2021.06.29

食べる

【炊飯器でほったらかし】まるっと1本、芯まで使う「とうもろこしご飯」はやさしい甘み~薬味でさっぱり~

噛むほどに甘みがおいしいとうもろこし。夏になると食べたくなりますよね。おいしくいただけるレシピがないかな~と探していたら、サッポロビールのホームページで発見!とうもろこしを丸ごと1本使った、しかも芯まで活用しちゃう炊き込みご飯です。さっそく作ってみました!

夏にさっぱりいただける香味野菜で食欲増進!




材料
米…2合
とうもろこし…1本
しょうが…2かけ
みょうが…1個
青じそ…4~6枚
塩…小さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…小さじ1

とうもろこしの芯は捨てないで!



1.とうもろこしは根元を切り落とし、長さを半分に切る。縦にして置き、包丁で実を切り落とす。



2.米をといで炊飯器に入れ、塩とみりんを入れてから通常の目盛りまで水を加えて混ぜる。とうもろこしの芯をのせ、普通炊きする。



3. 炊きあがったらとうもろこしの芯を取り除き、とうもろこしの実、しょうゆを加えて混ぜたらふたをして15分蒸らす。



4.ご飯を茶碗に盛り、せん切りにしたしょうが、みょうが、青じそをのせたらできあがり。

とうもろこしの実を切り落とすときは滑りやすいので、しっかりと押さえてそいでください。

新鮮なとうもろこしがないときは、ホールコーンの缶詰をつかってもOK。米を炊飯器に入れたらホールコーン缶詰(190g)を汁ごと入れ、塩、みりん、しょうゆを加えて炊飯器の通常の目盛りまで水を入れ普通炊きすれば同じように作れます。

炊き込みご飯自体にほんのりやさしい甘さが広がります。どうやら芯もいっしょに炊くと、ほんのり甘~い香りが増し増しになるみたいです。塩を小さじ1入れているので、しょっぱいかな?と思いましたが、まったく気になりませんでした。また、とうもろこしの実は蒸らすタイミングで入れるので、しゃきしゃきとした食感を楽しめます。

香味野菜にパンチがあり、アクセントになっていました。みょうがはしっかりアク抜きをしてからのせると苦味がなく食べやすいです。他にも細ねぎや白ゴマが合いそう。

おにぎりにしてお弁当に持って行ってもいいですし、たくさん作って冷凍しておけば、温めていつでも食べられるので便利です。

夏バテをしない身体に

「とうもろこしと香味野菜のごはん」を作りました。

しょうがやみょうがは身体を温めて、胃腸の働きを良くしてくれる作用があるので夏バテしたときにもおすすめ。

さっぱりとしているので、食欲がないときでも食べやすいです。

ぜひ作ってみてください。

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