2021.10.23

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布団は「立てる収納」が正解!積み重ねると「取り出しにくい」「探しにくい」「雪崩になる」…がすべて解消!

整理収納アドバイザーのhanaです。布団は積み重ねて収納すると、いざ欲しい布団を引っ張る時に上下の布団がついてきたり、ドドッと雪崩になったり、必要な布団が間に埋もれて探しづらかったり…とプチストレスになりがち。でも、これを解消する簡単な方法がありました!「立てて」収納するんです! 実際にどう解決してくれるのか、さっそく紹介していきますね。


なぜ、布団は「収納ケースに入れて立てる」といいの?



シーズンオフの布団は、押入れなどに積み重ねて収納していることが多いと思います。
ところが積み重ねていると、いざ布団が欲しい時、「取り出しづらい・探しづらい・雪崩が起きる」など不便なことが多く、ストレスに感じている方も多いと思います。

そこで、立てる収納方法に変えると、そのストレスが大幅に軽減!
「取り出しやすい・探しやすい・美しい」と、驚くほど快適になりますよ♪

ただし、敷布団・掛布団・毛布など、大きさも厚みもバラバラの布団は、そのままでは立てて収納できません。そこで、しっかりと自立できる収納ケースにしまえば、問題なく立てられるようになります。

それでは、次章で筆者おすすめの布団収納ケースを紹介しますね。


おすすめの布団収納ケースはこれ♪

それではここから、筆者おすすめの布団収納に最適な収納ケースを紹介します。

IKEA「SKUBB」シリーズの収納ケースです。



画像左:
《大》IKEA「SKUBB(スクッブ)」収納ケース
サイズ:93cm×55cm×19cm
価格:1499円(税込)

画像右:
《小》IKEA「SKUBB(スクッブ)」収納ケース
サイズ:44cm×55cm×19cm
価格:799円(税込)
※いずれも2021年10月執筆時点での情報です

他にもサイズがありますが、布団収納には上記画像の2サイズがおすすめですよ。

布団の収納ケースは探すと多数ありますが、筆者がこのケースをおすすめする理由は以下の3つのメリットがあるからです。


【メリット①自立できる】



ファスナーが付いた面以外は芯材が入っているため、中身が入っていてもいなくても、しっかりとこの形状を保ち、自立できます♪
例えば、収納ケースの中に入っている布団を半分だけ取り出したとしても、ケースが潰れることなく形状を保ってくれるので、いつでも快適に出し入れできます。


【メリット②シングルサイズの敷布団が入る】



《大》サイズの「SKUBB」は、シングルサイズの敷布団を入れることができます。
(画像の敷布団の厚みは7cmでギリギリ入れられますが、布団の厚みによって異なります)
敷布団は重みがあるため、ケースを持つ際にハンドル部分が引きちぎれないよう慎重に扱う必要がありますが、掛布団などと同様にケースに納められると、しっかり立てられて整った印象になりますよね♪


【メリット③《大》1つは《小》2つとほぼ同じサイズになる】



《大》は、《小》2つとほぼ同じ大きさになるため、入れたいモノに合わせて2つのサイズを組み合わせれば、スッキリ並べて収納できますよ。

《大》は敷布団など大きい布団の収納に、《小》は掛布団・毛布・タオルケットなど小さく畳める布団の収納に向いています。
スッキリしますが見た目が同じなので、ケースには必ずラベリングをして、何が入っているか一目でわかるようにしておいてくださいね♪



布団を「SKUBB」で立てて収納すると「取り出しやすい・探しやすい・美しい」



いかがでしたか?
今回は、布団収納を快適にする方法として、収納ケースに入れて立てて収納するメリットとおすすめの収納ケースを紹介しました。

IKEA「SKUBB」を使って立てて収納すると、「取り出しやすい・探しやすい・美しい」布団収納が驚くほど快適になりますよ♪
布団を積み重ねて収納した時に起こるあのストレスからも解放されます◎!!

ぜひ、みなさまの暮らしにも取り入れてみてくださいね。

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