2023.07.02

食べる

リュウジさんが“僕のズッキーニ人生で一番ウマい”と断言した「悪魔の肉ズッキーニ」に挑戦♪旨味強っ!

ズッキーニ。おしゃれな雰囲気が漂う野菜ですが、筆者にとっては、まだおなじみレベルに達していない手強い野菜。どう料理しようかと悩んでしまいます。おいしそうなレシピがないか探していたら、Twitterであのリュウジさんが「自分の人生イチ、おいしいズッキーニの食べ方!」と豪語するレシピを見つけました。さっそく試して、“悪魔的な”おいしさの虜になっちゃいましょう!

【リュウジレシピ】種もワタもヘタも⁉丸ごと食べる「ピーマンステーキ」に挑戦♪瑞々しさと旨味が大爆発!

リュウジさんが人生イチと感動したレシピがこちら!


こちらのTweetには、「おいしそう!」というコメント以外にも「ズッキーニのアレンジがわからなかったので助かりました!」「ズッキーニを使ったことがないのでこのレシピで初挑戦します」など、ズッキーニ料理にトライしてみようというコメントも多く寄せられていました。

あのリュウジさんが概念を覆すほどおいしいと言うズッキーニ料理、筆者も興味津々です!

ズッキーニ入りの肉だねがポイント!「悪魔の肉ズッキーニ」を作ってみた!



【材料】
豚ひき肉…100g
ズッキーニ…1本(180g程度)
にんにく…1かけ 
ピザ用チーズ…30~40g
パン粉…大さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ1弱
黒こしょう…適量
塩…ひとつまみ
乾燥パセリ…適量

1.ズッキーニを縦半分に切り、果肉をスプーンでくり抜きます。にんにくは皮を剥いてすりおろします。



皮に沿って包丁の先で切り込みを入れ、スプーンで少しずつくり抜きました。この料理で一番難しい工程でした。

2.くり抜いた果肉を細かく刻み、豚ひき肉、コンソメ、にんにく、パン粉、黒こしょう、塩を加えてよくこねます。



くり抜いたズッキーニの果肉は、なすのようなやわらかさ。みじん切りにしました。



ハンバーグのようにこねます。ズッキーニによっては水分が多い場合もあるそう。そのときはパン粉を追加して調整するとよいそうですよ。

3.トースターの天板にクッキングシート(またはアルミホイル)を敷き、ズッキーニをのせて肉だねを詰めます。



くり抜いたズッキーニに肉だねをたっぷりと詰めます。チーズをのせやすいよう、表面は平らにしておくのがポイントです。

4.チーズを適量のせます。



たっぷりのせるとおいしいのでしょうが、ズッキーニの安定感が少し悪いため、適度な量で抑えておきました。

5.トースター250℃で15~20分焼きます。



豚ひき肉を使ったので脂が出てきて、ズッキーニの皮もおいしそうに焼けているようです。チーズもこんがりしてきたので13分ほどでトースターを止めました。焼き時間はズッキーニの様子を見ながら調整くださいね。

ちなみに、筆者が使ったクッキングシートの耐熱温度は250℃で20分までだったので、レシピ通りの加熱でギリギリ使えるレベルでした。お手持ちのクッキングシートの耐熱温度を確認の上、お使いくださいね。

肉汁ジュワ~でズッキーニはほくほく!チーズ&にんにくが香って、やみつきの味!



「悪魔の肉ズッキーニ」の完成です♪くし切りにしたトマト適量(分量外)とともにお皿に盛って乾燥パセリをトッピングしました。くり抜いたズッキーニに肉だねからあふれた肉汁がのっています♪見た目にボリューム感があって、インパクトのあるひと皿ですね。



半分に切ってみると、肉だねがぎゅっと詰まっています。



白い粒々したのがズッキーニの果肉。受け皿になったズッキーニにも火がしっかり通っていて、やわらかそうです。

ひと口食べて、そのジューシーさに驚きました!肉だねが豚ひき肉だったので、皮なしソーセージのようなおいしさ♪ズッキーニの果肉はもともと味が薄く、やわらかかったので存在感は弱いのですが、ふんわりとした食感を生み出しています。

ふわっとしたにんにくの風味とチーズの香ばしさが相まって、これはお箸が止まりません!

余った肉だねはハンバーグにアレンジ♪



ズッキーニの大きさ、くり抜き加減によっては肉だねが少し余りそうです。今回はミニハンバーグ2個分くらいの肉だねが残ったので、中にチーズを少し詰めて焼きました。



チーズがあふれて表面に出てしまいましたが、お弁当のおかずにぴったりなチーズインハンバーグが焼けましたよ♪



「悪魔の肉ズッキーニ」はジューシーな肉のおいしさに感動する仕上がりでした。また、ズッキーニをくり抜いて使うので、見た目にもとっても華やか。特別な日やおもてなし料理にも、もってこいの映え感です!

皮も果肉も丸ごと1本使っているので、ズッキーニをむだなく食べられるのもいいなと思いました。特に焼き立てはチーズの香りがふわっと立ち上がり、肉汁もジュワ~と口の中に広がって、やみつきになりますよ~♪ぜひ作ってみてくださいね。

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