2023.07.14

食べる

【志麻さんレシピ】「玉ねぎのオーブン焼き」に挑戦♪おいしさの秘訣は時間!じっくり焼けば甘い甘~い♡

4月21日放送のバラエティ番組『沸騰ワード10』は、伝説の家政婦・タサン志麻さんが旬の食材で13品を作るという満腹料理企画でした。3時間で13品も作っていたのですが、とても簡単そうだったのが「玉ねぎのオーブン焼き」。玉ねぎをオーブンで30分焼くことでとっても甘く仕上がるのだそう。おいしさの秘訣は時間だけ。オーブンに入れたら手が空くので他の料理も作れちゃう♪といううれしい一品ですよ!

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オーブンで焼くだけ!「玉ねぎのオーブン焼き」を作ってみた!

番組では玉ねぎ1個半で3人分作っていましたが、用意した玉ねぎが大玉なので今回は1個を使って2人分を作ってみます。



【材料】(2人分)
玉ねぎ…1個
オリーブオイル…適量
塩…適量
黒こしょう…適量
マヨネーズ…適量
とけるチーズ…適量 ※今回は20g使用

1.皮を剥いた玉ねぎを半分に切り、耐熱容器に並べてオリーブオイル、塩、黒こしょうを掛け、200℃に予熱したオーブンで30分焼きます。



今回用意した玉ねぎは直径が9cm!半分にしても食べ応えがありそう。



200℃に予熱したオーブンで30分焼きます。オーブンに入れたらほったらかしで良いので、他の料理に手が回ります♪



30分焼きました。玉ねぎの外側が少しだけパリッとしましたが、表面はそれほど焦げ色は付きませんでした。

2.オーブンを230℃に予熱し、その間に焼き上がった玉ねぎにマヨネーズとチーズを乗せます。



適量のマヨネーズをかけてチーズをトッピングします。耐熱容器がかなり熱いので気をつけてくださいね。後は230℃に予熱したオーブンで5分ほど焼いて焼き色を付けます。

230℃で5分焼いて様子を見ましたが、もう少し焼き色を付けたかったので追加で2分焼きました。

甘い玉ねぎに焦がしチーズは絶対的なおいしさ!玉ねぎ半分でもペロリと完食




玉ねぎだけをオーブンで30分、チーズを乗せて7分焼いて完成した「玉ねぎのオーブン焼き」です。チーズがこんがりと焼けて香ばしい香りが広がっていますよ。グラタンのようでおいしそう!



半分に切ってみるとこんな感じです。上にマヨネーズとチーズが掛かっていますがほぼ玉ねぎです。

今回は大きめの玉ねぎを使ったので玉ねぎが肉厚!食べてみると甘くてジューシー!とろとろではありませんが、程よく食感が残っていてみずみずしさを感じます♪そして、上にかかったチーズが香ばしくておいしい♡甘い玉ねぎにチーズの香ばしさと旨味、マヨネーズのまろやかさがぴったりです。

玉ねぎは脇役で使われることが多い野菜ですが「玉ねぎのオーブン焼き」にすると目を引く主役に。オーブンで30分焼くことで玉ねぎ特有の辛さが抜けて、ぐっと甘さを引き出すことが出来ました♪

ちょい足しトッピングでアレンジしてみた!



焦がしチーズの表面だけでも十分おいしそうに見えるのですが、彩りがあればさらにグレードアップしそう♪ということで、乾燥パセリと市販のフライドオニオンをトッピングしてみました。

一気にレストランで出てきそうな表情に♪食べてみると、玉ねぎ自体が甘いのでフライドオニオンの甘さが分からない…。味はとにかくカリッとした食感が加わってまぁアリという感じかな。パセリは振ったほうが断然美しくなりますよ。

脇役になりがちな玉ねぎが主役に!簡単に作れるのにごちそう感がすごい♪



タサン志麻さん考案の「玉ねぎのオーブン焼き」は、手間をかけずに作れるおいしい玉ねぎ料理でした。

玉ねぎだけを先に長時間焼くことで甘みを引き出せるので、脇役に徹しがちな玉ねぎをメイン料理に仕立てることが出来ますよ。毎日のおかず作りでオーブンが空いていることが多いのでは?そんなときにコレを作ると、おかずが1品増えて助かると思います。

こんがりと焼けたチーズは子どもたちにもウケるはず。大玉の玉ねぎで作ればメインに、小玉の玉ねぎで作れば前菜にぴったりなボリューム感だと思います。とっても簡単に作れるのでぜひお試しくださいね。

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