2021.12.15

食べる

【食べるSDGs】野菜を無駄なく使い切る…手軽に「干し野菜」が作れるニッチな調理家電が超便利な件

野菜を乾燥させると保存食になります。栄養もうま味も凝縮されて、捨ててしまうような部位もまるっと乾燥させれば、無駄なく使い切ることができます。というわけで、短時間で野菜をドライフードにできる「ヘルシーフードドライヤー」がすごく気になるんです。食材を乾燥させることに特化した小型家電で、野菜はもとより肉も魚もドライフードにできるといいます。詳しくリサーチします!


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干し野菜が簡単にできる「ヘルシーフードドライヤー」って?


ROOMMATE® ヘルシーフードドライヤー EB-RM33A。5段トレイを収納した状態。本体サイズは約30cmととってもコンパクト。 

このヘルシーフードドライヤーは、乾燥させるための温度設定が35℃~70℃まで可能。5℃刻みで設定できるので、食材に応じてベストな食感や味わいのフードドライが作れます。また、同じ食材でも低めの設定で乾燥させると、加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを逃さず仕上げる、なんてこともできちゃいます。効率よく栄養が摂れるんですね~。これは女子にはうれしい♡

ちなみにドライフードを作る際、長時間熱を加えますが、ヘルシーフードドライヤーは火を使うわけではないので子どもがいても安全です。また、市販のドライフードは保存料や添加物を含むものが多いようですが、こちらはもちろん添加物0。安心して口に入れることができますよね。

そして構造にもさまざまな工夫が。

上部の半透明な部分は、食材がたくさん入るよう大容量の5段トレイになっています。使うときは、食材の量に合わせて、1段、2段と積み重ねていき、最大で5段。使い終わったらトレイを互い違いに重ねれば、グッとかさがなくなってコンパクトに収納できるとか。

あ、それと、一目で残りの調理時間がわかる「液晶表示」がついているのも地味にうれしい♪ せっかちなんで、「あと何分?」が気になるたちなんです(笑)。

本体サイズは横幅が約30cm、高さも24cm程度とコンパクト。スマートなデザインなので無造作にキッチンに置いても気にならないのがいいですね。

どうです?ちょっと欲しくなったでしょ。野菜だけでなく、肉や魚にも使えるというので、もう毎日日替わりで食材を乾燥させまくっちゃいたいです(笑)。でも、待ってください。まだ、あるんですよ!

こんな使い方もできちゃいます!


ヘルシーフードドライヤーで作った炊き込みご飯

とっても便利な「ヘルシーフードドライヤー」ですが、なんと料理もできるんです!

低温機能を活用すれば、炊き込みご飯やアクアパッツァ、イカの一夜干しなど主食からおかず、おつまみまで…とさまざまなジャンルの料理が作れちゃいます。

フライパンなどで料理をすると、火加減や時間によって温度が変わり、なかなか思い通りに作れないことが多いですが、この「ヘルシーフードドライヤー」を使えば、ずっと同じ温度で調理ができるので、普段作ることが難しい料理も失敗せず、お手軽に作れちゃいます♪

おうちでもお店の味が楽しめるのは、ワクワクしますよね!!

おうちでドライフードを楽しもう!

おいしいけど、毎日食べると値が張るからちょっと...と思っていたドライフードが身近な食べ物に!健康に良いうえ、保存性が高く食品ロスも防げて一石二鳥。
そのまま食べるのはもちろん、ドライフルーツならトッピングにも使えますよね。

野菜を乾燥させる「干し野菜」を食生活に取り入れれば、体にも、お財布にも、そして環境にもやさしいといいことづくめ。わたしは絶対取り入れたいです!みなさんもいかがですか。

メイン画像:PHOTO AC それ以外の画像:株式会社イーバランス

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