カレーを作った後、わが家で必ず余るのが、にんじん。そんなにんじんをまるでスナック菓子を食べるようにポリポリ大量消費出来るという魔法のレシピがあるそうで…。それは、料理研究家リュウジさんがTwitterで紹介している「無限にんじんマヨサラダ」。火を使わず、千切りしたにんじん＆ハムをマヨネーズで和えるだけ。“にんじん嫌いの3歳児”もモリモリ食べたというから、びっくり！マジで魔法のレシピみたいです！
【じゃない人がシェフ】料理人じゃない1級建築士が凄腕シェフ⁉人気カフェの「にんじんフライ」に挑戦♪「星が降るほど甘～い♡」1.2万件のいいね！を獲得したTwitterの話題レシピ♪「無限にんじんマヨサラダ」を紹介している、料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。
Tweetには、「火を使わないレシピうれしい！」「にんじん冷蔵庫に余りがちで…でも、このレシピなら消費出来そうです」「ちょ、今日にんじん無理くり食べたのに……次作ります!!」「にんじんをいつも余らせて葉っぱ伸びちゃうので、これでいっぱい食べます」などなど、“にんじん余らせがち”な方々から大反響です。わたしもそのひとりですが…（笑）。
また、実際に作った方からも「これ大好きなレシピです 胡椒多めが本当においしいですよね」「野菜嫌いで、特に生のにんじん食べれない私が、このサラダのために、にんじん買って作るぐらいおいしい」「昨晩やりました。嫁子供お代わりしまくりGOOD」「にんじんさん嫌！食べなーい！って言ってた3歳児がもりもり食べてました」と大好評です。
“にんじん嫌い”の人さえ虜にする魔法のレシピのようですね。
リュウジさんの「無限にんじんマヨサラダ」材料と作り方
【材料】2人分にんじん…1本（約150g）
ロースハム（スライス）…4枚
マヨネーズ…大さじ2と半分
うま味調味料…4振り
塩…小さじ1/5
黒こしょう…適量
◆彩り
パセリ（乾燥）…適量
にんじんが小さめサイズだったので2本（約150g）使うことにします。
【作り方】1. にんじんを千切りにします。リュウジさんはにんじんは皮付きのまま千切り用スライサーで千切りにしていました。
「千切りにすることで皮の食感が全く気にならなくなるので、皮を剥く必要なし」とのことです。皮を剥く手間が省けるのはうれしい♪
わたしも千切り用スライサーを使うことに。
2. ハムは包丁で半分に切って千切りにします。
3. ボウルに
1と
2を入れ、マヨネーズ、うま味調味料、塩、黒こしょうを入れて混ぜます。
黒こしょうは「自分の“思っている量の3倍”入れてください」とリュウジさん。つまり、けっこう多めに入れてOKということのようです。
マヨネーズが全体に混ざったらOK。
4. 3をお皿に盛り付けてパセリをふりかけて出来上がり。リュウジさんは乾燥パセリでしたが、わたしは生のパセリを刻んでのせることにしました。生のパセリのほうが、緑が鮮やかなので。
調理時間は5分。スライサーでにんじんを千切りするのに多少時間はかかりますが、手間がかかるのはそれだけ。とっても簡単です。
では、いただきます！
おお～、おいしい。生のにんじんの味は多少しますが、ハムの存在によってにんじん感が弱まり、にんじん嫌いの人でも食べやすいと思います。マヨネーズはもちろん、ハムの塩味と旨味とコクが、にんじんを食べやすくしてくれているようです。
千切りした生のにんじんは、噛み心地のいいポリポリ＆シャキシャキ食感。少し遅れて、多めに入れた黒こしょうのスパイシーさがやってきて、味をピリッと引き締めてくれます。黒こしょうを効かすと“おつまみ”感がアップしますね。
「ポリポリいい音するなぁ～」と食べていたら、ひとりで、このてんこ盛りのにんじんサラダを完食…。リュウジさんのおっしゃるとおり、まるでスナック菓子を食べているかのようにポリポリと食べてしまいました（笑）。
“にんじん嫌いの3歳児”もモリモリ食べるという、リュウジさんの魔法のレシピ「無限ニンジンマヨサラダ」。にんじん嫌いの方もにんじん好きな方も、ぜひお試しあれ。
