カレーうどん、ラーメン、天津飯…と、“汁＆餡系料理”を食べるときにたびたび発生するのが「レンゲのツルポチャ問題」。どんぶりに立てかけたレンゲがツルッとすべって、スープや餡の中にポチャッと落ちること、よくありますよね。レンゲ全体がベトベトになると楽しいはずの食事もテンションが下がります。しかーし！この“地味めな”不便ささえ見逃さないのがダイソーさん。どんぶりからずり落ちないレンゲがあるんですって！【ダイソー】冬は柑橘パラダイス♪硬い皮も薄皮も面白いほどスルスル剥ける「オレンジカッター」使ってみたプチストレスな「レンゲのツルポチャ問題」はどうにかならない!?カレーうどん、ラーメン、天津飯、かに玉など、“汁＆餡系料理”に欠かせないレンゲ。ですが、食べている最中、どんぶりにレンゲを立てかけていると、ツルッとすべって器の中にポチャ…なんてこと、よくありますよね。
画像出典：photoACスープや餡がベトベトについたレンゲを拭くのは結構テンションが下がるし、ティッシュなどで拭いたとしても、きれいに拭ききれずベトベト感が残るし…。
そんな「レンゲのツルポチャ問題」を根本から解決してくれるのが、ダイソーの「すべらないレンゲ」。これを使えば、どんぶりからレンゲがずり落ちることはなくなり、レンゲがスープや餡にまみれることもないんです！画期的～♪
どんな商品なのか、さっそく見てみましょう。
ツルポチャ問題解決!? ダイソー「すべらないレンゲ」とは？こちらがダイソーの「すべらないレンゲ」。
5本も入って税込み110円とは、かなりお買い得です。
ダイソー「すべらないレンゲ 5本入り」110円材質：ポリプロピレンサイズ：長さ約16cm耐熱温度:120℃耐冷温度:－20℃一見、ごくごく普通のレンゲですが…
“すべらない”秘密は、ここ！
柄の先っぽにあるフック。
このフックをどんぶりのふちにひっかけることで、レンゲがスープの中にすべり落ちることを防げるのです。
フックがほぼ直角で、しっかりとふちにひっかかるので、どんぶりを多少傾けても、レンゲがすべってどんぶりの中に“ポチャ”っと落ちることはなさそう。
驚きなのは、フックがこれだけではないこと！お気づきの方もいらっしゃると思いますが、柄の先っぽについているフックの下に、もうひとつフックが…。
柄の先っぽについているフックが「深いどんぶり」を使うとき用なのに対し、この2つ目のフックは「浅いどんぶり」用なんですって！
どんぶりの深さによって、レンゲをひっかける部分を変えられるので、さまざまな“汁＆餡系料理”に対応出来るわけです。このダイソーさんの細やかな心づかい、すばらしい！
写真手前が深いどんぶり、奥が浅いどんぶりでは、このダイソーの「すべらないレンゲ」でカレーうどんを食べてみようと思います。
ダイソー「すべらないレンゲ」でカレーうどん食べてみた！
わが家のどんぶりでカレーうどんを食べるときは、2段目のフックがちょうどよさそう。柄の先端のフックにすると、持つところまでカレーがつきそうですが、2段目のフックなら持つ部分にカレーがつく心配はありません。
深めのどんぶりを使う場合でも、たっぷりスープが入っていたら、柄の先端ではなく、2段目のフックを使うのがよさそうです。
そして、この「すべらないレンゲ」は、ポリプロピレン製なのでとっても軽い♪ 重さを量ってみたらレンゲ1本約10g。陶器製のレンゲは50gくらいなので、5分の1の重さです。陶器製のレンゲを重く感じる高齢の方や小さなお子さん、手の不自由な方にも使いやすいのではないかと思います。
カレーうどんを食べ終わるまで、スープの中にレンゲが“ツルポチャ”することも、レンゲがどんぶりのふちから外れることもありませんでした。いつもはレンゲがすべり落ちないように、レンゲを使わないときも手で持っているわたし。しかし今回は、レンゲがすべり落ちる心配がないので、レンゲから安心して手を離すことができて、とっても楽でした。
…ふと思ったのですが、“すべらない”、“すべり落ちない”ということで、受験生の合格グッズになるかも（笑）。受験生の食事はゲンを担いで、この「すべらないレンゲ」を使うというのはどうでしょう♪
地味ながらも意外とマイナスポイントだった「レンゲのツルポチャ問題」。それを見事に解決してくれる、ダイソーの「すべらないレンゲ」をぜひ、お試しあれ！
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