2023.07.13

食べる

【農家直伝】長芋たっぷり生地にイン♪「あん団子」作ってみた!え、フライパンで焼ける!?食感もちプヨ~♡

わたし、あんこ入りのお団子が大好きで、お店で買うほか自分で作ることもあるんです。でも手作りはなかなか柔らかくてふわもち食感にならなくて…(泣)。そんなとき、北海道の農家から「長芋あん団子」のレシピを教わりました。生地にたっぷり長芋を練り込んでフライパンで焼くんですって!なんだかお好み焼きみたいですが、トロっとしてふわふわな予感♡どんな味になるのか、さっそく作って確かめていきたいと思います!

お好み焼きをふんわり焼くなら…え、牛乳を入れる!?【農家直伝】の裏ワザ試してみた!もはやホットケーキ級♡

新食感のお団子♪「長芋あん団子」



材料(5個分)
長芋…500g
でんぷん(※)…250g
塩…大さじ1/2
こしあん(市販)…150g
サラダ油…適量

※今回はさつまいも粉を使用しましたが、片栗粉やコーンスターチなどでも代用可です。

作り方
1.長芋の皮を剥き、2cm厚さの輪切りにして塩茹でする。





竹串がスッと通るくらい柔らかくなったらザルに上げましょう。



2ボウルに1の長芋を入れてフォークなどで潰す。なめらかになったらでんぷんと塩少々(分量外)を加えてこねる。



今回はマッシャーを使用しました。



なめらかになるまで頑張って潰してくださいね。



でんぷんと塩を加えてこねます。





3.2を5等分したら、1cm厚さに伸ばし、5等分したこしあんを包む。



生地を5等分して手のひら大に伸ばしたら、



中心にこしあんを置き、外側の生地を寄せるようにして包みましょう。





焼きやすいように、おやきのように平べったく丸い形にしてくださいね。

4.フライパンにサラダ油をひき、3の片面に焼き色がつくまで焼いたら、裏返してフタをして蒸し焼きにする。



焼き色が付いたら裏返して、蒸し焼きに。



焦げそうな場合は、水大さじ2~3を入れると良いですよ。

ひっくり返してみると…!



見るからにおいしそうな焼き色がついています♡
なんだかプヨっとしてる~!





伝わりますか、この少し半透明がかった生地!
でんぷんに火が通って粉→餅に変化した証拠ですね。
焼き始めはおやきっぽかったのに、蒸し焼きにした後はプヨプヨとした感触になっていて驚きました。



う~ん、生地がもちもちしていておいしそう~!
さっそく焼きたてを食べてみたいと思います。



はむっ、モチモチ…
あ、これおいしい!弾力がもちもちとしつつも、長芋効果なのかプヨっとした柔らかさ。
飲み込む時もスルっとしたのど越しで、大福餅のような重さがありません!
なめらかなこしあんがもちプヨな生地を引き立てています。この食感はクセになる♡

今回、さつまいも粉を使用したので食べているとふわっとさつまいもが香ります♪

余談ですが、でんぷんの代わりに小麦粉を使用してみたところ、あんこ入りのおやきになりました(笑)。同じ粉でも食感にこんな違いが出るとは驚きです。

シンプルな材料かつフライパンで焼くだけというお手軽っぷりだから、子どものおやつにもピッタリ!
みなさんもぜひ「長芋あん団子」を作って、もちプヨ食感を体験してみてくださいね。

★今回のレシピは、北海道 JAおとふけ「音更産食材が活きる。北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-928/

レシピ提供/JAおとふけ

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