2023.03.25

食べる

【海外YouTuber】小麦粉不要の「キャベツのチーズピッツア風」!見た目と違う軽~い食べ心地に脳がバグる

関西在住の筆者、お好み焼きは昼に限らず夜にも作るヘビロテメニューです。おいしくて大好きなのですが、ソース&マヨネーズの味にちょっぴり飽きてしまいました。新しいレシピを模索していたら、海外YouTuberのお料理動画で、キャベツを使ったアイデア料理を発見! キャベツと卵の生地を土台にしているピッツァ風ですって。お好み焼きの材料に似ているので、さっそく作っちゃいますよ♪

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「キャベツのチーズピッツァ風」は韓国の方のアイデアレシピ

ピザそっくりなキャベツ料理をYouTubeに投稿していたのは、韓国在住の女性の方。登録者数104万人の『Haeum Cooking』という料理系チャンネルに、こちらの「キャベツのチーズピッツァ風」がアップされていました。

概要欄を見てみると、おいしくて簡単な料理をシェアするために動画を投稿しているんですって。動画はフライパンで簡単に作れる料理の他に、おいしそうなスイーツもたくさん♪

今回筆者はお好み焼きのような作り方の「キャベツのチーズピッツァ風」に惹かれました。動画を参考に作ってみたいと思います。

小麦粉いらず♪「キャベツのチーズピッツア風」を作ってみた!



【材料】(3~4人分)
キャベツ…180g ※今回は1/4個
卵…2個
ケチャップ…大さじ3 ※ピザソースやトマトソースでも可
ピザ用チーズ…70g
ソーセージ…2本
玉ねぎ…1/4個
塩…ひとつまみ
サラダ油…適量

1.キャベツを千切りに、玉ねぎをみじん切りに、ソーセージを1cm幅の輪切りにします。



キャベツは生地に、玉ねぎとソーセージはトッピングに使います。

2.ボウルにキャベツを入れ、塩と溶きほぐした卵を加えて混ぜます。



小麦粉が入らないので混ぜてもお好み焼きのような生地にはならず、キャベツに溶き卵が絡んだようになりました。

動画ではキャベツを酢水に10分浸けて流水で洗っていましたが、説明がなかったため理由はわかりませんでした。筆者はいつも通り、キャベツを流水で洗ってから千切りにして使うことに。
ちなみに、実は動画内ではソーセージも、小口切りにした後でお湯に浸して使っていたんです。けれど、こちらも特に説明はなし。そこで、そのプロセスも省いて作りました。

3.サラダ油を引いたフライパンを弱めの中火で温め、2のキャベツ生地を広げたらフタをして、4分焼きます。



生地は直径20cmくらいに広がりました。焦げないように弱火で焼くのがポイントです。



キャベツに火が通るようにフタをして弱火で4分焼きます。

4.4分経ったらひっくり返してケチャップ、玉ねぎ、ソーセージ、チーズを乗せます。



フライ返しで返すのが難しいので大皿をかぶせて一旦お皿にのせ、ひっくり返した状態でフライパンに戻しました。



ケチャップを全面に塗ってから玉ねぎ、ソーセージ、チーズをのせました。

5.生地のふちにサラダ油を少し回しかけ、フタをしてチーズが溶けるまで加熱します。



生地が焦げ付かないように弱火で焼きます。フタをしましたが、表面のチーズがなかなか溶けず10分くらい加熱しました。

ピザそっくりで映える♪小麦粉不使用なのでとっても軽い食べ心地



ピザそっくりに焼き上がりました♪フライパンで焼いたので、表面のチーズにこんがりとした色はつきませんが、フタをして弱火でじっくりと加熱したことで、とろっとした状態に溶けています。

直径約20cmとピザ並みの大きさなので、食卓でかなり映えますよ!



カットしてみるとこんな感じです。一番上はとろとろチーズ、その下にケチャップ、その下には薄い卵の層に挟まれたキャベツ。おいしそう!

食べてみるとピザとは食感が全然違い、脳が一瞬バグる感じ(笑)。見た目がピザそのものなのでもっちりサクサクとした食べ心地を想像しますが、生地はキャベツと卵のみなので、キャベツたっぷりの卵焼きといった印象です。

今回はケチャップを塗っているので、卵焼きにケチャップとチーズを合わせた、ストレートな味わい。ピザ用ソースを使うともう少しピザらしい味になると思います。



今回の「キャベツのチーズピッツァ風」は小麦粉を使っていないので、小麦粉の値上がりが気になるこのご時世には、とってもうれしいレシピ。一度に大きく焼くとインパクトがありますが、ひっくり返すのに少しテクニックがいるので、小さく焼いてみるのもいいと思います。

簡単に作れるので、気になる方はぜひお試しくださいね。

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