2023.05.10

食べる

【予約の取れない】超人気居酒屋『高太郎』の「れんこんとたこの明太衣あえ」に挑戦♪食感が楽しい逸品

3月14日放送『きょうの料理』のテーマは、プロ直伝の酒のつまみでした。講師は渋谷にある予約が取れない店として有名な居酒屋『高太郎』の店主・林高太郎さん。この日は3品作っていましたが、そのひとつが「れんこんとたこの明太子あえ」でした。名店の店主直伝レシピなので、技術がいるのでは?と思っていたのですが、こちらは和えるだけと、かなり簡単なレシピ♪名店の逸品をさっそく作ってみましたよ。

【燕三条市民熱愛】切るだけ盛るだけ混ぜるだけ!サバ缶に新玉ねぎをドサッ♪「サバサラ」に挑戦!

『きょうの料理』公式Twitterがこちら!


Twitterの画像で右側に写っているのが、「れんこんとたこの明太衣あえ」です。林店主はお酒のおつまみを作る際に気を付けるポイントとして、食感・酸味・香りの3つを挙げていました。

「れんこんとたこの明太衣あえ」には、れんこん、たこ、レモン、青じそが使われていて、食感・酸味・香りが揃っています。そして和えるだけと、作り方も簡単でした。

これは家でも作りやすい!ということで、さっそく作ってみます♪

茹でて和えるだけ♪「れんこんとたこの明太衣あえ」を作ってみた!



【材料】(4人分)
れんこん…300g
茹でだこ(足)…100g
辛子明太子…100g
レモン汁…1/2個分
薄口しょうゆ…大さじ1強(20g)
オリーブオイル…大さじ2弱(20g)
青じそ…適量 ※今回は2枚使用

1.  れんこんは厚さ5mmの薄切りにしてから食べやすい大きさに切って水に晒し、ザルに上げて水気を切ります。たこをぶつ切りに、青じそを千切りに、辛子明太子は薄皮を取り除きます。



れんこんとたこは食べやすい大きさに切りました。

2.  ボウルに辛子明太子、レモン汁、しょうゆ、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。



レモンを絞ったので爽やかな香りが広がります♪ レモンとオリーブオイルのかけ合わせは、イタリアンのドレッシングのような雰囲気ですよ。

3.  強火で沸かした熱湯でれんこんを1分茹で、たこを加えてさっと茹でてからザルに上げて湯切りします。



れんこんを茹でた後にたこを入れ、30秒くらい茹でて火を止めました。

4.  れんこんとたこを2に加えてよく混ぜます。



茹でたれんこんとたこを2に和えたら、もう完成。器に盛って青じその千切りをトッピングします♪

レモン風味の明太衣が爽やか♡ シャキッ&ムチッ!な食感も絶妙です♪



予約の取れない超人気居酒屋・高太郎の一品は、15分くらいで完成しました♪ れんこんとたこを茹でて明太衣を和えるだけと、とても簡単に作れましたよ。



まずはれんこんからいただきます。口の中でシャキシャキと歯ざわりのよい食感が楽しめます♪そして、レモンの風味が効いた明太衣が爽やか~!なんだかイタリアンの前菜のようです。

レモンを絞って果汁を加えたのでフレッシュな香りが際立っていますよ。辛子明太子を使いましたが、辛さはほとんど感じず、明太子の塩味とコクがレモンの酸味にぴったりです。

たこはサッと茹でたのでむっちりとした歯ごたえが残り、れんこんの食感とのコントラストを楽しめます。どちらも歯ごたえのある具材ですが、異なる食感を合わせているところに、名店の力量を感じました。



超人気居酒屋・高太郎の店主直伝の「れんこんとたこの明太衣あえ」は15分くらいで作れる、超簡単な和え物でした。

れんこんは煮物に使うことが多いですが、サッと茹でて使うと、よりシャキシャキとした食感が際立っておいしく感じました。それに、普段の料理ではれんこんとたこを組み合せないので、とても新鮮!

また、レモンを直接絞ることでレモン特有の爽やかな風味が際立ち、林店主が大切にしている食感・酸味・香りが料理からしっかりと伝わってきましたよ。

「れんこんとたこの明太衣あえ」は、淡いピンク色が春らしい一品です。簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

Pick up

Related

Ranking