2023.02.28

食べる

【ご当地調味料】大分県産ニラたっぷりの「ニラ唐辛子」使ってみた♪鍋の"ちょい足し"で鬼辛&コク旨【公式推し】

まだまだ寒い日が続くので、唐辛子モリモリの激辛料理でギュンギュン温まりたい!そんなときに見つけたのが、大分県で生まれた万能激辛調味料「ニラ唐辛子」です。「赤」と「青」の2種類があり、それぞれ風味が違うんですが、いずれも大分県産のニラがたっぷり使われていて超クセになるらしい…これは確かめてみなくちゃ!今回は、公式もおすすめしている「鍋」に投入してみますよ。じゃ、さっそく味チェック入りまーす♪

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今回見つけた新商品は、「あんたのニラ唐辛子」(赤)と、「あたしのニラ唐辛子」(青)という2種類の調味料です。

この調味料を製造しているのは、大分県大分市で飲食店経営や食品開発事業を展開する株式会社Log Style。地元のニラで「必然のニラ醤油」という商品を作ったところ大ヒットしたそうです。その後「激辛のニラ調味料も食べたい」というリクエストが多数あって、それに応えて作ったのがこの2種類の「ニラ唐辛子」なんだとか。

「必然のニラ醤油」は、ご飯にかけたり、うどんにかけたりできる万能調味料で、この「ニラ唐辛子」2種も同様に使えそうですが、おすすめは「鍋」に投入することだそうです!


左の「赤」は旧パッケージで、「青」は新パッケージです。旧の方はインパクト強いですね(笑)。


参考として「青」の旧パッケージはコチラ(写真提供/株式会社LogStyle)

ちなみに、「あたしの…」「あんたの…」という個性的な商品名は、「家族内で味付けの好みが分かれる問題」解決のために名付けられたとのこと。
確かに、ニラや唐辛子の味わいは好みが分かれるから、自分の分だけに調味料を足す方が、家族の食卓も円満になりそうですね(笑)。



では、さっそく開封〜!お皿に開けてみると、見た目は全然違います。この2種類、「赤」は赤唐辛子がたっぷり、「青」には青唐辛子がたっぷり投入されていて…辛いもの好きとしては超ワクワク♪

まずはそのまま食べてみましょう!

「赤」は、最初っから唐辛子の華やかな香りがすごい!けっこう辛いですが、しょうゆ漬けのニラと相まって、ただ辛いだけではなくしっかりと旨味も感じます。

「青」の方は、まずしょうゆ漬けのニラの塩味がガツンときて、その後青唐辛子の爽やかな香りが辛味と共にじわじわ増してきます。

どちらもニラと唐辛子の香りが抜群、かつしょうゆの塩気が強めなので、少し入れるだけでもかなり大胆に味変できそうです。

それでは、メインとなる鍋で食べ比べしてみましょー!

まず… 優し~い「豆乳鍋」に入れてみた

1日目は、優しいお味の「豆乳鍋」で食べ比べてみることにしました。
お手軽に市販の鍋スープを使います。


材料は、ごま豆乳鍋つゆ(市販)、豚バラ肉(300g)、にんじん(1/2本)、水菜(1束)、白菜(1/4玉)、えのき(1株)、ネギ(1本)、油揚げ(1枚)、豆腐(1丁)です。

まず土鍋につゆを入れて加熱し、火の通りづらいにんじんや白菜の硬い部分、ネギなどから先に投入。すべての具材に火が通れば完成です!
ああ~、心が和む見た目、そして香り♡



では、さっそく調味料を追加していきますよ~♪ まずは、「赤」から。取り分けた自分の分に…ドカッと投入!



おお〜!華やかな「これぞ唐辛子」という香りが漂います。ほんのり甘味のあるスープが、超刺激的に!でも、甘さと辛さってめちゃめちゃマッチするんですよね。はふはふ言いながら、汁まで飲み干しちゃいました~。おいしいです!

この勢いで、「青」も行ってみましょう。



一口食べると、辛みにしょうゆ味が追加されたお味が広がります。優しい豆乳鍋が、さらに上品な味わいにレベルアップした感じです。
普段、豆乳鍋にはゆずごしょうを入れることがありますが、それに近いかな?

では、豆乳鍋部門を食べ比べた結果を発表します。ダラララララ…ワタシ的勝者は「赤」でした!
甘さと辛みのバランスがたまらなかったので、「赤」を選びました。

お次は…ガッツリ系「もつ鍋」に入れてみた。

2日目は、豆乳鍋とは対照的なガッツリ系!九州名物の「もつ鍋」で試してみます。大分県の調味料なので、九州名物なら絶対フィットするでしょ~(笑)。
市販のとんこつベースの鍋スープを使用。もつは牛・豚を両方使用します。


材料は、とんこつしょうゆ鍋つゆ(市販)、牛・豚のもつ(各150~200g)、キャベツ(1/2個)、もやし(1袋)、にら(1束)、ごぼう(1/4本)、豆腐(1/2丁)、乾燥ニンニクチップ(適量)、唐辛子(適量)です。

土鍋でスープを温めて、もつ→野菜の順に鍋に入れ、野菜がくたくたになるまで煮たら完成!ふぅ~おいしそっ♡



ではまず、「赤」の方から食べてみましょう。



うん、いい意味で想像通りの辛味がプラスされています。もつ鍋のガツンと濃い味に、さらに辛みが追加されて、激辛鍋好きは大満足できそう!
唐辛子の辛さとしょうゆの塩気がくたくたに煮たキャベツの甘みを引き立てて、絶品になりました。

では続いて、「青」に入ります。



おおっ、こ、これはうま〜い!
こってりしたとんこつスープに、青唐辛子の爽やかな香りが加わって…。脂っこくて食べ応えあるもつも、さっぱりと食べ進められます。そして、スープが本当にたまらない~。ニラの風味がじんわり加わって、全部飲み干したくなるおいしさです。

というわけで、もつ鍋部門の勝者を発表します!個人的に…もつ鍋と相性が良かったのは「青」でした!
辛味のプラスだけでなく、「爽やかさ」というひと味違うもつ鍋を楽しめたのが高評価ポイントです。





もつ鍋のシメはちゃんぽん麺に♪ なんか最後まで「ニラ唐辛子」のビンを握りしめて、トッピングしまくっていました(笑)。
「ニラ唐辛子」が太麺に絡む絡むッ!これを食べていた時、外は真冬でしたが、胃の中は真夏のように熱かった~。じんわり汗もかきましたよ♡

以上、新商品「ニラ唐辛子」シリーズレポ、いかがでしたか?

2種類ともパンチが効いていますが、具材の本来の味わいを引き立てて、いつもの鍋がレベルアップするようなおいしさでした!
調味料自身の存在感を出しつつ、料理本来の魅力も引き出す…これって優秀な味変調味料の証では!?

また、「赤」と「青」を使い分ければ、いろいろな鍋との組み合わせを楽しめそう♪
もちろん、卵かけご飯にのせたり、唐揚げにのせたりして、いつもの料理を「激辛」にアレンジするのもおいしそうです!

刺激的な辛さの「あんたのニラ唐辛子(赤)」と爽やかな風味の「あたしのニラ唐辛子(青)」は公式サイトの他、JAグループの産直サイト「JAタウン」でも販売中(URL下記)。
辛いもの好き、ニラ好きの方には超おすすめなので、ぜひ一度お試しくださいね〜!
https://shop.nira-shoyu.com/
https://www.ja-town.com/shop/g/g8401-812/

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