になるまで炒めるとのことでしたが、油はほとんどなく30秒ほどで片面に焼き色が。スプーンでそっとひっくり返して両面合わせて1分ほど炒めました。

4.白だしとしょうゆを加えて味付けし、油が透明になったら火を止め、青ねぎとかつお節を振りかけます。



白だしとしょうゆも少量なので、あっという間に蒸発。豆腐の炒め時間は3分ほどと驚きのスピード!かつお節、青ねぎ、お好みで輪切り唐辛子(分量外)をトッピングしたら完成です。

次ページ > 白だしにかつお節&青ねぎ…旨味がたっぷりの湯豆腐のよう♪

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