2024年、フランス・パリで開催されるスポーツの祭典“オリンピック”。日本ではパリそのものにも注目が集まる中、現地で流行っている日本の食文化があるといいます。それが何と…おにぎり!!しかも日本スタイルのそれとは違う、パリの食文化と融合し進化を遂げた“パリおにぎり”なるものらしい。というわけで今回は、「DOI_料理人」考案のパリおにぎり「アボカドとエビのおにぎり」に挑戦してみます♪【パリおにぎり】パリ五輪の後押しでトレンド入りの予感!現地で人気「牛肉とにんにくバターおにぎり」に挑戦2024トレンド予想⁉パリおにぎりってなんぞや?前述した内容だと、「“パリおにぎり”ってなに?」と思った方も多いかも知れません。実は数年前からパリでは、まさに“おにぎり”が流行中なんだとか。専門店はもちろん、今やスーパーや駅でだっておにぎりが販売されているんですって!驚きですよね。販売されているおにぎりは、パリらしい具材や味付けにアレンジされたものが多いそう。そして、パリがオリンピック開催で注目される今、そのパリ風のおにぎりが逆輸入されて、日本でトレンド入りするかも知れないと予測されているのです。
創作ダイニングのシェフらしいおしゃれなレシピが目白押し!YouTubeチャンネル「DOI_料理人」今回挑戦するレシピを考案されていたのはYouTubeチャンネル「DOI_料理人」さんのもの。「創作ダイニング 必然」のオーナーシェフ兼JSA認定ソムリエであるDOIさんが、「ちょっと、ひと手間、お店の味」をモットーに掲げ、創作ダイニングのシェフらしいおしゃれでおいしそうな料理のレシピをわかりやすく丁寧に教えてくれているチャンネルなんですよ!
サラダのようなおにぎり⁉︎「アボカドとエビのおにぎり」に挑戦♪詳細の説明が済んだところで、さっそく作っていきましょう!
【材料】温かいご飯…220g(おにぎり2個分)
小エビ(無頭)…4尾
アボカド…1/4個
ミニトマト…4個
マヨネーズ…大さじ1と1/2
塩…適量
レモン(国産)…1/8個
ブラックペッパー…少々
【作り方】1.ミニトマトのヘタを外し半分に切り、種を取り除く。
トマトが好きな人は倍量くらい使っても◎!いろいろ調べてみると、パリおにぎりは白の面積をなるべくなくすようにするのがポイントだそう。たくさん入れて、彩りを楽しむのもいいですよね♪
2.切り口を下にして、キッチンペーパーに並べ水分をとる。
3.キッチンペーパーを引いた耐熱の皿にトマトを並べ(今度は切り口が上)塩をひとつまみふりかけ、600Wの電子レンジで1分加熱して取り出したら水分を取る。加熱して水分を取る工程を3〜4回繰り返していく。
市販のドライトマトでもOKですが、ドライフルーツとして販売されている砂糖が加えられているものは避けましょう。
こんな風になります♪
4.アボカドの種、皮を取り除き、1cm角に角切りにする。
5.鍋に水を入れ沸騰させたら、塩、小エビを入れ茹でる。茹で上がったらキッチンペーパーなどで水分を取り除き半分に切っておく。
6.ボウルに、
4、
5、マヨネーズ、塩、レモン汁を入れ混ぜる。
基本的にはお好みなので、味を見て調節してもOK。マスタードを加えてもおいしいということでしたよ♪かなり気になりますが、初めはレシピ通りにやってみました♪
7.6に粗びき黒こしょうを入れ混ぜる。
8.ボウルにご飯、
3のドライトマトを入れよく混ぜ合わせる。
9.手に塩を塗り、
8のご飯を半量とり、
7を半分入れて三角形に握る。
お好みでバージンオリーブオイルを混ぜ込むと、より洋風感が強まっておいしいかも知れないということでしたよ。でも今回は、DOIさんが動画で実際にやっていた通り入れずに作りました。
10.最後に表面に粗びき黒こしょうを振りかけたら完成!
おにぎりの中に入れる具材は作りやすいようにしてある関係で、おにぎり3個分くらいあるということ。ご飯の量を少し増やせば3個作れるそうです。今回は、入らなかった具材はサラダにトッピングしておいしくいただきました♪