2023.07.21

食べる

【5分でごはんだよ~】焼肉のタレ×ゴマ油×黄身の「黄金油そうめん」に挑戦♪パンチ感強烈⁉意外にも後味さっぱり

えええっ、そうめんに黄金の味?焼肉のタレの代名詞のエバラ「黄金の味」を使って、油そば風にそうめんをアレンジするんですって。味は濃そうだけど、パンチが効いておいしそう♪この斬新レシピを発信しているのは…やっぱりね、料理研究家のリュウジさんでした。よくまぁいろいろと工夫を凝らしたレシピが浮かぶものね、とTHE凡人のわたしはいつも感心しています(笑)。「黄金の味」とそうめんの異色のコラボ、試してみよう♪

茹で時間30秒!リュウジさんの「虚無ぞうめん」に挑戦♪圧倒的な麺のコシとかつお風味の優しいお味♡


1.6万いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪

「黄金油そうめん」を紹介している料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。


Tweetを見た人からは「焼肉のタレとゴマ油と卵黄が合わないわけがない。そうめんが飲めるって表現が似合いすぎる」「おいしかったです。にゅーめんに飽きていたので助かりました」「メチャ旨かったですよ!楽旨レシピ、ありがとうゴザイガス!!」といったコメントが届いていました。

実際に作った人から「楽旨レシピ」と大好評ですね。これは、期待しかない!

そうめん斬新アレンジ!リュウジさんの「黄金油そうめん」材料と作り方

材料

【材料】1人分
そうめん…100g
にんにく…1/2かけ
卵…1個
エバラ食品「黄金の味 中辛」…大さじ2弱
ゴマ油…大さじ1
酢…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ2
うま味調味料…2振り
青ねぎ…適量
白いりゴマ…適量

卵は1個使いますが、白身は具として、黄身は仕上げに使うとのこと。黄身だけをトッピングする料理はいつも白身が余って困りますが、白身も活用してくれるのはありがたいですよね。

今回は「黄金の味」を使用しましたが、他の焼肉のタレでもOKとのこと。また、そうめん100gはわたしには多いので70gにしました。

【作り方】

1.器に「黄金の味」、ゴマ油、酢、しょうゆ、すりおろしたにんにく、うま味調味料を入れて、よく混ぜます。

たれ

うま味調味料を入れることで、しょうゆの角が取れるそうです。なお、濃いめの味付けなので、お好みに合わせて調整してくださいとのことです。

2.鍋にたっぷりのお湯を沸かします。

白身とそうめんを一緒に茹でるんですって。時短!

まず、沸騰したところに白身だけ入れます。

白身

白身

続いて、そうめんを入れます。

そうめん

そうめんの茹で時間は使用するそうめんのパッケージの記載に従ってくださいとのこと。ちなみに、今回使用したそうめんの茹で時間は2分でした。

そうめんが茹で上がったら、白身ごと氷水で冷やします。

そうめん

リュウジさんは麺を洗うとはいっていませんでしたが、氷水で冷やしながら洗って、ヌメリを取ることにしました。

冷やした麺と白身はザルにあげ、ザルに押し付けるようにして水気を切ります。

そうめん

「本気でそうめんの水気を絞ってください、じゃないとマズイです」とリュウジさん。きっと、水気が残っているとタレが薄まるからですよね。

白身はちょっとどけて、麺だけしっかり水気を絞りました。

3.水気を切ったそうめんと白身を1に入れ、タレとよく絡めます。

そうめん

そうめん

小口切りした青ねぎと白ゴマをかけ、卵黄をのせたら出来上がり。

リュウジさんは、混ぜている器のまま食卓に出していました。洗い物が減っていいですが、今回、わたしの混ぜ方が下手でタレが器に飛び散ったので、違う器に盛りつけ直すことにします。

そうめん

調理時間は4分でした!なんと5分を切りました。すごい!包丁を使うのは青ねぎを小口切りにするときと、にんにくの皮を剥くときだけ。調味料を混ぜて、そうめんを茹でるだけなので、めちゃめちゃ簡単です。

そうめん

白身も具として、しっかり存在感がありますね。

白身

まずは、黄身を崩さずにいただきます!

めん

あら、おいしい。「濃いめの味付け」とリュウジさんは言っていましたが、ぜんぜん濃くありません。淡白な白身との味のバランスも◎。

「黄金の味」の強すぎる主張はなく、ゴマ油やお酢と融合して、酸味と甘味のバランスがとれた「コク旨そうめんダレ」に変身しています。ゴマ油と「黄金の味」、にんにくが入っているので、さぞやパンチが効いているかと思いきや、それほどでもなく。酢が入っているからか、意外にも後味がさっぱりしています。

これは、ただの「焼肉のタレぶっかけそうめん」にあらず。「黄金の味」とは、また違った味に仕上がっていて驚きです。

では、黄身を崩していただきます。

黄身

最近、どこの料理を見てもみんな黄身がのっていて、正直、またか…と思いますが、でもやっぱり、この“黄金色のとろみ”は最強(笑)。

黄身

めん

ゴマ油が絡んで“つるん”とした麺が、さらに黄身と絡んで、よりなめらかな舌触りに。卵黄のコクが加わることで、タレの酸味がやわらぎ、甘みが引き立つように感じます。

では、リュウジさんおすすめの味変へ。なんとマヨネーズ(分量外)ですって!

背徳感のある味変ですよね。

マヨネーズ

食べてみると、やっぱり背徳感を感じます(笑)。酸味のあるタレなので、マヨネーズともなじみやすく、違和感なしです。ですが、ほぼマヨ味になってしまう気も…。マヨ好きの方にはたまらないと思いますが、せっかくのタレのおいしさが隠れてしまうので、わたしはかけない方が好みです。

5分もかからずに作れるので、パパッと済ませたいひとりのお昼ごはんにちょうどいいと思います。白身が具になっているので、食べ応えも◎。冷蔵庫に残っているお肉を茹でて加えてもいいそうですよ。

焼肉のタレの代名詞、エバラ「黄金の味」を使ったリュウジさんの「黄金油そうめん」、試してみてはいかがでしょう。エバラ「黄金の味」以外の焼肉のタレでもOKだそうですよ。

さむね

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