2021.10.11

食べる

“ねばねば×発酵食品×トマトジュース”で疲労回復な「オクラと生ハムの洋風そば」!白ワインと合う合う♪

灼熱の真夏日が過ぎ去り、気づけばあっという間に10月も中旬に。でも、意外と日中は汗ばむ陽気が続いていますね。そんななか、最近ふとキッチンから夏の残りのそばとめんつゆを発見…。食べきるなら今だ!と、以前テレビ番組『よじごじDays』で紹介されていた“ねばねば×発酵食品×トマトジュース”を組み合わせた冷たいそばを作ってみることにしました。


テレビ番組『よじごじDays』で紹介された“ねばねば×発酵食品×トマトジュース”で作るそば“納豆×キムチ×トマトジュース”が気になった!


少し前のこと。おうち時間を過ごしていた夕方。
ふとテレビを観ていると「そば」と「トマトジュース」というワードが聞こえてきました。何気なく目を向けると、テレビ東京『よじごじDays』のレシピコーナーのようでした。どうやら、夏の暑さがひと段落して、どっと出る疲れを解消するのに効果的な栄養が多いメニューということで取り上げられていましたが、いかんせん気になるのはめんつゆとトマトジュースの組み合わせ。

出演者の真琴つばささんも新感覚でおいしいとブログで書かれていますが、はたして実際は…!?

味も気になりましたが、このトマトジュースそばのポイントは「ねばねばと発酵食品を使っている」という点で、納豆とキムチ以外でもアレンジができるということ。

実はわたしがこの放送を観たときにすぐ試さなかった理由は、あまり納豆が得意ではなかったからなんですね…。

そして今、そばとめんつゆを手にして思ったのは、
「違う材料で“ねばねば×発酵食品×トマトジュース”そばを作ってみよう!」。

今回のコンセプトはお酒にも合う“オクラ×生ハム×トマトジュース”の洋風そば

せっかくのおうちごはんならば、おうち飲みもできるようなメニューにしたいという想いから、真っ先に考えたのはトマトとの相性のいい白ワインに合う一品。

ねばねば食品と発酵食品をインターネットで検索し、わたしが選んだのはオクラと生ハムでした。

意外に思われるかもしれませんが、生ハムも発酵食品。食肉の乳酸発酵食品なんですよ。



結論から言うと、この組み合わせは…大正解!!

生ハムの塩気、オクラの粘り気、そしてさっぱりしたトマトつゆが絶妙なバランスで、
さらには白ワインともしっかりマッチしています。

材料・作り方は以下の通りです。

材料(1人前)
そば(乾麺)…1人前
トマトジュース(食塩入り)…300ml
めんつゆ(3倍濃縮)…100ml
オクラ…2本
生ハム…2枚
塩…適量(オクラの塩もみ用)
(お好みで)オリーブオイル…適量
(お好みで)粗びき黒こしょう…適量

作り方
1.鍋やフライパンにお湯を沸かし、規定の時間でそばを茹でる。



2.そばを茹でている間に、ヘタを切り落としたオクラを塩もみし、ラップに包んで500Wのレンジで1分30秒ほど加熱する。





3.計量カップにトマトジュース300mlとめんつゆ100mlを混ぜ合わせて合計400mlにします。それを冷蔵庫で冷やしておく。



4.茹であがったそばをざるに上げて、流水で冷ます。



5.お皿に4のそばを盛り、3のつゆをかける。



6.生ハムと2のオクラをトッピングする。



7.お好みでオリーブオイルと黒こしょうをかけて完成。

トマトジュースそばのアレンジは無限大!!

今回はオクラと生ハムを使用しましたが、ねばねば食品と発酵食品というかけ算のレシピなので、その組み合わせは無限大です。

これから寒くなっていくと、温そばにしてもおいしそうですね。
わたしの中では「トマトジュース:めんつゆ=規定の割合より少しトマトジュース多め」が、一番ちょうどいいと感じました。

時間や体力に余裕があれば、オリーブオイルで炒めた野菜を乗せると栄養も摂れて良さそうです。

みなさんもぜひ、夏に残ったそばとめんつゆでお試しください!

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