2023.05.16

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【悪魔のおにぎり】韓国発!キュートでチートでめっちゃウマい♡馬場ちゃん流「チュモッパ」作ってみた!

SNSではさまざまな韓国グルメが話題になっていますよね。「チュモッパ」もそのひとつ。韓国の小さな丸いおにぎりで、いろんな具材を混ぜ込んであるのが特徴です。日本のおにぎりと違うのは、カラフルで小さなボールのようなかわいい見た目。そのため映え感がある♪と人気急上昇中なんだとか。YouTubeでロバートの馬場さんも作っていたのでマネして作ってみましたよ。

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「チュモッパ」は混ぜご飯を丸く握った韓国のミニおにぎり

「チュモッパ」は韓国で食べられているひと口サイズの丸いおにぎりです。たくあんやキムチなどの漬物、とびこ、韓国のりなどさまざまな具材を混ぜ込んで握ります。

「チュモッパ」はチュモク+パプという2つの言葉が合わさった造語らしい。チュモクは握りこぶし、パプはご飯を意味する韓国語です。「チュモッパ」はその名前通り、握りこぶしご飯になるんですよ。ちなみに、日本のような三角形の大きいおにぎりは「サムガクキムパプ」といいます。

「チュモッパ」は家庭で作られるのはもちん、食堂や居酒屋、焼肉店の定番のサイドメニューにもなっているとのこと。お店によっては具入りご飯とビニール手袋が渡され、自分で握るというスタイルもあるそうです。

韓国ではかなりポピュラーな「チュモッパ」。とってもおいしいことから、日本では悪魔的おにぎりと評判も上々なのだとか。

日本のおにぎりもおいしいですが、お隣の国のおにぎりも気になります!今回はYouTubeで料理動画をアップしているロバート馬場さんのレシピをマネして作ってみます。

ゴマ油を混ぜるのがポイント!「チュモッパ」を作ってみた!



【材料】(1~2人分)
ご飯…200g
たくあん(市販)…10g
明太子…1/2腹 ※たらこでも可
カニ風味かまぼこ…2本
焼きのり…1/2枚 ※味付けのりでも可
ニラ…1本 ※青ねぎでも可
白いりゴマ…小さじ1
塩…2つまみ
ゴマ油…小さじ1

1.明太子は皮から身を取り出します。カニ風味かまぼこ、たくあん、ニラをみじん切りにし、焼きのりを手で適当な大きさにちぎります。



刻んだ具はご飯に混ぜるので、大きくなり過ぎないように切りました。辛い味が苦手なので今回はたらこを用意しました。

2.ボウルに1、白いりゴマ、ご飯、塩、ゴマ油を加えて全体を混ぜ合わせます。



ゴマ油を加えるところが韓国料理らしいですね。全体を混ぜ合わせるとたらこの淡いピンク色がご飯に広がり、かわいい色に♪

3.小さく丸く握ります。



馬場さんは動画で直径4cmくらいの大きさに握ると言ってましたが、小さな子ども用のおにぎりを目安に握りました。

ラップを使わず手で握りましたが、ゴマ油が入っているため日本のおにぎりよりもご飯の密着感が少し弱く感じました。「チュモッパ」はぎゅっと握った方がきれいに握れると思います。

たくあんの歯ごたえ、たらこの塩味、ゴマ油の風味♪どこを食べてもおいしい♡



具材を切って混ぜて握るだけ。作り方はとても簡単で、10分くらいで可愛らしい丸いおにぎりが完成しました。握るサイズにもよりますが、今回は7個握れましたよ。



大人の手で持つとこれくらいのサイズ感。大人の口ではふた口で食べられますね。

たらこのピンク、カニ風味かまぼこの赤、ニラの緑、のりの黒、たくあんの黄色がカラフルで日本のおにぎりとは違った表情ですよ。

食べてみると、おにぎり全体に具材がまんべんなく混ざっているのでどこを食べてもおいしい!特にたくあんのコリコリとした食感がたまりません。ほのかなゴマ油の風味と軽い塩味があり、冷たくてもとてもおいしく感じます。

日本のおにぎりはお米の味を、「チュモッパ」は具材のハーモニーを。両国のおにぎりにはそんな違いがあるように感じました。

「チュモッパ」はお弁当にもぴったり!



小さく丸く握った「チュモッパ」はラップに包めばお弁当にぴったり。ご飯に具材が混ざっているので「チュモッパ」だけでも満足感があり、パクっと気軽に食べられますよ。

カラフルな色がお弁当の彩りアップにも役立ちそう♪

お隣の国・韓国のおにぎり「チュモッパ」は具材とご飯のハーモニーを楽しめるおいしいおにぎりでした。ご飯にゴマ油を少し加えることで簡単に韓国テイストになりますよ。具材を変えればいろんな「チュモッパ」が作れそう!

おいしいミニサイズのおにぎり、気軽に作れるのでぜひお試しくださいね。

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