2022.10.31

食べる

【鳥羽シェフレシピ】冷製おかず「無限いんげん」作ってみた!絶妙な調味料の組み合わせのタレが絶品♪

2022年9月5日放送の『スッキリ』の人気コーナー「鳥羽周作のびしろレシピ」でミシュランシェフの鳥羽周作さんが、「のびしろがある食材」として紹介していたのが「いんげん」。そこで作っていたのがこの「無限いんげん」ですが、いんげんをレンチンしてたれとあえるだけ! 鳥羽シェフ、いくら何でも簡単すぎでは? 無限という名前がついたメニューが世の中には結構多くなってきましたが、いんげんは果たして無限の仲間入りができるのでしょうか? ということで、さっそく作ってみましょう!

【鳥羽シェフレシピ】「いんげんのフライ」作ってみた!プロユースの「バッター液」で衣作っちゃうのがミソ♪

鳥羽シェフレシピ「無限いんげん」の材料と作り方

【材料】※1人分
・いんげん…100g

たれ
・オイスターソース…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1.5
・酢…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・ゴマ油…大さじ1
・フライドガーリック…10g
・おろししょうが…適量
・おろしにんにく…適量
・赤唐辛子…1本
・白すりゴマ…小さじ1

赤唐辛子は輪切りにして、タネは取り除いておきます。



【作り方】※調理時間:20分(内、冷やす時間10~15分)

1.洗って両端を5mmくらい切り落としたいんげんを、耐熱皿に並べます。水を10ml程度かけたら、ふわっとラップして600Wの電子レンジで1分半加熱します。


※茹でるよりも電子レンジの方が簡単で、しかも栄養素がそのまま残ります。

2.熱くなったいんげんを水に入れて冷やし、水気を拭き取って食べやすく半分に切ります。たれは全部混ぜ合わせておきます。


※たれが薄くならないように、水気はちゃんと拭き取りましょう。

3.たれといんげんをよく混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で10~15分程度冷やします。


※たれがちゃんと絡むように、なるべく底が平らな容器がおすすめです。

4.皿に盛りつけて、出来上がりです。



いんげんをレンチンしてたれとあえるだけという、超絶簡単レシピです。1分30秒のレンチンでいんげんの食感はそのまま残り、冷蔵庫で冷やすことでたれがよく染み込みやすくなります。番組では半分に切らずに漬け込んでいましたが、ご飯茶碗に乗せて食べることを考えて半分に切ったところ、たれがよく染み込んでいておいしくなりました。

今回、実はフライドガーリックが手に入りませんでしたので、生にんにくを切って揚げて、自家製のフライドガーリックを作りました。濃い目のたれににんにくの香りと味がよく合いますし、あるとないとでは大違いです。もし買えなかったら作ってみてください。低温の油で焦がさないようにきつね色に揚げるだけですので、思うよりも簡単に出来ます。

鳥羽シェフに限らず、プロのレシピではオイスターソースをよく見かけます。カキの旨味だけでなく、砂糖や塩、酸味料などの旨味やコクを合わせ持っているため、少し加えるだけでも味が複雑になっておいしく感じます。今回は炊き立てご飯を用意して一緒に食べてみましたが、丁度よいいんげんの食感とたれのおいしさに加え、温かいご飯のおかげでたれの香りまでおいしくいただきました。無限と呼んでいい出来上がりですので、ぜひ作ってみてください!

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