2022.12.29

食べる

【天才の発想】鍋の中で迷子になりがちな“春雨”を救済したのは…なんと「ちくわ」だった!【鍋の裏ワザ】

寒さが増してきて、温かい鍋料理が恋しいですね♪わが家の鍋には必ず春雨を入れるのですが、火が通っていざ食べようとすると上手にさらえず、鍋の中に最後まで残っていることが多々。鍋のだしを吸った春雨はとてもおいしいのに、みんなに食べてもらえず残念な気持ちに…。何かよい方法は?と探していたら、輪切りのちくわに春雨を通すというアイデアが!名案すぎる~!!試してみましょう♪

【紙切れ1枚で】「バウムクーヘンを5等分に切る方法」やってみた!発案したのは小4男子!天才か⁉

5.6万いいね!を獲得した鍋の裏ワザがこちら!


「天才!」「目からウロコです!」「すばらしい!さっそくまねします!」などと賞賛のコメントがたくさん届いていますね。

筆者もこのTwitterを見つけて「すぐにでもやってみたい!」と思いました。さて、どんなお鍋で試そうかな…。

鍋料理のライフハック!「春雨ちくわ」を試してみた!



【材料】(2人分)
春雨…1/4袋 ※今回は約30gを使用
ちくわ…1本

今回は「春雨ちくわ」を鶏だんご鍋に入れて試してみたいと思います。お鍋のレシピは筆者オリジナルです。「春雨ちくわ」はお好きなお鍋でお試しくださいね。



【材料】(2人分)
白菜(1/4玉にカットされたもの)…3枚
にんじん…1/2本
長ねぎ…1/2本
鶏むねひき肉…200g
卵…1個
しょうゆ…小さじ1/2
ゴマ油…小さじ1/2
鍋キューブ(鶏だし・うま塩味)…2個
水…700ml

1.ちくわを輪切りにします。



1本を6等分に切りました。

2.ちくわの穴がふさがる程度の春雨を通します。



1個のちくわに40本くらいの春雨を通せました。まっすぐな春雨の方が通しやすくておすすめです。

3.鶏ひき肉、卵、しょうゆ、ゴマ油を混ぜて鶏だんごのたねを作ります。



粘り気が出るまでしっかりと混ぜました。

4.鍋に水と鍋キューブを入れて溶かし、野菜を入れて煮込みます。



まずは野菜から煮込みます。にんじん、白菜の芯、長ねぎを先に入れ、少し経ってから白菜の葉を投入。野菜は中火で5分くらい煮込みました。

5.野菜に火が通ったら3で作った鶏だんごを入れて煮込みます。



鶏だんごのたねをスプーンで丸めて鍋に入れます。11個の鶏だんごを作れましたよ。フタをして10分くらい煮込むと火が通りました。

6.野菜と鶏だんごに火が通ったら「春雨ちくわ」を入れて煮込みます。



ここで今回のライフハック「春雨ちくわ」を入れます!春雨をそのまま入れた時に比べ、具材としての存在感が際立ちます♪春雨がくったりとするまで、フタをして5分ほど煮込みました。

春雨が散らばらずに美しい仕上がり♪春雨を口いっぱいに楽しめて麺感がすごい!



20分くらい煮込んで完成しました!輪切りちくわのおかげで春雨が散らばることなく、まとまっていますよ。流れるような春雨のシルエットが美しいです♪



ちくわを箸でつまむと、ごっそりと春雨を器に入れることが出来ました♪食べる前から「春雨ちくわ」の有能さを実感!



箸でちくわを掴めば簡単に春雨がくっ付いてきますよ♪これなら簡単に春雨を口に運べますね。

食べてみると、春雨のボリューム感がすごい!まるで麺を食べているかのようです。春雨がもちもちツルツルなのでラーメンやうどんとは食感が違いますが、かなり麺を食べている気分が楽しめます。

これまで鍋に春雨を入れて楽しんできましたが、一度にこれほど大量の春雨を口に入れたことがなく、春雨も具の主役になれるのね!と新発見できました。

えのきでも試してみた!



春雨の他にもちくわに何か通したい!という気分に。鍋に入れるような具材で細くて散らばりやすそうなものと言えば、えのき。こちらも輪切りのちくわに通してみました。



「春雨ちくわ」と一緒に「えのきちくわ」も鍋に入れて煮込みました。



えのきも抜けることなく煮込めましたよ♪えのきはそれほど長くないので「春雨ちくわ」に比べたらボリューム感に欠けますが、ちくわの旨味が加わって、淡い味のえのきがおいしく感じました。「えのきちくわ」も鍋の具材としてアリです!

Twitterで見つけた「春雨ちくわ」。ちくわに春雨を通すだけで、食べ応えも見た目もすばらしくアップします。多くの人に知ってほしい!と思うほどの感動ライフハックでした。とてもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

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