2023.10.11

食べる

【油は3㎜】カリッカリでホックホク♪「フライド長芋キューブ」に挑戦!調理の裏ワザ満載でノーストレス調理♪

X(旧Twitter)で「最高の長芋レシピが出来たかもしれん」とつぶやいたのは、料理コラムニストの山本ゆりさん。“最高の長芋レシピ”とは「フライド長芋キューブ」、いわゆる長芋の唐揚げです。外はカリッカリ、中はサクサク&ホクホクでめちゃくちゃおいしいんですって。しかも、長芋を直接手で触らずに調理するので、手が痒くなる心配もなし!揚げ油もフライパンの底からわずか3mmで少量!と、魅力満載♡よし、作ってみよう♪

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3.4万件のいいね!がついているX(旧Twitter)で話題のレシピ♪

「フライド長芋キューブ」を紹介している、料理コラムニスト山本ゆりさんのPostはこちら。


Postを見た人から「これ、おいしそう作ってみます」「絶対やめられない止まらないじゃないですか!おつまみにもおやつにも最高すぎます」「本当においしくて5歳の息子もおいしい!って言いながらパクパク食べてくれました 油も少量でいいので本当に神レシピです」といったコメントが届いていました。

実はこの「フライド長芋キューブ」の魅力は、そのおいしさ以外にもあるんです。長芋の皮を剥くときも切るときも手では直接触れないので、痒くなる心配がないこと。さらに食材は長芋のみというコスパの良さ。さらにさらに、揚げるときに使う油はフライパンの底からわずか3mmと極少量でOKなんですって。物価高騰で油も結構お高いですから、これは助かりますよね♪

おいしくて、「痒み」のストレスも解消できて、お財布にも環境にもやさしい♡魅力満載な山本ゆりさんの「フライド長芋キューブ」をさっそく作ってみましょう。

カリッカリでサクサクでホクホク!「フライド長芋キューブ」材料と作り方

材料

【材料】2~3人分
長芋(太め)…200g
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…小さじ1
片栗粉…適量
サラダ油…適量
塩…適量

【作り方】

1.長芋は皮を剥き、1.5cm角に切ります。

山本ゆりさん直伝の直接長芋に触らないですむ方法、それはフォークを使うこと!

皮を剥く時は、フォークを長芋に刺して固定しピーラーで皮を剥きます。

皮むき

切る時も同様に、フォークを長芋に刺して固定し、包丁で切ります。

切る

やりづらいかなと思いましたが、皮を剥くのも、切るのもスイスイ出来ました!スピード的には手で触って作業するのと同じくらい。直接手で長芋に一度も触ることなく完了したので、手はまったく痒くありません。これはイイ!

長芋

2.切った長芋はポリ袋に入れ、しょうゆとゴマ油を加えて揉み込みます。

30回ほどモミモミしました。

長芋

片栗粉を大さじ3杯ほど入れて、長芋にまぶします。長芋のまわりが「ネチャネチャ」したらOKとのこと。

長芋

30回ほどモミモミしたらこんな感じに。これ、「ネチャネチャ」しているということで、いいかしら?

長芋

さらに、長芋のまわりが白く「カサカサ」になるまで、片栗粉を適量追加します。

まずは片栗粉を大さじ1杯追加し、ポリ袋をシャカシャカと30回ほど振ってみましたが「カサカサ」にならなかったので、さらに大さじ1杯半追加し、再び30回シャカシャカしました。

すると、こんな感じに。

長芋

これ、「カサカサ」しているということで、いいかしら?「ネチャネチャ」「カサカサ」と、感覚的な漠然とした目安なので、ちょっと不安(笑)。

結局、片栗粉は大さじ5杯半も使いました。これって多すぎ???角切りした長芋が片栗粉で分厚くコーティングされて、変形しているけど…(苦笑)。嫌な予感もしますが、進めます!

3.フライパンに油を底から3mmほど入れ、中火で熱します。

底から3mmほど油を入れて熱したら、油がフライパンの中央に集まりました。揚げるにしては足りなさそうですが、経済的にはありがたい量ですよね。

油

油が温まったら、2を入れます。

長芋

さすがに長芋を入れるときは、手で入れました。片栗粉でコーティングされているので、手は痒くなりません。

1分半揚げ焼きしたら、ひっくり返し、トータルで3分ほど揚げ焼きしました。

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