2023.08.10

磨く・整える

シリコンキューブを揉み揉みすると…濃密クリーミー泡がもこもこ♪ダイソー「クレンジングスポンジ」使ってみた

最近、ダイソーで充実のスキンケア系アイテムを漁るのが楽しい筆者です。最新のパトロールで、またまた気になる洗顔アイテムを見つけました!それが「シリコーンクレンジングスポンジ」です。その名の通りシリコーン製で、上の画像を見てわかるように、ブラシ状の細かな突起がびっしり施してあります。そして、この面の反対側には中央に丸く切り取られた漆黒の何かが…。110円なのに、随分と手の込んだ仕様になっているんです。はてさてその黒いものとはいったい…⁉

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試したのは、ダイソーの「シリコーンクレンジングスポンジ」


税込み価格:110円
材質 本体:シリコーンゴム、スポンジ:ポリウレタン

シリコンでできた本体のなかにポリウレタンスポンジが入ったシンプルな構造で、4.5×4.5×5.5cmと握りやすい大きさです。

片面は毛穴のなかの汚れまでしっかり取り除いてくれそうな、ブラシ状の細かい突起になっています。



シリコンブラシって、肌への負担が心配でこれまで使ってこなかったのですが、触ってみると思ったより柔らかくて気持ちいい手触りです♡

反対側はポコポコした突起状になっていて、中央には黒い別の何かが…。



下の画像のように、この黒いものは取り出すことができます。実はコレ、スポンジです。




シリコンからスポンジを取り出したところ

このスポンジ、果たしてしっかり泡立ってくれるのか?
シリコンブラシで肌への負担感なくきちんと洗えるのか?
実際に使って確かめてみました。


シリコーンクレンジングスポンジで洗顔してみた

【How to use.】
1.  中心のスポンジ部分に洗顔フォームを入れて、ぬるま湯をかけます。



2.  側面を握って、泡が出てくるまでよ~く揉みこんでいきます。
30回くらい揉みこむと、キメの細かい泡がもこもこと出てきました!



泡が出なくなったなと思ったら、少しずつぬるま湯をかけて揉み揉みするとまた泡が復活しますよ。
泡立て用ネットを使ったときに比べて、濃密でもっちり感のあるクリーミーな泡ができました♡



3.  たっぷりと泡立てたら、シリコンの突起部で濡らした顔をなでるようにやさしく洗顔します。
濡れた状態の肌はとてもデリケートなので、ゴシゴシ擦ってしまわないように注意してくださいね。

ポコポコした突起面を使うと、マッサージしているような程よい刺激で気持ちいいです♪

皮脂分泌が多くてべたつきやすく、毛穴詰まりやニキビが生じやすい小鼻や顎はブラシ面を細かく動かして洗っていきます。
ブラシ面の角の部分を使うと、小鼻の際も洗いやすいですよ。

クッション性のある濃密泡のおかげで、肌への摩擦感は少なかったです。
気持ちいいのでついつい時間をかけて洗いたくなりますが、洗いすぎは肌の乾燥を招いてしまうので短時間にとどめてぬるま湯で洗い流しましょう。

洗顔後の肌はつるつるすべすべしていて、顎や鼻周りのべたつき、ざらつきもすっきり!
手で洗ったときには取り切れない汚れや古い角質まで落とせた感じがしました。

肌への負担感や洗いあがりの乾燥を心配していましたが、濃密な泡で極力力を加えずに洗ったため赤みやヒリつきなどの刺激はなく、皮脂の落としすぎによる乾燥も気になりませんでした。

衛生的に使えて安心

顔に使うものは特に衛生面を重視したいですよね。
このシリコーンスポンジ、パッケージには抗菌と記載されています。

きめの粗いスポンジとシリコン素材でできているので、使用後はスポンジを取り外して水気を切っておけば乾きやすいので安心。

わたしはこんな感じでシリコンの上にスポンジを置いて乾かしています。



衛生的に管理しやすいのはありがたいです。

濃密泡でやさしく肌を労わりながら、すっきりさっぱり洗い上げられるシリコーンクレンジングスポンジ。
皮脂分泌が増えやすいこれからの季節にぴったりな洗顔アイテムだと思うので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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