2021.10.21

住む

【掃除の裏ワザ】 100均のボンドで隙間汚れが簡単に取れる⁉SNSで話題の「ボンド掃除」やってみた!

なかなか掃除がしにくいキッチンのワークトップとコンロの隙間掃除。たまに爪楊枝や歯ブラシを使って掃除をしてみるものの、腕や肩が疲れてしまい、すぐにやる気がダウン…。そんな時に発見したのが、SNSで話題沸騰中のボンドを使った掃除方法です。簡単にできるの?一体どれだけ汚れが取れるの!?と興味津々。噂の「ボンド掃除」、わたしも試してみました!


取れにくい隙間掃除に使える「ボンド」



コンロとワークトップの隙間は、調理中に出た食材のクズなどの小さなゴミが詰まったり、油や調味料の汚れが入り込んでしまいがち。
見て見ぬフリをしてしまうと、固まってよけいに取りづらくなってしまいます。

そんな頑固な隙間汚れも、100均でも売られている木工用ボンドを使えば、簡単に取れるのだとか。

Twitterでも「ボンド掃除」を実践している方がたくさん!





今回はダイソーで購入したボンドを使って、隙間を掃除してみました!

ボンドを隙間に直接塗るだけ!の掃除法



ボンドを直接、隙間に塗っていきます。
コツは隙間を埋めるように、たっぷりとボンドを塗っていくこと。
これくらいびっしり塗るといいです。



はみ出してしまっても乾けば剥がせるので、気兼ねなく塗れるのがうれしいポイント。
一周ぐるりと塗り終わりました。
時間にして3分ほど。あっという間に準備完了です。



ぺりぺり剥がす感覚がやみつきに

このあとは、ボンドが透明になって完全に乾いたかな?というまで待ちます。
白色のままのボンドが残っているとそこだけ汚れが取れないので、透明になるまで待ってくださいね。
(参考までに、全体が透明になるまでに丸1日かかりました。)

このくらい透明になれば、剥がしどき。



うっすらと油汚れが浮いているのがわかり、剥がす前からワクワクします。
端から剥がしていきますよ。



ぺりぺり〜っと剥がしていくだけで、普段の掃除では取りきれなかった汚れがボンドに一緒に付着しているのがわかります。



スルスル取れていく様は感動もの!
この作業が楽しくてやみつきになります。

結果、ボンドを塗って剥がすだけで、ふだんは取りきれていない隙間汚れがしっかり取れました!



ボンドを厚めに塗っている分、乾かすのに時間はかかりますが、厚めに塗った部分の方が剥がしやすかったです。
残ってしまったボンドのカスは、爪楊枝とウェットティッシュできれいに拭き取ることができましたよ。

リモコン掃除にもおすすめ



ホコリや手アカ汚れが溜まりやすいリモコン掃除にも、ボンドが活躍してくれるんです。

リモコン全体にボンドを塗っていきます。
(今回は日中に塗ったので、電源ボタンを残してそれ以外を塗りました。)



こちらは半日ほどで透明になりましたが、リモコンが使えないと不便な場合もあるかと思うので、夜に塗って朝起きてから剥がすのがよさそうです。

いよいよ、お楽しみのぺりぺりタイム!



リモコンは塗った形と同じ形に剥がせるので、剥がし甲斐がありました。



まるでリモコンの抜け殻のよう。
あまり汚れていないかな?と思っていたのですが、隙間に茶色の汚れがチラホラ…。



ボンド掃除をしたことで、見えない場所の汚れが取れて、スッキリしました。
改めて、ボンド掃除をしてよかった!
これからも定期的に掃除していこうと思います。

いかがでしたか。
洗剤を使ったり、いくつもの掃除グッズを駆使して掃除しなければいけない場所が、ボンド1つできれいになるというのが手軽でうれしいですよね。

他にも蛇口まわりやヘアブラシ、子どもの上履きの裏などにも使えるようなので、色々試したくなります。
100均でも購入できるボンドで、ぜひやってみてくださいね!

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