2023.08.28

食べる

【青じその大量消費】鶏そぼろと併せて「ふりかけ」作ってみた♪熱々ご飯にのせるとガパオライスみたい♪

清涼感のある香りが特徴の夏の香味野菜、青じそ。β-カロテン、ビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラス。胃腸の働きを促進させる効果も期待できるので、夏バテ予防に摂取したい食材のひとつです。本日はそんな優秀な青じそをた~っぷり使った、お料理系中国人YouTuber「毎日中華」さん考案のご飯のお供「青じそと鶏そぼろのふりかけ」を作ります。使う青じその量たるや…ハンパないんです(笑)。

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毎日中華さんは、日本人の奥様をもつお料理系中国人YouTuberさんで、チャンネル登録者数は24万人以上。「中国の家庭料理のおいしさを日本人にもっと知ってもらいたい」と、ご夫婦がふだん食べている中国の家庭料理を中心に紹介しています。毎日中華さんはとっても愛妻家のようで、もっと奥様にモテたいと日々全力で料理を作っているとのこと。

本日は、毎日中華さんのレシピの中から「青じそと鶏そぼろのふりかけ」を作ります。めちゃうまなご飯のお供なんですって!

夏バテにならないぞ!「青じそと鶏そぼろのふりかけ」の材料と作り方

材料

【材料】3~4人分

青じそ…50枚
鶏むね肉のひき肉…300g
にんにく…3かけ
唐辛子…2本

サラダ油…大さじ2/3
しょうゆ…大さじ1
中国たまりじょうゆ…少々 ※入れなくてもOK
酒…大さじ1
砂糖…小さじ2/3
塩…小さじ1/3

2人暮らしのわが家にはちょっと多いので、分量を半分にして作ることに。

唐辛子は輪切りにするようなので、今回は最初から輪切りのものを使用しました。中国たまりじょうゆは色づけに使うそうで、なければ入れなくてもOKとのこと。今回は手に入らなかったので入れません。

分量を半分にしたにもかかわらず、青じそてんこ盛り(笑)。

青じそ

【作り方】

1.  青じその茎の硬い部分を切り落とし、きれいに洗います。
洗った青じそはみじん切りにします。
青じそ、た~っぷり。

青じそ

2.  にんにくの皮を剥き、みじん切りにします。
にんにくはできるだけ細かく切る方がこの料理に合うそうです。

3.  フライパンに油を引き、中火にかけます。
にんにくを入れ、香りを引き出します。

にんにく

香りが立ったら唐辛子を入れて軽く混ぜ、ひき肉を入れて炒めます。

にんにく

ひき肉

ひき肉に7割ほど火が通ったら、しょうゆと中国たまりじょうゆ(入れなくてもOK)を入れて30秒ほど炒めます。

しょうゆ

しょうゆ

4.  3に酒、青じそのみじん切りを入れます。

そぼろ

30秒ほど弱火~中火で炒めて水分を飛ばします。

そぼろ

そぼろ

5.  4に砂糖、塩を入れてよく混ぜて出来上がり。青じその爽やかな香り~♡
調理時間は6分。あっという間にできました。とっても簡単♪
ふりかけなので、熱々ご飯にのせていただきます!

ふりかけ

おお~、おいしい!!!青じそとしょうゆ、日本的な材料を使っていますが、味はエスニック風。ガパオライスみたいです。青じその爽やかな風味、そして、唐辛子をけっこう入れたので辛味がピリピリとくる感じ、暑い夏にぴったり。

ごはん

淡泊な鶏むね肉のさっぱり感がさわやかな青じそによく合います。油っぽさはないものの、酒と砂糖を入れたことでコクが加わり、さらに、にんにくの旨味も効いて、味に物足りなさはありません。しっかり味がついています。冷めたらもっと味がなじみそうです。

ふりかけ

もも肉など脂の多い肉は冷めると白く脂が固まることがあるので、冷めた状態でもおいしく食べられるよう、むね肉を使っているのかなと思います。

ご飯に混ぜておにぎりにしたり、豆腐にかけて食べ応えのある冷奴にしたり、そうめんのトッピングにしたり…いろいろアレンジもできそうです。ただ、日持ちはあまりしないようです。ふりかけなので1週間くらいもつかなと思いましたが、毎日中華さんはできるだけ早めに召し上がってくださいと言っていました。

ふりかけ

まぁ、6分で作れるので食べたいときに材料さえあれば、いつでも作れますよね。また、旬の青じそをたっぷり使えるので、余った青じそが冷蔵庫でシワシワになることも避けられます。

栄養豊富な青じそをたっぷり使う毎日中華さんの「青じそと鶏そぼろのふりかけ」。ぜひ作ってみてはいかがでしょう。夏バテにも効きそうです♪

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