ファストフード店のサイドメニューの定番と言えば、フライドポテト。お店によって微妙に味わいや食感が異なって、こだわりが現れていますよね。その中で、形も味も他とは一線を画すフライドポテトを提供しているのが、全国に17店舗展開しているピザ店「シェーキーズ」。ちょっと厚めにスライスしたじゃがいもに香辛料や塩をまぶして揚げてあるので、クセになる味!と大評判。公式Xに簡単なレシピがポストされていたので、再現してみます♪
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1973年の日本上陸から51年。「シェーキーズ」はアメリカ発のピザレストラン
「シェーキーズ」は、1954年にアメリカ・カリフォルニア州のサクラメントで誕生したピザレストラン。1973年に東京・赤坂に1号店が誕生(現在は閉店)して以来、日本で愛されて50年を超えるピザチェーン店です。
お店は関東、東北、東海、福岡・沖縄エリアに17店。アメリカンタイプのサクッとした食感のクリスピーピザをはじめ、パスタ、カレー、フライドポテト、サラダ、スープ、ドリンクなどを、バイキング形式でリーズナブルに楽しめるピザ店として人気を博しています。
ハマる味!と大人気。「シェーキーズのフライドポテト」がこちら!
シェーキーズの公式X(旧Twitter)に、大人気の「フライドポテト」の画像がポストされていました。
シェーキーズの「フライドポテト」は、じゃがいもの丸っこい形を活かした切り方。少し厚みがあって、ホクホクしているのが特長です。衣にはおいしい味付けがされていて、クセになる味わい!と、このフライドポテトを目当てに来店する方もいるようですよ。
筆者が住む関西には残念ながらシェーキーズのお店がなく、実物を味わうことが出来ません。ですが、公式Xにざっくりとしたレシピがポストされていました!
このレシピを基に、大人気の「フライドポテト」を再現してみます!
唐揚げ粉がポイント!「シェーキーズのフライドポテト」を作ってみた!唐揚げ粉は特に指定がないので、お好きなものをご用意くださいね。
【材料】(作りやすい分量)じゃがいも…300~350g
唐揚げ粉…50g
塩…15g
こしょう…5g
揚げ油…適量
1.じゃがいもをきれいに洗い、皮付きのまま9mm幅にスライスします。
「シェーキーズのフライドポテト」は、皮付きのじゃがいもを揚げて作ります。芽がある場合は必ず取り除いてくださいね。
2.耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(700W)で5分加熱します。
わが家の電子レンジは700Wの設定がないため、600Wで5分加熱しました。
竹串を刺して確認してみると、600Wで5分の加熱でも、竹串がすっと入るほどやわらかくなっていました。
3.唐揚げ粉に塩とこしょうを加えてよく混ぜ、加熱したじゃがいもにまんべんなくまぶします。
今回使った日清の唐揚げ粉の原材料を見てみると、塩、香辛料、粉末しょうゆ、チキンエキスパウダー、にんにく粉末、ねぎエキス粉末など様々なものが小麦粉に配合されているとあります。
さらに塩とこしょうを加えるので味付けがかなり濃くなりそうですが、「シェーキーズのフライドポテト」はクセになる味とのことなので、強めに味付けされているのでしょうね。
加熱後のじゃがいもは、両面がしっとりと水分を帯びているので、卵などを付けなくてもしっかりと唐揚げ粉をまぶすことが出来ました。