2023.09.19

食べる

【ダイソー】調味料をいちいち計らなくて済むって…本当⁉「押して計れる計量ボトル」の正確さを検証!

毎日のことだから小さな手間さえも削減したい!そんなわたしの願いに応えてくれる調理アイテムをダイソーで見つけました。それは「押して計れる計量ボトル」。ボトルを押すだけで「大さじ1杯」分と「小さじ2杯」分の計量が出来るんですって。いちいち計量スプーンを出して計るのって面倒くさいですものね。それがワンプッシュでいけるとは、大発明じゃないですか、ダイソーさん!…でも、本当に計れるの?よし、検証してみよう♪

水筒が手放せない季節到来!ダイソー「回転式ボトル洗いスポンジ」ならラク~に底までガッツリ洗える件


ワンプッシュで計量!ダイソー「押して計れる計量ボトル」とは?

こちらが「押して計れる計量ボトル」。

ボトル

ボトル
材質/本体:ポリエチレン、ネジフタ・中筒:ポリプロピレン
耐熱・耐冷温度/ポリエチレン:60℃・-20℃、ポリプロピレン:80℃・-20℃
サイズ(約):直径6㎝×高さ19cm
最大使用可能容量:280ml

ボトルをよく見ると、15ml「Push」、

ボトル

その下に10ml「Push」と印字されています。

ボトル

ちなみに、15mlは大さじ1杯分、10mlは小さじ2杯分です。

ボトルにしょうゆなどの液状の調味料を入れ、大さじ1杯(約15ml)分が必要なときは、15mlの「Push」を押すと、15mlの調味料が出てくるという、画期的な調理グッズです。

仕組みはとっても簡単。

フタに取り付けられた「筒」がポイントで、この「筒」に当たるまで「Push」をひと押しすることで、毎回同じ量が出てくるというわけ。

筒

15mlと10mlの量を変えるのは、「筒」の太さ。

「筒」は上部より下部の方が少し太くなっています。

中筒

細い上部は15ml、太い下部は10mlの「Push」に当たるようになっていて、この筒の太さの違いでボトルの押し加減が変わり、15mlと10mlをそれぞれ計れるようです。

アナログな仕組みですよね(笑)。

また、「フタ」と「筒」は分けられるので洗いやすく、お手入れも簡単です。

筒

「押して計れる計量ボトル」の仕組みがわかったところで、実際に使ってみましょう。

ダイソー「押して計れる計量ボトル」使ってみた!

商品説明によると、最大使用可能容量は280mlとのことなので、しょうゆを200mlほど入れることに。

しょうゆ

まずは、大さじ1杯分(15ml)出してみます!

ボトルを斜めに傾けて、15mlの「Push」を押します。力を込めなくても軽く押す程度でOK。

しょうゆ

しょうゆ

「筒」に当たったなと思ったら、すぐボトルを戻すのがポイント。斜めに傾けていると、ずっとボトボトとしょうゆが垂れ続けるので、「筒」に当たったところで、サッと元に戻しましょう。こういうところもアナログです(笑)。

下の画像が「押して計れる計量ボトル」で計量した大さじ1杯分(15ml)。

しょうゆ

実際に、大さじ1杯分(15ml)なのか計量カップに入れてみます。

しょうゆ

おっ!大さじ1杯よりちょっとだけ多いですが、ほぼ大さじ1杯です!

しょうゆ

なかなか優秀ですね!

続いて、小さじ2杯分(10ml)出してみましょう。

ボトルを斜めに傾けて、10mlの「Push」を押し、「筒」に当たったなと思ったら、サッと元に戻します。

下の画像が「押して計れる計量ボトル」で計量した小さじ2杯分(10ml)。

しょうゆ

実際に、小さじ2杯分(10ml)なのか計量カップに入れてみます。

しょうゆ

おっ、こちらもほぼ小さじ2杯分です!すごい!

しょうゆ

ダイソー「押して計れる計量ボトル」を軽くひと押しするだけで、大さじ1杯分(15ml)、小さじ2杯分(10ml)のしょうゆがほぼ正確に計れました!

これくらいの正確さで計れるなら、日々の料理に使っても問題なさそう。しょうゆだけでなく、みりんや料理酒もこの「押して計れる計量ボトル」に入れることにしよう♪

「大さじや小さじの計量スプーンをわざわざ出して使う」という“小さな手間”が省けるだけでも助かります。料理は毎日のことですものね。

ワンプッシュで、大さじ1杯分(15ml)、小さじ2杯分(10ml)が計量出来る、ダイソー「押して計れる計量ボトル」。みなさんも使ってみてはいかがでしょう。コツはただひとつ、「筒」に当たったらすぐボトルを元に戻すことです!


※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

Pick up

Related

Ranking