お菓子作りなどで余った卵白って、使い道に困りますよね。でも、泡立ててメレンゲにして、天ぷらやお好み焼きに加えると、一味違った仕上がりになるんです。とはいえ、メレンゲ作りは面倒…。でも、ダイソーで、便利な商品を見つけちゃいました！その名も、「ふわ泡ホイッパー」！これさえあれば、メレンゲ作りがラク～になるとか。本当にラク？どのくらいラク？わたしが検証しますね。【ダイソー】ニッチ過ぎる♪長～いギョニソを一度に一口サイズに切る「魚肉ソーセージカッター」使ってみた！泡立てる時間は、1分30秒！DAISO「ふわ泡ホイッパー」は、100円商品（税抜き）。
半透明の本体カップと、黄色い泡立て器が入っています。
持ち手は、カワイイ、ひよこちゃん！
添付のレシピ集には、卵白だけではなく、牛乳、醤油をホイップするやり方も載っていましたよ。
今回は、わたしのイチオシ、卵白を泡立てて、天ぷらとお好み焼きを作るやり方を紹介しますね。
まず、卵白を泡立てます！本体カップに卵白（1個分）を入れて、黄色い泡立て器をセットし、ひよこの持ち手をシュポシュポと、上下に動かすこと、約1分30秒…
そんなに力を必要ともせず、卵白が泡立ちメレンゲへ！
メレンゲは、ハンドミキサーを使っても作れますが、道具を出したり片づけたりが面倒。
また、泡立て器とボウルを使って、手動でも作ることができますが、けっこう腕の力が必要で、疲れます。
でも、「ふわ泡ホイッパー」だと、カシャカシャと上下に動かすだけで、ラクに卵白を泡立てることができますよ！
ただ、上下にカシャカシャする際に、目安線より下の範囲で、動かさないと…
もこもこと、フタから泡が飛び出す恐れがあるので、ご注意を！
泡立てた卵白で…天ぷら！泡立てた卵白（1個分）に、片栗粉（大さじ2）を混ぜ合わせて、天ぷらの衣へ。
2㎜ほどの薄さにスライスしたレンコン（100g）を、揚げてみました。
泡立てた卵白と片栗粉の衣をつけて…
180℃に熱した油（適量）に入れて、揚げてみると…
外はサックリ、中はふんわりとした食感に揚がりました。
天ぷらは、衣に全卵を使うことが多いですが、卵白のみ、しかもふわふわに泡立てたものを使っているので、通常より軽い感じがして、たくさん食べられましたよ。
同じ手順で、さつまいもも揚げてみましたが、こちらも外はサックリ、中はふんわりとした食感で、美味しかったです。
泡立てた卵白で…お好み焼き！天ぷら以外に、お好み焼きに入れても◎。
ボウルに、千切りキャベツ（150g）、片栗粉（大さじ2）、揚げ玉（大さじ2）を入れて、よく混ぜ合わせてから…
泡立てた卵白（1個分）を入れて、泡をできるだけ潰さないよう、ふんわりとやさしく、ゴムベラなどで材料を混ぜ合わせて、生地の準備は完了。
油（小さじ1）を熱したフライパンに、生地を全部入れて、まず、強めの中火で加熱。
片面に焼き色がついたら、ひっくり返して、フタをして、弱めの中火にして、キャベツがしんなりするまで加熱したら、出来上がり。
いつものお好み焼きのように、ソースやマヨネーズ、青のりなどをトッピングして。天ぷら同様、お好み焼きも、通常では全卵を使いますが、卵黄が入っていないためか、あっさりとした味。泡立てた卵白のおかげで、ふわっとした食感に。
豚肉や、シーフードを足しても、ボリュームを出しても◎。
わが家では、納豆に卵黄をのせて食べるのが好きで、残った卵白の使い道に悩むのですが…、この「ふわ泡ホイッパー」との出会いのおかげで、泡立てがラクになり、料理の幅が広がりました！
とっても便利な道具だったので、これからも大活躍しそう～。
これからは、卵白だけでなく、牛乳や醬油のホイップにも挑戦してみたいと思います！
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
