2023.12.19

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【うんこが財務省とコラボ⁉】あの『うんこドリル』が税金の知識を解説している⁉税金のドリルやってみた!

子どもたちにとって、口にするだけで楽しくなってしまう魔法の言葉…うんこ(笑)。「うんこ」という言葉の不思議な魅力を活用した「うんこドリル」シリーズが大人気ですよね。そんなうんこドリルのメソッドを取り入れた、楽しく税金について学べる「うんこ税金ドリル」なるものがあるのをご存じですか?財務省が「うんこドリル」の文響社とコラボして制作したもので、無料でダウンロード出来るとのこと。詳しくご紹介します!

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財務省があの“うんこ”とコラボ!「うんこ税金ドリル」とは?

小学生に、税金について考えるきっかけにしてほしいと、財務省がうんこドリルの「文響社」とコラボして2021年に制作したのがこちら、「うんこ税金ドリル」。

ドリル
画像出典:財務省HP「うんこ税金ドリル」

販売しているわけではなく、財務省のHPから無料でダウンロード出来て、申し込めば冊子になったものを郵送してくれるそうです。

「うんこ税金ドリル」は5つの問題で構成されていて、小学生でもわかるように、税金について解説しています。もちろん、要所要所に子どもたちのテンションを上げる「うんこ」というキラーワードも盛り込まれていますよ(笑)。

では、1問解いてみましょう。

ドリル
画像出典:財務省HP「うんこ税金ドリル」

「子ども1人が小学校を卒業するまでにどれだけ税金が使われている?」という2択の問題。

A「やく10万円とうんこ100こ」
B「やく500万円」

正解はもちろん「B」なんでしょうけど…子ども1人に500万円も使っているの!?と、びっくり。1人500万円か…いやはやすごい金額。

わたし自身もこれくらいの税金を使って、小学校で勉強させてもらっていたのね。当時の自分を思い出すと、なんだか急に申し訳ない気持ちになりました(笑)。大人たちが一生懸命働いて納めてくれた税金で、教科書ももらえていたわけですが…あんまり読まない教科書もあったよなと反省。

さて、この問題の解答と解説はこちら。

ドリル
画像出典:財務省HP「うんこ税金ドリル」

「たくさん遊んで、勉強して、いっぱい問題をといて、答えもうんこもしっかり出してほしいのじゃ」と、うんこ先生からのありがたいお言葉もありますね。

そして、この「うんこ税金ドリル」が好評だったことから、今年2月に第二弾「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」が登場しました。


次ページ > 「うんこ税金ドリル」第二弾とは?

画像出典:『財務省』HP

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