マグロやカツオを原材料にしている、はごろもフーズの「シーチキン」に、42年ぶりに新ラインナップが登場しました！それは、ブリを使ったシーチキン、その名も「シーチキンEvery（エブリ）」。近年、カツオとマグロの調達が難しくなっていることから、食卓に欠かせないシーチキンを滞りなく供給出来るよう、国内で安定して水揚げされるブリを使ったシーチキンを開発したそうです。ブリのシーチキン、そのお味やいかに♪【リュウジレシピ】究極の雑な飯⁉やる気出ないから…ツナ缶とパックご飯だけで「虚無ご飯3」作ってみたシーチキンに新しい仲間が登場！「シーチキンEvery（エブリ）」とは？はごろもフーズではこれまで、「シーチキン」の原材料にビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオの3種類を使ってきましたが、近年、カツオとマグロの漁獲量の減少や世界的な需要増により、原料調達が難しくなっているそうです。
そこで、「シーチキン」の安定供給につなげるため、国内で安定して水揚げされ、日本人になじみのあるブリを使用した新たなシーチキンを開発することになったそう。
そして誕生したのが、この「シーチキンEvery（エブリ）」。今年8月に全国発売されました。フレークタイプで油漬けとオイル不使用の2種類あります。
はごろもフーズ「シーチキンEvery」油漬けタイプ 税込203円（購入価格）毎日（Every day）の食卓に欠かせない、みんなから愛されるシーチキンになってほしいとの思いと、原材料の“ブリ”にちなんで、「エブリ」と名づけたとのこと。
従来のシーチキン同様、鶏肉に近い味と食感を表現していて、「シーチキンとしてお客さまにお届けするにふさわしい味（おいしさ）」と、はごろもフーズは太鼓判を押しています。また、ブリはマグロやカツオと同様にたんぱく質やDHA・EPAの含有量が多いとのことです。
中身はこんな感じ。
なにが違うの？というくらい、いたって普通のいつものシーチキン（笑）。シーチキンをまじまじとじっくり見たことがないので、いつもと同じにしか見えない…。でもちょっと、魚の肉質が違うかなと思わないことはないけれど…。みなさんはどうですか？
続いて、香り。
香りも…普通。違和感ゼロ。わたしが鈍感だからか、シーチキンの香りしか感じません（笑）。
では、「シーチキンEvery」を試食してみましょう。
そのまま食べるのも味気ないので、ご飯に「シーチキンEvery」をのせ、刻みのりと卵黄をトッピングして、“シーチキンEveryTKG”にして食べてみることに。
「シーチキンEvery」をTKGにしてみた！
しょうゆをシャッとかけて、いただきます！
アハハハ…笑っちゃうくらい、普通のシーチキンです！食感も違和感なく、いつもと同じ。
味に集中して、“いつもと違う”ところを探してもまったく見つからず。しょうゆともご飯とも、卵とも抜群の相性のシーチキン以外の何者でもありません。
シーチキンだけを食べてみても、“いつもと違う”感じゼロ。わたしとしては、明日から、全部ブリのシーチキンになったとしても、何も困らないと思います。それくらいのクオリティです。
続いて、シーチキンはマヨネーズと和えた“ツナマヨ”にして使うことが多いので、マヨネーズとの相性も確認してみることに。
「シーチキンEvery」を“ツナマヨ”にしてみた！いや、ブリマヨか⁉今回は、千切りしたにんじんにかけて食べてみます。彩りに乾燥パセリを散らしました。ちなみにシーチキンとマヨネーズの割合は1:1くらい。油を切らず、そのまま和えました。
では、いただきます！
おお～、おいしい。これも、いつもの“ツナマヨ”です。「シーチキンEvery」は、マヨネーズとの相性もバッチリ。
「シーチキンEvery」もこれまでのシーチキン同様、幅広いメニューに使える万能さを持つ、シーチキンだと思います。
…とここで、鈍感なわたしだけの感想では心配になったので、味と香りに敏感な夫に「シーチキンEvery」をそのまま、なんの味付けもしない状態で試食してもらうことに。
すると、「香りも味もシーチキンだけど、いつものシーチキンより香りも味も少し強めだね」と、夫。付け加えて、「ブリのシーチキンだっていう先入観があるからかもしれないけど…」とも言っていました。
人によって、感想は違うようですね（笑）。わたしはブリのシーチキンだと知っていても、違いを1ミリも感じなかったので、夫の「味も香りも強め」との感想に「えっ、違うのーーーー???」とめちゃめちゃ驚きました。
みなさんも、はごろもフーズの新商品、ブリを原材料にした「シーチキンEvery」を試してみてはいかがでしょう♪わが夫のように先入観が働く場合があるので、ご家族には最初は何も言わずに食べてもらうのがいいかもしれませんね。
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