2023.02.20

食べる

【鳥羽レシピ】生の白菜で「無限アジアンサラダ」に挑戦!食べると…シャキシャキの白菜が気持ちいい♪

鳥羽周作さんといえば大人気のミシュラン1つ星シェフですが、 YouTubeの「鳥羽周作のシズるチャンネル」ではブレーキのきかないマシンガントーク炸裂で、笑いの絶えない料理動画を配信しています。さて、今回のお題は白菜。生のままでサラダに仕立てるといいます。そういえば、白菜は鍋や漬物では食べるけど、生で食べることってなかったなぁ。さっそく作ってみましょう♪

【鳥羽レシピ】ミシュランシェフが白菜の芯をご馳走に♪「白菜の芯ステーキ」に挑戦!香ばしくて甘~い♡

【鳥羽シェフレシピ】「白菜とツナの無限アジアンサラダ」の材料と作り方

【材料】※1~2人分
・白菜…3~4枚
・ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
・塩…少々
・ライム…1個 ※なければ国産レモンでも可

【万能アジアンドレッシング】
・スイートチリ…30g(市販のもの)
・米酢…20g
・蜂蜜…4g
・ナンプラー…少々
・オリーブオイル…10g

万能アジアンドレッシングは混ぜておきます。



【作り方】※調理時間:5分

1.  白菜を根元は細目に、葉の方は太めに切ります。


※根元の方は1㎝弱くらい、葉の方は2cmくらいが目安です。

2.  ボウルに1を入れ、塩を加えて軽くもみます。



3.  油を切ったツナを加えて、全体を軽く混ぜます。



4.  混ぜておいた万能アジアンドレッシングを加えて、全体を和えるように混ぜます。


※ドレッシングですので、一生懸命混ぜる必要はありません。

5.  味見をして、塩と絞ったライムで味を調えて出来上がりです。



白菜は水分が多い野菜ですよね。なので、味をしっかりつけないと薄くなってしまいぼやけた味になってしまいます。ちょっと多いかなと思うくらいドレッシングをかけても大丈夫です。柔らかい葉の部分が食べやすく思えますが、ドレッシングのかかった芯の部分はシャキシャキ食感でとてもおいしく、結構クセになります。

白菜は漬物や鍋の具材、餃子のタネにはよく使います。でも生で、しかもサラダとして食べた経験はこれまでありませんでした。しかも和風ではなく甘味と辛味と酸味が特徴のアジアンドレッシングという組み合わせが、水分の多い白菜にはぴったりに思えます。スイートチリは生春巻きなどによく使われますが、これを使うだけでアジアっぽくなりますし、買わなくても手作り出来ますのでおすすめです。

【スイートチリの作り方】
・にんにく…2かけ
・赤唐辛子…1〜2本(※もし手に入るなら生がおススメ)
・ニョクマム…大さじ2.5(ナンプラーでも可)
・砂糖…大さじ2(蜂蜜にすると風味アップ)
・レモン汁…100ml(酢でも可)
・塩…小さじ1/2
・水…50ml

にんにくはみじん切り、赤唐辛子は小口切りにして、他の材料と一緒に鍋で1/3くらいになるまで煮詰めて冷ますだけ。スイートチリはアジアの方や家庭によっても微妙に味が違いますので、分量を変えて自分好みのスイートチリを作っても楽しめます。

世の中にはまだまだ知らない食べ方がいっぱいあるんだなと、思わず感心してしまいました。変な言い方ですが、食べていて白菜は気持ちいいサラダです。思い立ったときにすぐに出来ておいしいサラダですので、ぜひ作ってみてください!

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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