2021.08.30

食べる

【青じそ使いきり簡単レシピ】猛暑日でもラクチン&便利!火を使わずにできる青じその薬味だれとしょうゆ漬け



続いて、青じそのしょうゆ漬けです。

青じそのしょうゆ漬け    


写真/あたらしい日日編集部

材料(作りやすい分量)
青じそ…1パック(10枚)
めんつゆ…大さじ2
白いりごま…適量
赤唐辛子の小口切り…少々(2本分)


写真/あたらしい日日編集部

作り方
1.保存容器に、めんつゆと白いりごま、赤唐辛子を入れて全体になじませる。


写真/あたらしい日日編集部

2.青じそをひたして冷蔵室へ入れ、一晩おく。


写真/あたらしい日日編集部

3.完成!


写真/あたらしい日日編集部

こんなふうに青じそのかわいらしい形をいかしたレシピは、新鮮です。

ご飯に巻いたり、白い豆腐の上にそっと乗せるだけで、いつものご飯や冷ややっこが、パッと新鮮な見た目と味わいに。冷蔵室で3日間ほど保存できます。


写真/あたらしい日日編集部

ほかにも、薄切り肉にのせてくるりと巻いたり、ひき肉ダネを包んで焼いたりすれば、メインディッシュにもお弁当のおかずにもなりそうですね。



教えてくれたのは、埼玉県川越市の直売所「あぐれっしゅ川越」の小野弘子さんと奥住則子さん。お二人とも”野菜のことならおまかせ”の「食育ソムリエ」として、仲間といっしょに産直野菜を使ったおいしいレシピを考案しています。

夏の薬味だれを考案したのは小野さんです。



「青じそとみょうがはマストで入れてほしいですが、その他の調味料は好みに合わせて変えてもおいしく食べられます」(小野さん)

青じそのしょうゆ漬けを考案したのは奥住さん。



「包丁すらも使わずにできるこのレシピ。タレに漬けておくだけなので、夏バテして疲れてしまったときにもおすすめですよ」(奥住さん)

「あぐれっしゅ川越」には現在4人の食育ソムリエが交替で勤務しています。野菜の特徴から選び方、保存法、おいしい料理のレシピまで、何でも答えてくれますよ。

小野さん、奥住さんたちに会える「あぐれっしゅ川越」の情報はこちら

あぐれっしゅ川越

小野弘子さん

もともとは「あぐれっしゅ川越」の常連客。野菜好きだった小野さんは、定番の野菜から見たこともないような珍しい野菜まで、たくさんの野菜が並べられている「あぐれっしゅ川越」のファンに。スタッフを募集していることを知り応募、採用されたところ、食育ソムリエという資格があることも知り、勉強を始めたそう。「毎日たくさんの野菜に囲まれて仕事ができて、しかも野菜についてのいろいろな知識が得られるなんて最高ですよね。今は毎日がとても充実しています」

あぐれっしゅ川越

奥住則子さん

奥住さんは、野菜大好き、接客はもっと好き!が高じて、食育ソムリエを目指したそう。「食育ソムリエは一目でわかるようにエプロンとバッジをつけています。直売所はふつうのスーパーではなかなかお目にかかれない野菜も多いせいか、お客様に野菜についていろいろ聞かれることが多いんです。自分の発見や感動を、自分の言葉でお客様に伝えられたときはワクワクしちゃう」と、チャーミングな笑顔で語ってくれました。

写真/松木雄一 取材協力/JAいるま野

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