2023.10.10

食べる

【シェフ三國の簡単レシピ】まるでスイーツの映え感♪「焼きマッシュポテト」に挑戦!外カリッ中しっとり♡

先日近所のおじさんから、大量のじゃがいもをもらったんです。いつもと違ったじゃがいも料理を作ろうとYouTubeで探していたらとってもおしゃれなものを発見。それが仏料理の巨匠・シェフ三國の「焼きマッシュポテト」です。見てください、この焼き菓子みたいな映える見た目♪焼きマッシュポテトは、フランスの古典料理のひとつで、ステーキなどの付け合わせにピッタリみたいですよ。さっそく作ってみよう!

もはや飲める「マッシュポテト」作ってみた♪バターたっぷり濃厚クリーミー♡ソーセージでディップがお作法

「焼きマッシュポテト」を作ってみよう!

今回「焼きマッシュポテト」を紹介していたYouTubeはオテル・ドゥ・ミクニのYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル登録者数は45万人で三國シェフ本人が調理されていましたよ。 

三國シェフと言えば、テレビでもお馴染みの超有名フランス料理シェフ。
惜しまれつつ2022年12月28日に閉店した東京・四谷『オテル・ドゥ・ミクニ』のシェフです。
現在は次のステージを目指して準備中ですが、YouTube動画では変わらぬ料理の腕前を拝見することができます。
フランス料理界の重鎮が、自宅で作れる簡単レシピを紹介してくれるのはうれしいですね♪

この焼きマッシュポテトは、ポムデュセス Pomme duchesseと言い、ベルギー料理やフランス料理の“付け合わせ”として親しまれているものなんだとか。
ポムはじゃがいも、デュシェスは公爵夫人という意味らしいですよ。

ではさっそく作っていきます!

三國シェフ直伝の「焼きマッシュポテト」の材料と作り方

材料

【材料】
じゃがいも(皮を剥いて)…250g
無塩バター…10g
卵黄…1個分
塩…ひとつまみ
牛乳…50ml

1. 
じゃがいもは加熱しておき、マッシュにしておきます。
ザルを使って裏ごしするといいですよ。
わたしは、じゃがいもを角切りにし、耐熱皿に乗せラップをして600Wの電子レンジで10分ほど加熱してからマッシュにしました。

じゃがいも

2.  1
を鍋に入れ、バターを入れます。

鍋

3.  2
を弱火にかけ粘りが出るまで混ぜましょう。

4. 
牛乳、塩を入れ弱火でよく混ぜます。

牛乳

5.  4
がしっかり混ざったら、火を消し卵黄を入れ予熱で混ぜます。

卵

6.  5
を絞り袋に入れます。
ちなみに絞り袋はセリアで110円で購入したものを使用しています。

絞り袋

7. 
オーブンの天板にクッキングシートを敷き、6を絞り出します。
だいたい500円玉ほどの大きさを7個ぐらい作ることができますよ。
わたしの場合、絞るのがけっこう硬かったので、マッシュにする際によりしっかり茹でたじゃがいもを潰し、滑らかにしておくのがおすすめです。
絞る際は、少し厚みを出すように重ねながら絞るといい、と三國シェフが言っていましたよ。

天板

8. 
オーブンを210℃に予熱し、10~15分焼きます。
5分ほど経ったところで、1度焼き加減を確認し、天板の手前と奥をひっくり返します。
天板をひっくり返すことで、焼き色がきれいに仕上がりますよ。

9.  8
をオーブンから取り出して完成です。

焼き上がり

さっそく食べてみますね♪



見た目は、まるでスイーツのようですね!
サクッと軽くておいしい♡
表面はカリッと香ばしく、中はしっとりしていて、スイートポテトに似ています。
じゃがいもが甘く、滑らかで軽いのでいくらでも食べられちゃいます。

裏を見てみると、しっかり焼き色がついていましたよ。

裏

これが、ステーキの付け合わせについていたらテンション上がるだろうな…

わが家は、作っておいたら子ども達がおやつ代わりに食べてしまいました(笑)。

見た目もクッキーみたいでおしゃれでおやつにもピッタリですよ。
わが家には、まだまだじゃがいもがたくさんあるので、次回はもっとたくさん作ってみようと思いま~す♪

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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