2023.06.18

食べる

【レミさんレシピ】捨ててしまう“じゃがいもの皮”で「ポテトのサ・ステナイブルレシピ」に挑戦♪捨てないブルね♡

NHKで放送した『平野レミの早ワザレシピ!2022秋』。もはや季節の風物詩的な番組になりつつあります(?)が、時代の波にのってか、レミさんがSDGsに応える料理を提案してくれましたよ。じゃがいも料理というと、皮は剥かれて捨てられるのが運命。そんな皮で一品作ってしまうという大胆な行動に出ました!もったいないから食べちゃおう♪っていかにもレミさんらしいです。さっそく作ってみました!!

【レミさんレシピ】ポップな見た目にキュン♡「トマト山のポテットサラダ」に挑戦!いぶりがっこが良き仕事♪

「ポテトのサ・ステナイブルレシピ」の材料と作り方

【材料】※2人分
・じゃがいもの皮…100g
・ピザ用チーズ…60g
・タイム(ドライ)…2つまみ
・ハーブ塩…少々
・黒こしょう…少々
・オリーブ油…適量
・生タイム…適量(飾り用)なくても可

じゃがいもの皮は少し厚めの方がおいしいです。



【作り方】※調理時間:15分

1.トースターの受け皿にアルミはくを敷き、オリーブ油を薄く塗った上にじゃがいもの皮を並べます。


※皮は、表と裏を交互にして少しずつ重なるように並べます。

2.チーズを散らし、さらに塩、こしょう、ドライタイムを散らします。


※今回は生タイムが手に入りましたので、生も乗せています。

3.トースターで焼き色がつくまで7~8分間焼き、器に盛り、生タイムを添えて出来上がりです。


※わが家のトースターは2段ですので、一番強い火力で焼きました。焼き時間はあくまで目安ですので、ときどき窓から様子を見ましょう。

トースターから出したばかりだとチーズがトロトロですので、多少熱くてもせめてひと口は食べてみてほしいです。チーズが乗っている部分は多少柔らかく、乗っていない部分はカリカリの食感が楽しめますよ。ドライタイムがあると熱せられて香りが立つのですが、なければ乗せなくてもいいですし、他のハーブでも楽しめます。

ファストフード店でフライドポテトを注文すると、皮付きのポテトが出てくることがあります。皮なしのポテトに比べるとなんとなくおいしく感じますが、じゃがいもに限らず野菜は皮のすぐ下に栄養が貯まっているため、おいしくて当たり前なのです。芽が出ているものは避けた方がよいですが、土がついていてもよく洗えば済みますので、特に新じゃがのシーズンはおすすめです。

メディアでも盛んにSDGsと連呼していますが、こんな身近にもSDGsはあるのだということを、レミさんが教えてくれました。おいしいものを捨てることなく食べるというのは、すばらしいことだと思います。簡単ですので、ぜひ作ってみてください!

じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点

じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。

2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。

3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。

4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。

5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。

Pick up

Related

Ranking