2023.06.23

食べる

飲めるほどフワフワ&罪悪感ゼロの最強「豆腐ハンバーグ」作ってみた!秘密は“お麩ときのこ”!?【農家直伝】

ハンバーグ大好き!だけどカロリーが気になる…。そんなあなたに朗報です!ヘルシーハンバーグの代名詞「豆腐ハンバーグ」をもっとヘルシーにしちゃうレシピを、福島県の農家から教わりました。秘訣は「お麩」と「きのこ」をこれでもかっと思うくらい入れること!焼いて食べてみると、あら不思議。今まで食べたことがないくらいフッワフワの豆腐ハンバーグの出来上がり♪この感動をさっそくお届けすべく、作っていきますね♡

「え、お肉じゃないの⁉」…お腹満足な“まるでお肉”な絶品「車麩のから揚げ」作ってみた!これはアリ!

食べ過ぎても罪悪感ゼロ(笑)「豆腐ハンバーグ」



材料(4人分)
木綿豆腐…400g
麩…50g
玉ねぎ…150g
エリンギ…100g
えのきたけ…100g
鶏ひき肉…100g
卵…1個
砂糖…適量
塩・こしょう…各適量
こめ油…適量 ※サラダ油でもOK

作り方
1.  ボウルに豆腐を水切りせずに入れてすりつぶす。



2.  麩をビニール袋に入れ、細かく砕く。



手やめん棒で砕きます!



3.  玉ねぎ、エリンギ、えのきたけをみじん切りにする。



細かく切れば切るほどフワフワ食感になるので、頑張って!
フードプロセッサーを使用すれば時短になりますよ。

4.  1の豆腐のボウルに2の麩と3の玉ねぎときのこ、卵と鶏ひき肉を入れたら手でよくこねる。





5.  4に砂糖と塩、こしょうを加え、さらにこねる。





6.  5を8等分し、形を整えたら、こめ油を熱したフライパンに入れ、両面にこんがりと焦げ目がつくまで焼く。



8等分したら丸めます。手に油(分量外)を付けると丸めやすいですよ。







フタをしてよく加熱します。

7. 
お皿に盛り、トマトソースをかけて完成。



おっと、ここで急遽トマトソースが登場しました!
そんな急に言われてもトマトソースとか無いし…って感じですよね(笑)。
もちろん、普通にケチャップなどかけてもおいしいです。

ちょっと凝ってみるなら、冷蔵庫にあるケチャップ、ソース、牛乳と隠し味程度のしょうゆを合わせてクツクツ煮込めば簡単でおいしいソースが完成しますよ!

実は、わたしがかけているのは、昨晩作ったミネストローネの残りなんです。
この豆腐ハンバーグはとっても軽いので、スープのようにサラッとしたソースでも相性バツグンですよ!



このふんわり感、伝わりますでしょうか♡



ナイフを入れると…まるでマシュマロを切っているみたいに軽~い!



ジュワっとおいしそう♪ ソースと一緒にいただきま~す!



んん!? 口に入れて噛んだ瞬間、空気みたいにあっという間に喉の奥に消えていきましたよ…!?
これは普通の豆腐ハンバーグじゃ味わえない、麩だからこそなせるワザですね。

ふんわり食感の中に、きのこや玉ねぎのシャクっとした歯ごたえがあり、楽しい♪
きのこの旨味とサッパリとした鶏ひき肉の組み合わせがおいしいです!

あれ、気付いたら3個目突入!
やっちまった!食べ過ぎた…。じゃないんです!
中身はきのこと麩がたっぷりでヘルシーなので、罪悪感なくお腹いっぱい食べられますよ~♡

みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪

★今回のレシピは、福島県JA福島さくら「農家のお母さん直伝 三ツ星レシピ vol.1」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/khs_mitsuboshi-recipe_vol1/HTML5/pc.html#/page/24

レシピ提供/JA福島さくら

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