【にんじん1本余裕】生でも青臭さナシ！「にんじんドレッシング」作ってみた♪栄養満点コク旨フルーティ―♡

にんじんってあの特有の青臭さがちょっと…という人、多いのでは？実はわたしも子どもの頃は、苦手野菜の一つでした。とくに、生で食べるにんじんは抵抗アリだったのですが、ある時、飲食店で食べたすりおろしにんじんを使った「にんじんドレッシング」に衝撃が走り…。試行錯誤して作ってみたところ、わが子たちにも大好評！にんじんが大好きな人にも克服したい人にもオススメの「にんじんドレッシング」の作り方をご紹介しま～す！

【農家直伝】にんじん2本楽勝!?な「しりしり」作ってみた！「ツナ油」も「野菜の皮」も捨てない神エコ♡

「にんじんドレッシング」

【材料】
にんじん…小1本（皮をむき80gほど）
穀物酢…大さじ2
きび砂糖…大さじ1 ※白砂糖でもOK
白だし…小さじ1
こめ油…大さじ1 ※オリーブオイルでもOK



作り方は、とっても簡単！
にんじんは皮を剥き、1cm幅ほどの輪切りにしてから…



すべての材料をミキサーに入れて、滑らかになるまで攪拌するのみ！





ミキサーが無い場合は、にんじんの皮を剥いてから、おろし金などですりおろして、穀物酢、きび砂糖、白だし、こめ油を加えて、よく混ぜ合わせればＯＫ。



出来上がり後すぐ食べてもおいしいですが、冷蔵庫にしばらく置くとより味が馴染みます。
ただし、加熱をしていないため、次の日を目安に食べ切ってくださいね。
生のにんじんって、特有の匂いを感じますが、このドレッシングにすると香りも和らぎ食べやすいです。

かけるだけで、栄養も彩りもUP

ざく切りキャベツにかけるだけで見た目も鮮やかなオシャレな一品に変身～！ドレッシングとしての役目だけでなく、にんじんとしての栄養も加わるので、体にもうれしい限りですね。



この他に、水菜やベビーチーズなど具材を足せば、ボリュームUP。



作り置きや、お弁当おかずの残りものをのせたちょっぴり茶色なワンプレートでも、このにんじんドレッシングをかければ彩り鮮やかな一皿に♪



実はこのにんじんドレッシング、”茹でたそうめん”にも合うんです！
作り方はとっても簡単、茹でたそうめんに適量混ぜるだけ。



見た目、明太子パスタのようにも見えますが（笑）。
ドレッシングとしての旨味だけでなく、にんじんのフルーティーさも加わりのど越し爽やか♪
子供たちもお気に入りでよくおやつとして食べてるんですよ。



鮮やかなオレンジ色がいいですね。見ているだけで元気が出ます♪
ドレッシングとしてかけるだけで、にんじんを食べることが出来るのもこのレシピの良さですね。

かつてのわたしのように…生のにんじんへの抵抗がある方も、ドレッシングとしてかけるだけだったら食べてみようかな？という気になるかも!?

にんじん＋ビタミンEで…β-カロテンUP

にんじんは栄養豊富な緑黄色野菜で、とくに、β-カロテンの含有量はトップクラス。ビタミンEと組み合わさることで、活性酸素の除去を助け、アンチエイジングや肌荒れを防ぐ働きがあると言われています。

ビタミンEを多く含む食材としては、ゴマやかぼちゃ、アーモンドに加え、こめ油やオリーブオイルにも含まれているので、ドレッシングとして油を加えるこの食べ方は理にかなっていると言えます。

煮物やおでんなど、加熱して食べても彩りが美しい＆やわらかな食感でおいしいにんじんですが、生食でドレッシングとして食べるのは本当にオススメですよ。ぜひ、お試しください！