2023.02.02

食べる

【鳥羽レシピ】ミシュランシェフの焼き芋アレンジ!なんと「ステーキ」に!香ばしくてトロトロ甘~くて最高♡

ミシュラン1つ星のシェフ鳥羽周作さんのYouTube「鳥羽周作のシズるチャンネル」。今回たまたま視聴したのが「焼き芋」をそのまま食べずに、さらに焼いて「ステーキ」にしちゃうというレシピ。普段スイーツを食べないわたしですが、たっぷりバターでソテーしたその姿は焼き目が香ばしくておいしそう♡ちょっと試してみたくなりました♪

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「究極の焼き芋ステーキ」の材料と作り方

【材料】※1人分
・焼き芋(市販)…1本
・バター…25g
・粗塩…適量
・メープルシロップ…好きなだけ
・オリーブオイル…大さじ1



【作り方】※調理時間:10分

1.焼き芋を縦方向に半分にカットします。



2.フライパンにオリーブオイルを引き、まず切った断面を下にして中火で焼きます。5分くらいでこのくらい焼き目がつきますので、裏返します。


※焼いてる間は、フライパンを動かさないようにしましょう。

3.皮面がカリッとするまで焼いたら、バターを入れます。



4.バターが溶けたら、スプーンでバターをすくって焼き芋の表面にかけます。


※バターをかけることで、表面にもバターの香りがついておいしくなります。

5.全体にバターをまとったら、火を止めます。


※バターは焦げやすいので、焦げる前に火を止めましょう。

6.お皿に盛り、粗塩を添え、メープルシロップをかけて出来上がりです。



すでに焼き芋には火が通っているので、焼き目をつけて香ばしくしたところにバターとメープルシロップの味をプラスするという、おいしくて当たり前でしょ!というレシピです。焼き立てはホクホクとしてもちろんおいしいのですが、皮がカリッと焼かれているせいか、皮がとてもおいしいんです♡無駄なく皮まで食べるので、ある意味、SDGsな焼き芋です。わたしは普段あまりスイーツを食べないのですが、これは半身をあっという間に食べてしまいました。

溶けたバターをスプーンでかけるという技法は、フランス料理でよく使われるアロゼという調理法です。元々は水を撒くという意味の言葉ですが、熱い油や焼き汁をかけることで、直接焼かなくても焼き色をつけることができ、表面の乾燥も防げるという技法で、お菓子作りにもよく使われています。わざわざ食材を裏返さなくてもいいので、知っておくと便利ですよ。

さつまいもは食物繊維が腸内環境を改善してくれることでよく知られていますが、それを差し引いても作る価値はあります。このおいしさは驚きです。鳥羽さんは「舟和のいもようかん」に例えていましたが、納得です。リンゴジャムを乗せて食べても最高とも言ってましたので、ぜひ作ってお試しください!

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