プリンといえば子供の頃、側面に「す」がたくさ～ん入った手作り感満載のプリンを母が作ってくれたっけ。とってもおいしかったなぁ…ということで、今回はそんな思い出もひとしおのプリンに初挑戦します！ わが家には蒸し器がありませんが、大丈夫。新潟県の農家に教わったプリンは、鍋さえあれば作れちゃうんですよ♪【農家直伝！卵不使用の安心おやつ】「かぼちゃと米粉のやわらかプリン」優しい甘さとトロトロ食感◎
わが家の5歳の娘は、プリン専門店などのちょっとお高いプリンは喜ばず、プッ◯ンプリンのような庶民派プリンが大好き（笑）。一方わたしは、とろとろ〜よりも母が作ってくれたような固めのプリンが好きです。
今回は農家直伝ということで、「素朴でやさしい味になるのでは」と期待していますが、果たして娘とわたしの好みの仕上がりになるのでしょうか…！では、さっそく作ってみます。
【材料】（4個）卵…2個
牛乳…200ml
砂糖…50g
バニラエッセンス…少々
熱湯…適量
水（カラメルソース用）…100ml
砂糖（カラメルソース用）…100g
【作り方】1. 牛乳を電子レンジ（600w）で1分ほど温め、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
レンチン後、牛乳が人肌くらいに温まっていればOK！
2. ボウルに卵を入れ泡立て器でよく溶きほぐし、
1を加えて混ぜ、バニラエッセンスを加えて更に混ぜる。
3. 耐熱容器に
2を茶漉しなどで漉しながら注ぎ、アルミホイルでしっかりとフタをする。
お店で買ったプリンの空き瓶が3つあったのでリサイクル活用♪ 残りは小さなココットに入れました。
4. 鍋底に布巾を敷いて、その上に
3を並べたら、鍋底から2cmくらいの高さまで熱湯を注ぎ入れる。
5. 鍋にフタをして弱火で15分加熱し、火を止めてそのまま10分置く。
こちらが10分置いたプリンです。
おそるおそる…チラッ。
できてるー！
でも…ちょっと欲張りすぎてプリン液を多く入れすぎたかな^^;
さて、プリンを冷ましている間に、カラメルソースを作ります。
6. 小鍋に砂糖と水を入れて中火にかけ、カラメル色になったら火を止める。
鍋底の方から少しずつ溶けてきて、テリテリ感が出てきました。カラメルの香ばしい匂いに娘は待ちきれない様子。もう少しだよー！
7分半ほどでカラメルソースの出来上がり！
7. 冷ましたプリンに
6のカラメルソースをかけたら完成。
ううーおいしそうー！それでは、いただきます。
カラメルもたっぷりすくって…娘と同時にパクッ！
んー！ 娘と顔を見合わせて、おいしいねー！ と、にっこり。ほろ苦いカラメルソースに、卵のやさしい風味も感じる、しっかりとした舌触りのプリン。弾力があって密度が高い！ バニラエッセンスの香りもほんのり鼻を抜けて、なんだか懐かしい味わいが口いっぱいに広がりました。
ということで、今回作ったプリンは親子共々、まさに、どストライクプリンでした！ たったこれだけの材料で、しかも鍋でこんなにおいしいプリンが作れるなんて。ずっと「プリンなんて手間もかかるし難しそう…」と思っていましたが、いい意味で裏切られました。もっと早く知りたかった（切実）。
鍋で作れる絶品プリン、みなさんもぜひ作ってみてください！
【農家直伝！時短スイーツ】プリン＋クリームチーズで「簡単ティラミス」⁉そのお味は…完全再現できてます！【農家直伝！グルテンフリーの米粉おやつ】「米粉の海苔チーズスティック」バリッもちっ！ 新食感や～♪参考レシピ：http://jasado-kitchen.blogspot.com/2019/03/blog-post.html
