暑さが厳しい今年の夏。街を歩くと見かけるのが、ハンディファンとこの「クールネックリング」ですよね。各社から同じような商品がリリースされていますが、やっぱりダイソーさんでも販売していましたよ。100円ショップに置いてありますが、価格はグンとお高めの770円。でも、類似の他社製品と比べれば、かなりお安いのは間違いないです。というわけで、100均の「クールネックリング」の実力を検証します！正直レポートです♪【熱帯夜の不眠対策】蒸し暑くて寝苦しい夜…凍らせたペットボトルを枕元に置くと“除湿できる“は本当か？ダイソー「クールネックリング」とは？
ダイソー「クールネックリング（24℃）」770円材質：【表側】熱可塑性ポリウレタン 【中身】トリステアリン酸グリセリル、トリパルニチン酸グリセリド、グリセロール三水和物サイズ：首まわり34.5cm電源や電池不要で24℃以下で自然凍結し、繰り返し使用可能。首まわりにつけることで、ひんやり気持ちよく暑さ対策になるアイテムです。
使うときは、冷蔵庫や冷水であらかじめ冷やしてから、首に巻いて使用します。
買ってきたものを室温が27℃の部屋に置いていたんですが、少し溶けた状態？液状のようでした。触った感じも柔らかいので、冷蔵庫に入れて冷やしてみます。
冷蔵庫で30分冷やすと、固まってほどよい冷たさになりました。
ダイソー「クールネックリング」を自宅で使用してみた！では、さっそく首につけてみます。
つけた瞬間に首がひんやりして気持ちが良いです♪
手で持つと少し重たいように感じましたが、首につけてみると重さはそこまで気になりませんでした。
クールネックリングをつけたまま、家で30分ほど料理などの家事をしてみました。
下の画像のように少し溶けてしまっていますが、まだまだひんやりしています。
さらに30分ほど自宅でつけたままにしてみました。
先ほどよりも溶けて、表面の冷たさがなくなってしまいました。
室温にもよると思いますが、家での使用なら1時間ほどはひんやりした状態が続きそうです。思ったよりも短い気がしますよね…。
ダイソー「クールネックリング」を屋外で使用してみた！クールネックリングをつけたまま、気温33℃の屋外で過ごしてみました。
衝撃の結果が…
屋外だと30分ほどで完全に液体化してしまいました（汗）。
今年の暑さが異常とはいえ、その一方で、地球温暖化どころか「沸騰化」なんてことも言われています。もしかしたら、この気温が当たり前になるかもしれません…。となると、全然役に立たないかも…。
ただ、水があればリカバリーできるので、外で使うならこまめに冷やしながら使うのがいいかも。
ダイソー「クールネックリング」を流水で冷やしてみた！クールネックリングは、冷蔵庫で冷やす以外にも、5～10℃の流水にあてると8～15分で凍結できるそうです。
試しに流水で冷やしてみました。
だんだんと色が変化していき…徐々に固まってきましたよ～。
ただ、この暑さで水道水の温度が高かったので、凍結するのに20分もかかってしまいました（汗）。お出かけの際は、水道水をあてにせず、保冷剤などを携帯してその都度冷やすのがいいかなと思います。でも、それでは本末転倒かもしれませんね…。
今回はダイソーの「クールネックリング」を実際に使ってみました。わたしの感想としては、室内で使う分にはOK。でも、猛暑な夏に外出先で使うのには…ちょっと実力不足かな。ただ、リカバリー力はしっかり機能するので、液体化する度にある程度冷たい水に浸ければ、復活します。
もしも気になったら、ダイソーで手にとってみてください。
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